Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

「朝」より「韓」なのね

小学館から『小学館 韓日辞典』という辞典が刊行されました。

読んで字のごとく、韓国語の辞典です。ただ、小学館はこれまで『朝鮮語辞典』という辞典を出していたので、どういう関係なのかと思ってサイトを見てましたら、

本辞典は好評を博した『朝鮮語辞典』の改訂新版です。最新の正書法に基づき内容を25年ぶりに一新しました。

とありました。つまり、タイトルまで変えてしまった改訂版だそうです。

それにしても、韓国語の学習参考書の世界、《朝鮮語》を標榜するものが非常に少数です。しかし、書名に朝鮮語とあるものも出版されていますから、書店店頭では「韓国語」と「朝鮮語」が混在しているわけです。あと、ハングルという表記も頻出します。

言語としては韓国語も朝鮮語も同じですから区別する必要はないのですが、店頭の棚プレートなどを見ていますと、わざわざ「朝鮮語」というプレートを作って、書名が「朝鮮語」のものをそこに集めている書店もあります。考えてみるとおかしな話です。

ただ、「朝鮮語」という字面は、どうしても「北朝鮮」を連想させてしまい、イメージがよろしくない、というのが販売戦略的にあるようです。特に旅行会和書などは、まず北朝鮮へ行く一般人などいないわけですから、タイトルが「韓国語会話」になるのは理解できます。しかし、一般の文法書まで「韓国語」になってしまうのはどうなのか、という気がします。