Nancy Sensual World
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まもなく自著も刊行予定

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
2時間スペシャルで十分?
WOWOWで夏に放送された「劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL」を鑑賞。
実は、テレビドラマの時は全く見ていなかった作品です。が、その後放送された2時間スペシャル
を見て「なかなか面白いじゃない」と思い、映画館には足を運ばなかったものの、ようやくWOWOWで放送されたので録画しておいて、ようやく鑑賞したという次第です。
さて、感想ですが、正直言って、映画としてどうなの(?)と思います。2時間スペシャルで登場した堀北真希が中居演じる「ちょこざい」と同様のサバン症候群的な症状を持った天才として登場するのはよいでしょう。でも、結局、それを活かした犯罪が行なわれたのかと言われれば、単に天才プログラマーとか、天才ハッカーが主役の犯罪ドラマでもありがちなものです。それを食い止める「ちょこざい」も同じく天才プログラマーというだけの存在で、しかも今回の映画では捜査にはほとんど協力というか活躍している感じがありません。
シリアスな犯罪ものなのに、小ネタを混ぜたおふざけシーンに賛否両論あるかと思いますが、テレビドラマからの流れですから許容範囲です。個人的には、やはり映画なのですからもっと壮大な犯罪計画、そしてあっと言わせるようなどんでん返し、巧妙なトリックや仕掛け、それを解く「ちょこざい」たちとのスリリングな攻防、そういったものを期待していたのですが……
これなら、先の2時間スペシャルとともに、前後編のスペシャルドラマでもよかったのではないか、そんな気がします。あと、村上弘明の喫煙シーンが多すぎるような気がします。昨今はドラマでは喫煙シーンは極力カットになることが多い(規制がある?)のに慣れてしまっているので、そしてあたし自身がタバコが嫌いなので、どうもあのシーンだけはいただけません。
そう言えば、今クールのドラマ「すべてがFになる」でも、綾野剛の喫煙シーンが気になりますね。原作の彼がヘビースモーカーなのでしょうか?
まさに華!
昨日見に行ってきた東京国立博物館の「東アジアの華 陶磁名品展」について、まだ書いていなかったですね。
陶磁器は詳しくはないですけど、好きです。ただ、東アジアの美術品の展覧会として陶磁器が果たして「華」なのだろうか、そんな気はします。
東アジアの美術と言ってもいろいろあります。どれもすばらしいものばかりで、いずれがアヤメかカキツバタ、どれか一つを取り上げて「華」とは言えません。それとも東博のこの展覧会は「東アジアの華」シリーズで、今回は陶磁器を取り上げましたけど、書とか絵画とか、これまでにも、あるいはこれからもいろいろな展覧会が行なわれるのでしょうか?
それはともかく、今回の展覧会の感想です。印象に残っているものを順不同で書いてみます。
まずは日本の「火焰型土器」、これは教科書でよく見たなあ、という印象のままです。たぶん教科書に載っていたのはこれではなく、別の火焰型土器なのでしょうけど、既視感はありありでした。
全体的に地味で、パッとしない印象のある日本代表の中で、仁清の「色絵月梅図茶壺」は立派でしたし、やはり目を奪われます。派手でありながら渋みがあり、落ち着いた風合いを感じます。
中国のものでは唐三彩がやはりいいですね。個人的にも、初めての中国旅行の折、洛陽で小さな唐三彩の馬を買いました。卓上どころかてのひらサイズのカワイイものでしたけど、帰りの荷物を増やしたくない身としては大きさも値段も手頃で、小さくてもしっかりと唐三彩のよさは表われている一品でした。そんな想い出があるので、唐三彩には惹かれます。
そして美しい造型だと感じたのは「青磁龍耳瓶」です。二頭の龍が頭を突っ込んでいる造型もカワイイですし、青磁とはいえ、その白さが美しかったです。
そして青磁、白磁と言えば、個人的にはやはり朝鮮が一番という印象があるのですが、「青磁竹櫛文水注」は、青磁の美しさと竹模様のバランスが見事でした。青磁や白磁はつるつるの表面という先入観を見事に覆してくれました。
とはいえ、「白磁壷」の美しさにはため息が出ます。また「青磁亀形水注」や「青磁象嵌辰砂葡萄童子文水注」には美しさの中に微笑ましいかわいさを感じます。
全体としては派手ではありませんが、好きな人には味わい深い展覧会になっているのではないでしょうか?
さらについでに、本館二階を一巡りした中では、「唐物ってなに?」展が一番面白かったです。同じようなものですが、中国で作られたものと日本で作った物を並べて展示してあります。中国と日本の作風の微妙な違い、あたしのような凡人にはその差がほとんどわかりませんが、こういう展示はとても興味深いものです。
焼き物が多いので、「東アジアの華」の後に見学すると、なんとなく連続的な感じもして面白いのではないでしょうか?
微笑ましきかな
午前中に、母の姉が住む新小岩へ行って来ました。母も一緒です。
伯母の住む団地というかマンションというか、都営アパートなんですが、そこの外壁補修が近いうちに始まるとかで、伯母がこれまで丹精込めて世話をしてきた植木が、工事の邪魔になってしまうそうなのです。そこで母のところに連絡が来て、「これ、お前の家に持って行ってくれ」ということになり、クルマで取りに行ってきたというわけです。
それはともかく、朝起きて食事をしたらすぐに家を出て、片道約1時間半の行程。伯母の家で植木を積んで、一休みしたら出発です。帰りの方がやや混雑し、自宅に戻ったのはお昼過ぎ、午後1時になろうかという時間でした。
ちょうどそんな時間でしたので、帰路の五日市街道、小金井公園に向かう人がかなりいました。クルマは駐車場の入場制限が行なわれていましたし、歩いて公演に向かっているような人も大勢見かけました。そんな徒歩で公演に向かう人の中に、ひと組のカップルを発見。
武蔵小金井から歩いてきたのでしょうか? 男性の方がスマホを片手に道を確認しながら歩いています。そしてもう一方の手にはおにぎり。女性の方もおにぎりをほおばりながら男性の隣を歩いています。
休みの日に、歩いて小金井公園へデート。高いレストランなんかには寄らず、手作りか、はたまたコンビニで買ったのか、お昼はおにぎりで済ますなんて、なんて安上がり、否、微笑ましいカップルでしょう!
ちょっと感動してしまいつつも、あたしには縁のない世界だわと、ちょっとしたジェラシーを感じた昼下がりでした。





