Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

関西ツアー中日です。「中日」は「ちゅうにち」ではなく、「なかび」と読んでください。

月曜からの関西ツアーも今日で三日間終了。金曜日に帰京ですので、半分終わったというところです。

前回のツアーは、ブックエキスポがあった時に合わせてだったので11月の上旬でした。まだ3か月は経っていないので、お久しぶりというよりは、まだ来たばっかりじゃない、という感じです。

その間、業界的に何か変わったことはあったでしょうか? 自分に惹きつけて言うならば、筑摩書房の『82年生まれ』のヒットに伴う女流韓国文学のブームが来るか否か、というとこがニュースです。何とかこのブームを一過性で終わらせることなく、大ヒットでなくともしっかり定着させたいと思います。

そして、もう一つの大ニュースは、やはりいくちゃんの写真でしょうか? こちらでも尋常ではない売れ方をしています。追加が入ってこない、売り損じているという声も聞こえます。これは由々しき問題です。しかし、いくら今が人気の乃木坂46で、人気メンバーの一人で、乃木坂の至宝と呼ばれる生田絵梨花と言えども、ここまでのスタートダッシュを予想できた出版人はどれくらいいたのでしょう? 結果的に売れるとは予想できても、最初からこうまで売れるとは、正直なところあたしにも予想外でした。

まだまだ修行が足りませんね。

「知不足」とは「足らざるを知る」ということですが、今日のあたしは「知、足らず」と読んで、自分の知識のなさを嘆きたい心情なのであります

筑摩書房の『82年生まれ、キム・ジヨン』が売れていて、来月にはあたしの勤務先から『ヒョンナムオッパへ』という新刊も出すので、このところにわかに韓国のフェミニズム作品の紹介が続いています。

亜紀書房の『娘について』もレズビアンの娘を持つ母親の悩みを描いた作品で、こういうのもフェミニズムと呼んでよいのかよくわかりませんが、とにかく女性の抱える問題や悩みを描いた作品が続いているなあと感じます。

となると、そんな書籍を集めてフェアをやりたくなるものです。

異論はあるかもしれませんが、もう少し間口を広げて女性の生き様という視点で見れば、晶文社の『鯨』も壮絶な女性の人生を描いた作品ですので、ここに加えてもよいと思いますし、韓国だけでなく中国や台湾の作品もリー・アンとか、張愛玲とか、やはり女性付いて書いている作品がこのところ出ています。アジア女性作家フェア、としてもよいと思いますし、女性問題との関わりでいうのであれば、男性作家の作品ではありますが『冬将軍が来た夏』もレイプされた孫娘を癒すおばあさんの活躍を描いていますし、『ここにいる』も心を閉ざした女性が幼い子供と餓死するまでを描いた作品ですので、男性作家の作品を加えてもよいのかも知れません。

女性が描くものと男性が描くものとでは本質的に異なるのか、あるいは視点が多角的になってよいのか、そのあたりはなんとも判断が付きかねますが、いずれにせよ面白いフェアができそうなテーマだと思います。

ということで、そんなアジア作家たちのフェアについて書店の方と盛り上がっていたのですが、肝心な日本の作家の作品がまるで思い浮かびません。あたしが日本人の作家の作品をあまり(ほとんど?)読んでいないからなのですが、折角なら日本人の作品も加えたいですよね。

欧米ですと、LGBT系の作品はそれなりにあるでしょうし、作家自身がそうである場合も少なくありませんのであえて割愛し、ここはアジアに絞りたいところです。それなのに、日本の作家をエントリーできないなんて……

もっと読まないといけませんね。あるいは詳しい人に教えを請うとか。

そんなときこそポケトーク?

梅田に来ています。夕方、ちょっと雨に降られました。

仕事の話はおくとして、梅田にあるヨドバシカメラの前で、たぶん外国からの観光客でしょうね、スマホを見せて道を聞いている人たちを見かけました。相手をしているのはヨドバシカメラの若い女性スタッフです。片言の英語を使っているのか、日本語で押し通そうとしているのか、通りすがりだったのでわかりませんが、少なくともスムーズに意思疎通ができているようには見えませんでした。

そのスタッフに聞いている外国の方はアジア系とおぼしき人たち。たぶん韓国語が中国語を話しているのだと思います。ヨドバシのスタッフはどちらもできなさそうです。もちろん外国の方たちが英語を話せるのか否か、なんとも言えません。どうも怪しいです。

で、あたしは思ったのです。

すぐに店内に取って返し、売り場からポケトークのデモ機を持ってきて使ったらよいのではないかと。

店内には、明石家さんまのポスターが所狭しと貼ってあるはずですから、ポケトークだって売っているはずです。どうしてそれを使わないのでしょう? こういう時に使うものなのではないでしょうか?