Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

寒い?

関西ツアーです。

本日から土曜までです。

今朝、東京を出るときは雨が降っていて、気温も低め、ちょっと肌寒かったです。果たして関西は?

そう思いながら新幹線に乗りましたら、車内はとても寒かったです。この季節ですから冷房が入っているのは理解できますが、今日の気温ではちょっと寒く感じました。新幹線は長いことドアが開きませんので、名古屋へ着くまでにすっかり体が冷えてしまいました。

そして到着した大阪梅田。

午前中は曇り空で暑くはなかったのですが、午後からは少し日が差してきて気温も上がってきました。さすがに動き回っていると汗をかきました。

さて、明日からは暑いのでしょうか? それほどでもないのでしょうか? そして雨は?

ファイアサラマンダー

ハン・ガンの邦訳最新刊『回復する人間』は短篇集ですが、その中に「火とかげ」という作品があります。「人影」ではありません、「火とかげ」です。

本短篇集の最初のタイトルは、この「火とかげ」を表わしているものだったそうですが、後に同じくこの中の一編、「回復する人間」を短篇集全体のタイトルにしたそうです。

と言われると、「回復する人間」も気になりますが、「火とかげ」もどんな作品なのか気になりますし、そもそも「火とかげ」って何、という疑問もあります。

で、調べてみましたら、思ったとおりトカゲの一種でした。動物の名前であるなら、日本の書籍であれば「火とかげ」と表記するよりも、たぶん「ヒトカゲ」と表記することの方が多いかもしれませんね。あるいは英語名の「ファイアサラマンダー」でしょうか。

ウィキペディアで検索してみると、こんな写真が載っていました。なかなかグロテスクです。毒を出すみたいですから、見かけてもおいそれと触らない方がよさそうです。しっぽまで含めて30cmくらいということは、日本で見かけるトカゲなどよりは少し大きいみたいですね。

ところで、「ひとかげ」でググってみると、こんな生々しい生き物ではなく、もう少し愛らしい生き物(?)もヒットしました。

それがこちらです。

世界中で人気の「ポケットモンスター」のキャラクターと呼んでよいのでしょうか、つまりはモンスターの一つですが、それがこれ、「ヒトカゲ」なんです。

あたしは「ポケットモンスター」はマンガを読んだこともなければ、アニメを見たこともありません。もちろんゲームなども一切やったことがないので、名前を知っているのはピカチュウだけですが、この「ヒトカゲ」などは何となく見覚えのあるポケモンの一つです。そこそこ有名な、主要なモンスターなのでしょうか?

もし『回復する人間』ではなく『火とかげ』というタイトルで刊行していたら、ポケモン関連の書籍だと勘違いされていたかもしれませんね。それはそれで面白いコラボができたかもしれませんが……

ところで最近の若手作家は?

閻連科について書いたので思い出したのですが、最近の中国の若手作家の状況というのはどうなっているのでしょうか?

このところ中国作家の邦訳も刊行はされていますが、閻連科にせよ、残雪にせよ、もう中堅以上の存在です。少し前に出た李昂だってそれなりのお歳ですし、張愛玲に至っては戦前生まれの作家です。

若手の作家にはどういう人がいるのでしょうね? と考えると、郝景芳(ハオ・ジンファン)などは80年代生まれ、いわゆる八〇后の作家ですが、こういうSF作家が伸びてきているのでしょうか?

韓寒や郭敬明なども八〇后の作家だったと思いますが、最近も書きつづけているのでしょうか? 少なくとも日本では翻訳がまるで刊行されませんよね。大陸ではヒットを飛ばしているのでしょうか?

この手の作家が出て来た頃、ネット上などでも日本の作家の真似、亜流だと言われたり、日本のケータイ小説をパクっているなどと酷評されていたりもしましたが、そんなこともあって最近は下火になってしまったのでしょうか?

ちょっとそんなところの事情、知りたくなりました。

2019年6月9日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー