BOOK EXPO、無事に終わりました。
新幹線の中で、ましてやタブレットで感想などを書くとすると、きっと愚痴っぽくなってしまうので、帰京後(帰宅後?)、しっかりデスクトップPCの前で、改めて書こうと思います。
そして、頭の中ではこの曲がずっと流れていた一日!
ブックファースト新宿店で今年も「名著百選2015~私が今年 出会った1冊~」フェアが始まっています。あたしの勤務先の刊行物は何か選ばれているかな(?)と思いつつ眺めたら、ありました!
まずは、柴崎友香さんが『歩道橋の魔術師』を、月村了衛さんが『スターリンの子供たち
』を、長谷川町蔵さんが『民のいない神
』を選んでくださいました。
そして、出口治明さんが大著、『第二次世界大戦1939-45(上)』『第二次世界大戦1939-45(中)
』『第二次世界大戦1939-45(下)
』をお薦めしてくれています。
深謝、深謝です。
ミャンマーの総選挙、混乱もなく無事に終わるとよいですね。
さて、そのミャンマー、あたしが子供のころは、と言うよりも、印象としてはついこの前まで、「ミャンマー」ではなく「ビルマ」と呼ばれていて、まだまだ多くの日本人にはビルマの方がなじみ深いのではないかと思います。
そんな点だけは知られているミャンマーですが、それ以外のこととなるとさっぱり知られていないのではないでしょうか? アジアの白地図で「ミャンマーはどこ?」と言われて、間違えずに示せる日本人がどれくらいいるのか……
今月の21日、青山ブックセンター本店で岸本佐知子さんのトークイベントがあるので、聞きに行こうかなと思っていたら、なんと同じ日に乃木坂46が駒場祭に出演というニュース!
うーん。
ABCが午後2時から、だいたい90分くらいでしょう。乃木坂の方は3時45分から。
表参道と駒場ですから、ハシゴできなくはないですけど……
クレスト・ブックスの『文学会議』読了。
短編が2編、いや、中編でしょうか、とにかくそれほど長くは無い作品が二つ収録されています。一つが表題作の「文学会議」、もう一つが「試練」です。
はっきり言って、どちらの作品もベースは真面目な、ちゃんとしたストーリーのある作品のようなのですが、読後感は「なんじゃこりゃ?」という感じです。そして、その「なんじゃこら」具合が、それぞれに異なるのです。
「文学会議」は、作家というのは世を忍ぶ仮の姿であるマッドサイエンティストの主人公が動物のクローン製造技術を編み出します。その技術を使って征服を企むのですが、自分のクローンではとても世界を征服できないと考えた彼は、天才のクローンを作ろうとします。そこで目を付けたのが同じく作家のフエンテス。彼も参加する文学会議にみずから乗り込み、まんまとフエンテスの細胞の採取に成功するのですが、培養装置に入れて数日後、とんでもない自体が起こるのです。
ここから先は言えません、書けません。ただ、その間に主人公の恋のアバンチュールらしき描写が挟み込まれ、それが何とも言えないけだるい感じを醸しだしているのですが、そこを読む限り主人公はマッドと言うよりもかなり生真面目な紳士に感じられます。
二つのめの「試練」は、ぽっちゃり型の冴えない女の子が街を歩いていたら二人組のパンク少女に声をかけられます。いつの間にか彼女らの会話のペースに引き込まれ、通りで話し込み、さらにはファストフード店でも弾むような弾まないような会話に引きずり込まれ、しかし少女はいつの間にかパンク少女たちに魅了されていきます。
このあたりの会話は、日本でも見られそうな、いまどきの若者と真面目学生との会話、あるいは頭の硬い大人との会話のようでもあり楽しめます。レズ関係を強要されるのかと思いきや、最終盤、自体は思わぬ方向へ進みます。カバーやオビの内容紹介でスーパー襲撃と書いてあるので、彼女ら3人でスーパーを襲撃するのだろうと予想して読んでいたのですが、三人の会話で作品が終わろうかという感じになってきたところで急展開です。
いきなり少女は二人に連れて以下ラテスーパーの襲撃に加わることになってしまうのですが、その描写がすごい。とてもここには書けません。前半の「見かけはパンクだけで実はいい人」っぽい会話からは想像もできない展開です。
いやあ、すごい作品でした。
本日は一日、パシフィコ横浜で行なわれている図書館総合展の会場に行っておりました。パシフィコ横浜と言えば、先日も乃木坂46の握手会が行なわれた場所。もうそれだけでちょっとドキドキしてしまうあたしです(爆)。
乃木坂ちゃんたちが朝の9時から(だったかな?)夜の9時まで、メンバーによっては10時間を超える激務をこなしているわけですから、あたしがこれくらいの立ち仕事で「疲れた」なんて弱音を吐いてはいけませんよね。自分で自分にそう気合いを入れて一日を乗り切りました(笑)。
ところで、なんでその総合展に行ったの、という疑問もあるかと思いますが、その理由はこれです。
はい、今年初めて、この総合展にブースを出してみたのです。書店の方や一般の読者の方が訪れるブックフェアとは異なり、図書館の方が来場するとなると、どういう書籍に興味を持ってくれるのか、ちょっと試行錯誤しながらの出展でした。
上の動画のような感じで、一応、図書館向きではないかと思われる書籍を並べてみました。もっと違う商品がよかったのか、一回参加しただけではなんとも言えませんが、来年以降も参加するのであれば、今年のよかった点、悪かった点をしっかり見極めないとなりませんね。
そして、あたしの場合、今年もそうなのですが、昨年も人文会としての出展もありました。
ブースは上のような感じです。ちょっと広いです。正面には人文会会員社のお薦め書籍を並べています。
じっくりとご紹介しようと思い動画を撮ってみましたがいかがでしょう? その横には「人文会ベストセレクション」として「メンタルヘルス」というテーマで選書したものも並べております。
図書館でも、時にフェアとかテーマ展示などをやっているようなので、こういう試みが少しでも参考になればと思います。
さて、会場で配布されている総合展全体のカタログと言いますか注文書が下の写真。
中はとにかく本の書誌情報が載っているのですが、最初のページにある凡例が下の写真です。
なんと、あたしの勤務先の商品が凡例として使われていました。ただし、この商品はこの注文書冊子には載っていません(笑)。
ちなみに載っているのは『聞いて読むドイツの詩』です。
下は今朝の朝日新聞の社会面です。
女性のメイクの「すっぴん」についての記事です。なかなか興味深く読みましたが、特に注目したのは下段の初めの方、
目の下の濃いクマや、あちこちにシミやまだらな赤みのある記者の素顔に、数種類の色のファンデーションを部分ごとに使い分けて重ね塗り。最後にピンクのパウダーで健康的なほおの赤みを再現した。
という部分。シミやくすみに悩んでいるのは年頃の女性ばかりとは限りません! あたしなんかも加齢と共にシミが目立ち、それが悩みタネです。幸いにニキビとか吹き出物はほとんどなく、顔にそういうブツブツがないのがせめてもの救い。
でも悩みは尽きることなく、やはりあたしもファンデーションを塗るべきなのかしら? それくらい、外へ出て仕事をする者として最低限の嗜みでしょうか?