Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

ヤルタはウクライナにあった

このところのウクライナ情勢が気になります。

別に知り合いが住んでいるとか、ウクライナにあたし自身が行ったことがあるとか、そういうわかりやすい理由があるからではありません。あえて言えば、何も知らない、たぶん、今回の騒動が起きるまでは、白地図を出されて「ウクライナってどこ?」と聞かれても正しく指し示すことはできなかったでしょう。

もちろん、ウクライナという国があることは知っていますし、あたしの勤務先ではウクライナ語の参考書を出していますから、まるっきり縁がないというわけではありませんが、逆に言えば、そのくらいの縁しかないとも言えます。

黒海に面している国なんですよね。日本人にとってはヤルタ会談が一番有名ではないでしょうか? もちろん日本史が苦手な人はヤルタが地名だとすらわからないのかもしれませんが(汗)。そして、ちょっと前にテレビでやっていたドキュメンタリーで見たのですが、オデッサという街がとても美しいところだと思いました。歴史もあって魅力的な街だと感じました。

そもそも黒海がロシア帝国とオスマン帝国に挟まれ、世界史の舞台となってきた場所ですから、日本人はどうしてもロシアや東欧というと馴染みが薄いですが、世界史という目で眺めれば実に興味深い土地なのだと思います。機会があれば行ってみたいところです。

そんなウクライナ、西側がウクライナ語を使う親ヨーロッパな地域、東側がロシア語を話す親ロシアな地域という、なかなか根深い対立を抱えて混んでいるようです。どんな風に決着するのかわかりませんが、しばらく興味深く眺めたいと思います。

賛否両論?

寒いので自宅に籠もって映画鑑賞。

いや、寒くなくても引き籠もっているわね、あたし。

それはともかく、市川由衣主演のホラー「サイレン」です。

映画の雰囲気としてはホラーなんでしょうけど、怖いところはないですね。心理サスペンスとして見るべきなのかもしれません。ホラーゲームが原作と言うことですが、ゲームをやらないのでそちらは知りませんが、ネットのレビューを見るとオリジナルのゲームファンから数々の苦情が寄せられていますね。堤監督なんですが、こういうのは不得手なのでしょうか?

最後のオチは、まあこの十数年の映画を振り返ればありきたりな真相です。だとしても不可解な点、謎のまま残っているところなどがあるのは、これまた多くのネットのレビューにあるとおりです。

おどろおどろしい、ホラーならではの映像美、というか恐怖もほとんど感じられず、ヒタヒタと迫り来る恐怖が感じられません。島民のけだるさも怖いのかと問われれば、不気味なだけとしか答えようがないです。

で、肝心の市川由衣です。

これまたレビューでは散々な言われようですが、そんなにヒドかったでしょうか? あたしは由衣ちゃん好きなので、ひたすらカワイイなあと思ってみていたのですが、確かにホラーもののヒロインとしては芯の強さを感じるわけでもなければ、鬼気迫るものも感じられず、レビューの意見もごもっともなのですが、これは彼女の演技力なのか、そもそもの企画自体のミスなのか、という問題なのではないかという気がします。

市川由衣ちゃん自身は「呪怨」など、これまでホラー作品にはよく出ていたので、脚本と演出さえしっかりしていれば、ホラーとか影のある役、ちょっと狂気を帯びたような役は似合うと思うのですが……。本作でも、あたしの理解が正しければ、この後、市川由衣は島民全員を血祭りに上げるわけですよね。