盲導犬ではありません

ちょこちょこと「ナンシー・カレンダー」の応募メールが届いている今日この頃。別途、馴染みの書店員さんへの配布も行なっておりますが……

ところで、「ナンシーカレンダー」でググってみたらこんなサイトがありました。トロンボーン奏者の方のブログです。その方が勝手いらっしゃる盲導犬がナンシーという名前らしく、しばしばブログにも登場し、そんなナンシーをフィーチャーした記事に「今月のナンシーカレンダー」といったタイトルが使われているのです。

いやー、ナンシー、盲導犬になってしまいましたか?

いえいえ、たぶん、このブログに登場する盲導犬ナンシーはあたしなんかよりも数倍、いや数十倍、数百倍は賢く、愛くるしいのではないでしょうか? 張り合おうということ自体がナンセンスです。

そういえば、盲導犬に針を刺すような事件が少し前に起きましたね。本当に許せない犯罪です。幸いにも、その後模倣犯的な事件が起きていないのが何よりです。

それにしても、テレビでも盲導犬の特集って時々やっていますが、あの忍耐強さ、全く頭が下がります。いくら人間にしつけられた結果とは言え、あそこまで自我を殺して役割に徹することができるものでしょうか? 見ていて毎回そう思います。

最近は、年を取って引退した盲導犬のその後、余生などを扱った番組も多くなった気がしますが、あれも必ず涙を誘われる感動ストーリーですね。この数年、涙もろくなった足しは見ると必ず泣いてしまいます。

編集者の腕前

通勤電車の車中や営業回りの途次に『チャイナ・セブン』を読んでいます。

まだ途中なので、感想などは改めて書きたいと思いますが、現時点で一つだけ書いておきます。

せっかく定評のある著者だし、内容もとても面白いのに、ルビの間違いが目に付きます。人名や地名などの固有名詞は難しいものですが、それでも「?」というものがチラホラ。また中国語での読み方をカタカナで振ってくれているのはありがたいですが、これも中国語がわかる人からすると「?」と思ってしまうところが散見されます。

著者の遠藤さんは当然中国語のスペシャリストですから間違えることはないと思うので、そうなると出版社の編集者のチェックがあまりと考えざるをえません。それなりに歴史と伝統ある出版社だと思いますが残念です。

とはいえ、昨今は由緒ある出版社でも、「これが、あの出版社から出ている書籍か?」と首をひねりたくなるようなものがしばしば目に付きます。どこの出版社も編集者の技量が落ちているのでしょうか? あるいはリストラで人手が足りず、労働過多になっていて、一点一点の作品にじっくり取り組む余裕がなくなっているのでしょうか?

そうなると、ますます本の質が下がり売れなくなってしまうのですが……。

あっ、もちろんこれは、あたしの勤務先についても自戒を込めて書いていることです。

今日の配本(14/11/27)

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

アンカット

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

根が深い

アメリカでまた暴動です

ミズーリ州で、黒人を射殺した白人警官が不起訴になった大陪審の決定に異議を唱える黒人が放火などを行なっているそうです。

「そんな、放火とかして、どうしようもな黒人だなあ」という感想をいうのは簡単ですし、理由はともあれ暴力的な手段を行使するのはよくないことだと思います。

でも、この手の問題、アメリカでは何度繰り返されるのでしょう? 「白人警官が黒人に暴力を振るった」、こういう事件を聞くたびに、「またか……」と思います。実際のところ、黒人の方がどれくらい怪しかったのか、反抗的な態度を取っていたのかわかりません。でも、白人警官側にも潜在的な黒人蔑視の感情があったことは間違いないのではないかと思います。自由の国アメリカの白人と黒人の対立、人種差別の問題、根が深いですね。

こういうタイミングを選んだわけではありませんが、あたしの勤務先から今日配本になる新刊『懸け橋()』は、そんなアメリカの黒人の歴史を描いた作品です。いまだに人種問題、黒人蔑視の問題が残るアメリカ合衆国、そんな国で黒人のオバマが大統領にまで登りつめる。その歴史を公民権運動と絡めて描いています。

今日が配本なので、書店到着は明日から今週末にかけてになるかと思います。どうぞ、お楽しみに!

今日の配本(14/11/26)

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

氷雨

久しぶりの出社です。

別にサボっていたわけではなく、先週の火曜から金曜まで出張に行っていて、昨日は振替休日の休みだったので、一週間ぶりの出社ということになるわけです。

机の上には、いろいろと配布物がたまっていました。そして午前中は会議が続いたので、それらの処理も午後にまでずれ込んでしまいました。まだ終わりませんが、一週間留守にしていた都内の書店も回らないとなりませんから、雨だからといって、そうそう会社に腰を落ち着かせているわけにもいきません。

しかし、雨。まさに氷雨です。

昭和期の演歌のヒット曲にありましたね、「氷雨」というのが。たぶん、多くの人はこの曲で氷雨という言葉を知ったはずです。昭和のヒット曲で雨と言ったら、こちらも有名ですよね?

小林麻美の「雨音はショパンの調べ」です。これも、ラジオからしょっちゅう流れていた曲です。

でも個人的には、雨の曲というと、これが好きです。

イルカの「雨の物語」です。それともう一曲。

山本潤子「冷たい雨」、これも素敵な曲です。山本潤子さん、また歌ってくれないでしょうか?

川と河

しつこく京都のことを書きます。

参観した西本願寺龍谷ミュージアムは堀川通りを挟んで建っています。この堀川通りを通るたびに、あたしは思うのです。堀河天皇は「堀河」と書くのに、通りの名前はどうして「堀川」なのだろうか、と。歴代天皇の名(諡号でしょうか?)はゆかりの地名などが付けられることが多いと思いますが、だったら「堀川天皇」でよさそうなものを、あえて「堀河天皇」としているのはなぜなのでしょうか?

あるいは歴史的には「河」も「川」も通用していたのでしょうか? それとも天皇と同じ文字を使うとは畏れ多いということで、後に地名の方が「堀河」から「堀川」に変更されたのでしょうか? 同じことは「白河天皇」と地名の「北白川」などについても言えると思います。

あたしは平安時代に詳しくないので、このあたりの事情はよくわかりません。ただ、天皇名では「河」を、現在の京都の地名では「川」を使っているというのが、どういう理由なのか、そこにいつも引っかかりを覚えると言いますか、気になって仕方ないのです。

そうそう、西本願寺と言えば、先日のダイアリーで西本願寺の銀杏の写真をアップしました。いま見返してみると、イチョウの葉はまだ青いです。とても紅葉、いや黄葉と言える状態ではありません。しかし、ことりっぷのサイトにある「京都の秋を黄色く染める、イチョウの名所へ」コーナーにも西本願寺のイチョウが掲載されているのですが、こちらはずいぶんと黄葉しています。日付を見ると22日ですから、あたしが訪れた翌日です。一日でここまで黄葉が進むものでしょうか? いやー、驚きです。京都も一気に秋が深まっているのでしょう。

堀川の川つながりで思い出しましたが、京都の鴨川の東側、六波羅のあたりは、六道の辻とか全体的に死者の国のイメージがあります。このあたりは京都の葬送の地だったそうで、だからそういったイメージになっているのでしょう。そこまではわかるのですが、あたしが気になるのは、なんであのあたりが葬送の地に選ばれたのか、ということです。

世界的に見て、川の東側というのは日の昇る地、つまり生者の国、そして川の西側は日の沈む地、つまり死者の国と相場が決まっているのではないでしょうか? エジプトがよい例です。もちろん、鴨川でそれを当てはめたら、京の街はあまりにも狭く、東山の裾野に南北に細長く延びることになってしまい、とても都としての機能を果たせそうにありません。ですから、鴨川の西側に街が開けたのは、都を造営したのは仕方ないことだと思います。

でも、それでも鴨川の東側に葬送の地を設ける感覚、それが腑に落ちないのです。これも、日本史、特に古代史専門の方なら簡単に答えてくださるのでしょうか? あたしは、京都へ行くとこんなことばかり考えています。

Wi-Fiで繋がった!

昨日、繋がらないと騒いでいた「CDRI-W24AI」、いわゆるCDレコですが、本日、改めて設定書通りにやってみたところ、無事に繋がりました。

結局、本製品はルーターを介してスマホと繋ぐわけなんですね。ルーターなしでは繋がらない、繋げられないのでしょうか? そのあたりの検証はおくとして、まずは繋がったのでよしとします。

ネットでは、アニメ系とかインディーズ的なアルバムの情報が取得できないという報告が上がっていますが、それは本製品の瑕疵ではないはず。あくまでCD情報のデータベースの問題でしょう。あたしの場合、所持しているのはごくフツーの音楽CDなんで、データを取得できないことはほぼないです。

いや、それにしても、思った以上にCDのコピーというのでしょうか、取り込みの速度、速いですね!

大相撲を見て興味を持ったなら!

大相撲で白鳳が優勝しました。なんと、土俵上でモンゴル語で語っていたのがテレビでも大きく取り上げられていました。そんな映像を見ていてモンゴル語に興味を持たれた方も多いのでは亡いでしょうか? そういう方にはまずはこちら!

気軽にその言葉のアウトラインを知ることができるシリーズ《言葉のしくみ》の一冊、『モンゴル語のしくみ』です。モンゴル語ってどんな言葉なのかがわかります。

これを読んでモンゴル語の勉強を始めようと思われたかにはこちら!

 

ニューエクスプレス モンゴル語』で基礎的な文法事項と基本的な会話が学べます。学習書としてはこれで決まりです。また本書とセットで『ニューエクスプレス モンゴル語単語集』を使い、さらに語彙力をアップさせましょう。ミニ辞典として、将来モンゴルへ旅行するときにも重宝する一冊です。

ここまでをクリアーしてさらに上を目指すのであればこちらです。

本格的な文法書、『詳しくわかるモンゴル語文法』です。初級や入門の参考書は他社からも出ていますが、こういう中上級者をターゲットとした語学書も出しているのが、語学書出版社としての実績を持つ白水社ならではです。