Nancy Sensual World
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まもなく自著も刊行予定

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
ベトナム書フェア@BooksKinokuniyaTokyo

紀伊國屋書店の旧・新宿南店がベトナムの本を扱うようになりました。
ニトリから一階ずつ上がってくるエスカレーターではなく、サザンシアターのフロアから降りてくるエスカレータ前のフェアスペースで、ご覧のように大々的にベトナム・フェアを展開中です。
英語の本もありますが、よく見るとアルファベットに記号が付いたベトナム文字! そうそうこれがベトナム語だよね、とかつてベトナム語の学参を担当した頃の記憶が蘇ってきます。
ベトナムの本ってどんな感じなんだろうと思って見てみますと、思いのほかきれいな装丁の本がありました。小説やエッセイなどだと思いますが、小型の本でとてもカワイイ装丁のものが並んでいるのを見つけました。
メインはもちろんベトナムからの輸入書なわけですが、エスカレーターから降りてきた右側の壁棚では、日本の本も並んでいます。ベトナム語の語学書を中心に、ベトナムの文化やベトナムの歴史を学ぶような本が目に付きます。
ベトナム雑貨なども若い女性に人気になったことがありましたが、そういう本も並んでいます。
そんな和書のコーナーの一角には、あたしの勤務先の語学書がちょこっとだけ並んでいます。お立ち寄りの際には是非ご覧ください。
お店の方の話では、ベトナムへ進出している企業が増えているので、そういう需要もあるかと予想していたようですが、蓋を開けてみると日本在住のベトナム人が予想以上に来店されているそうです。売り上げも上々のようです。
現在はフェアというかたちでの展開ですが、一段落したら通常の棚にベトナム書コーナーを設けるようです。日本に滞在するベトナム人の間で「あそこに行けばベトナムの本が買える」という口コミが広がれば、ますます来客が増えるのではないでしょうか。
今月のおすすめ[2018年8月-2]

書評でも紹介でもないのですが……

ケインズの『雇用、利子、お金の一般理論』が取り上げられていました。しかし、原典に食らいつくことも大事ですが、いきなりでは歯応えがありすぎるというのも否定できないところです。
そこでご紹介したいのが『ケインズを読み直す 入門 現代経済思想』です。タイトルどおりのケインズ入門です。まずは本書を手に取ってみるのはいかがでしょう? 原典に当たるのはそれからでも遅くはないと思います。
続きましては日曜日の紙面。移民に関する記事です。
記事中にも、移民は財政的な負担になるのか、といった言葉が見えていますが、「移民を〈労働力〉ではなく〈人間〉としてみること」をテーマとした本書は、著者自身がキューバから移ってきた移民であり、移民問題を考える上で欠かせない一冊だと思います。
一般に経済学者は貿易や移動の自由を支持する傾向が強い。社会的効率や経済効果といった観点から、開国や移民は全肯定される。それだけではない。さまざまな数式モデルや統計データを用いて、あたかもその推進が客観的な数字に基づいているかのように議論されるのだ。しかし、労働経済学という視角から見たとき、事実は全く異なる様相を呈する。まず、経済効果という観点で言うなら、移民には短期的な効果はない。とりわけ未熟な労働者を受け入れた場合は、福祉制度に深刻な打撃を与えてしまう。加えて、雇用を奪われる労働者から安く移民を雇う企業に莫大な富が移転するという事態も招く。長期の効果もかなり心もとないものだ。それでも高技能から低技能まで、多様な移民を受け入れるのはなぜなのか?
ウェブサイトの内容紹介は上掲のとおり。







