Nancy Sensual World
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まもなく自著も刊行予定

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
今日の配本(13/02/25)
謎は解けた?
寒いですね。こんなに晴れて陽も出ているのに風が強くて寒い、寒い一日でした。こんな日はのんびりと映画鑑賞です。今回はこちらです。
「パラノーマル・アクティビティ3」です。シリーズの前作である「パラノーマル・アクティビティ
」と「パラノーマル・アクティビティ2
」は以前見たことがあり(←もちろん、スカパー!かWOWOWで放送された時に)、今回は第三弾です。
この第三弾がパート2の続きではなく、パート1の過去に遡るものであるというのは既に知っていました。というか番組紹介にそんなことが書いてありました。確か前二作はある家庭の少女の周囲でおかしな現象が起こり、その女の子が最後に行方不明になってしまうというストーリーだったような記憶があります。今回の第三弾はその少女、というか姉妹の幼い頃のエピソードです。
結論から書いてしまうと、つまりこの姉妹の周囲でおかしな現象が起こるのはすべて祖母の悪魔崇拝から始まっていた、ということなわけですね。母親(祖母から見たら娘)まで殺されてしまうという幼児体験はかなり強烈だと思いますが、そもそも母親は自分の母親がそんなことをしていると、まるっきり気づいていなかったのでしょうか? そこがなんとも不思議です。
しかし、少女に悪霊、あるいは悪魔が取り憑くという設定は往年のヒット作「ポルター・ガイスト」ですね。それをフェイクドキュメンタリーの手法で見せているわけですが、第一作こそそんな悪魔崇拝的なものは出さず、とにかく家の中でおかしなことが起こっているというところに拘って見せていたのが成功の原因だったと思いますが、二弾、三弾と行くうちに、これらの現象に理由付けをしなければならなくなったというのでしょうか? それが悪魔というのでは、やっぱりアメリカ、キリスト教国だなあという感想しか持てません。既にフェイクドキュメンタリーというよりはただのホラー映画、それもさほど怖いとは思えないホラー映画になってしまっていて、種明かしが悪魔崇拝の一族というのでは、ちょっとガッカリでした。
ただ、そこまで信じ込んでしまい、実の娘も平気で殺せる祖母という存在。これが最も怖いかも。それにしても、このシリーズのヒット以来、フェイクドキュメンタリーのホラーが数多く作られていますが、本当にこんな状況下でカメラを回し続けられるのか、いや、固定カメラの場合はともかく、カメラを持って家の中を歩き回ったりする時に、よくもカメラを放り出したりしないなあと感心してしまいます。例えば、プロの戦場カメラマンなら銃弾が飛んできてもカメラを離さないのかもしれませんが、これらの作品は基本的に素人が自宅で録っているという設定ですから、あそこまでカメラに執着できるのはちょっとおかしいと思います。まあ、カメラを放り出してしまったら、たぶん映像が残らないわけですから、この手の映画手法の前提が崩れてしまいますよね。
文学談義だった?
昨晩の丸善&ジュンク堂書店渋谷店でのトークイベントについて。トークの主人公は万城目学さんと津村記久子さんのお二人。大阪繋がりというか、関西繋がりのお二人で、そんな二人が東京で対談しているなんて不思議な気もします。
さて、万城目さん。
あたしは『プリンセス・トヨトミ』だけしか読んだことがありません。
とても面白く読みましたが、映画の方は見ていません。それくらいの読書体験です。ただ、かつて吉祥寺の駅ビル・ユザワヤの地下に啓文堂書店吉祥寺店があったころ、営業でお邪魔した折、ちょうどお店に見えていたが万城目さんを、文芸担当の方に紹介していただいたことがあります。あいさつくらいしかしておりませんが、素朴な感じの印象を覚えています。
素朴という言い方は褒めてないように聞こえてしまうかもしれませんが、そうではありません。こちらの勝手な思い込み、偏見ですが、どうしても世の作家先生と呼ばれる方は偏屈で偉そうにふんぞり返っているというイメージがあって、仕事上は関わることはあっても、決して親しくお付き合いはしたくないという、そんなイメージを抱きがちです。
とんでもなく、映画やドラマの悪影響だとはわかっていますが、なんとなくそんな風に思っていたのですが、よい意味で万城目さんはあたしの予想を裏切ってくれました。そして、昨夜の万城目さん。やはり、そんな印象通りの方でした。
次に津村さん。
実はあたし、以前、津村さんにサインをいただいたことがあります。でも、逢ったことはありませんでした。逢ってもいないのにサインをもらうってどういうこと? と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、詳細はこちらです。
で、あたしが読んでいる津村さんの作品は『婚礼、葬礼、その他』『ワーカーズ・ダイジェスト
』だけです。
このところは『やりたいことは二度寝だけ』を読まなければ、買わなければ、とずーっと思っているのですが、なんとなく機会を失してここまで来てしまいました。
そして、初めて逢った、というか、見たというか、目にした津村さんは写真で拝見していたとおりの方、いや、もう少しチャーミングかな、という印象です。「そうか関西の人だから、関西弁だよね」という発見が新鮮でした。
それにしても、お二人、サッカーが好きなんですね。ほとんどサッカーに興味を持っていないあたしには、ほとんどついていけない(話の内容だけでなく、語るお二人の熱さにも)談義でしたが、トークイベント自体はとっても面白い、抱腹絶倒、ボケとツッコミの掛け合い漫才のような展開で、あっという間のひとときでした。





