本日の朝日新聞夕刊です。
いよいよ来月に迫った、松尾スズキさんの戯曲「ニンゲン御破算」の記事です。
もともとは「ニンゲン御破産」というタイトルの戯曲で、このタイトルの書籍も刊行していましたが、今回は『ニンゲン御破算』とタイトルも変わって、新たな上演となります。
書籍版も6月半ばに刊行予定です。
けやき坂46のファーストアルバムの収録曲がラジオなどで続々とオンエアされていますが、MVも公開になったものがあります。「期待していない自分」という曲で、センターは、あたしの推しメン、みーぱん(佐々木美玲)です。
さて、このMVですが、けやき坂46のファンの間でちょっと話題になっているシーンがあります。それはMVの初めから23秒、40秒、52秒あたりのところです。歩道橋でメンバーの一人が踊っているのですが、髪を振り乱しているので顔がよくわかりません。「あのメンバーはいったい誰だ?」という話題で持ちきりです。
MVを解析したファンが、ほぼメンバーを特定したので、騒ぎは収まりつつありますが、「歩道橋の上の謎の人物」と聞いてあたしは思い出してしまいました。
台湾の作家、呉明益の『歩道橋の魔術師』を、です。この作品の中の「魔術師」はダンサーなどではなく、あえて言えば大道芸人的な手品師です。
が、歩道橋の上で活躍する、歩道橋の上に出没するなんてところは、ちょっとこのMVに通じるところがあるような気がしてしまいます。
いやー、強引なこじつけですね(汗)。
少し前に岩波新書の『インド哲学10講』を読みました。すると、その中に野田又夫の著作を引いている箇所がありました。野田又夫って誰? というのが、恥ずかしながら、その時のあたしでした。
で、調べてみますと、岩波文庫から『哲学の三つの伝統 他十二篇』という著作が出ていることがわかりました。早速買い求めて読んでみましたところ、これがものすごく面白い! こんな哲学者がいたんだ、どうして今まで知らなかったんだ、とわが不明を恥じたのでしたが、読み進めていると、もっと恥ずかしい事態が……
この野田又夫の著作、文庫や新書などで今でも手に入るものが何冊かあるようですが、そんなことよりも、なんと全5巻の「著作集」が出ていたではありませんか! それも、あたしの勤務先から!
えーっ、と思わず声を出しそうになりました。すぐに勤務先で在庫を調べましたが、当然のことのように既に品切れ、一冊も一セットも残っていません。そりゃそうですよね、在庫があれば注文があったり、年に一度の棚卸しで目にする(目にした)こともあったでしょうが、それがなかったということは、あたしが入社したころには既に品切れになっていたものと思われます。
嗚呼、残念。在庫があれば老後の楽しみに買いたかったところです。
古書店のサイトを見ると15000円くらいで全5冊が売られているようですね。いまさらあたしの勤務先からの復刊もないでしょうし……
しかし、古代のギリシアとインド、中国を併せ論じる懐と教養の深さ、もちろん中世以降の西洋哲学が本来の専攻ですので、そちらへの目配りももちろんすごいものです。京都学派の最後尾に連なる人と呼んでよいのかも知れませんが、かつての大人然とした学者の気風、器の大きさが感じられます。
この歳になって知ることになるとは……
昨日の朝日新聞の夕刊です。
テレビでも取り上げられていたので、映像を見た方も多いのではないでしょうか?
そんな記事を見たら、ついつい『不法移民はいつ〈不法〉でなくなるのか』を思い出してしまいました。
連想として間違っていませんよね?
出社したら、机の上にこんな小冊子(チラシ?)が置いてありました。
フェア「世界のノンフィクションがおもしろい!」の拡材です。フェアのブックリストになっています。
参加出版社は小冊子の最後のページ並んでいる、上掲の各社です。
書籍はノンフィクションとフィクションに大きく分かれますが、ノンフィクションばかり読んでいる人とか、フィクションしか読まないなんて人も時々いたりしますが、面白い本であれば、ノンフィクションでもフィクションでもいいじゃないですか!
書店店頭では、たぶんこんなパネル(看板?)が目印になっていると思います。陸続とスタートしていますので、是非世界のノンフィクションを手に取ってみてください。