アジアの近現代史

中公新書から『アジア近現代史 「世界史の誕生」以後の800年』という一冊が刊行になりました。

このところ、一国に収まらず地域全体を見渡した歴史の本が目立ちますが、そんな中でも見逃せない一冊です。

とりあえず入手してパラパラとめくってみましたが、あたしの勤務先の『胡椒 暴虐の世界史』が参考文献に挙っていました。

胡椒は大航海時代のヨーロッパ人の目的の一つでしたし、それを巡ってさまざまな争いが起きたことは高校の世界史レベルでも触れられているのではないでしょうか。本書は、そんな胡椒を巡る世界史を描いた一冊で、とにかくヨーロッパ人の強引さ、傍若無人ぶりとそれに翻弄されるアジア人の悲哀がよく描かれていました。

まだ読んでいないので、どんな内容なのかはわかりませんが、参考文献にあたしの勤務先の『アジア再興 帝国主義に挑んだ志士たち』が載っていなかったのが残念です。

本書は、梁啓超、ジャマールッディーン・アフガーニー、タゴールといった人々が、日露戦争で日本が大国ロシアに勝利したということをきっかけに解放と独立へ向けて動き出す時代を描いたノンフィクションです。

中国に関してはそこそこ知識は持っていますが、それ以外の地域や国についてはほぼ素人なので出てくる人名や地名に多少手こずりましたが、血湧き肉躍る群像劇としては、もちろん小説ではないのですが、非常に面白かったです。

中公新書を読み終わったら、是非、これらの書籍にも手を伸ばしてみてください。更には『ガンディーとチャーチル(上)』『ガンディーとチャーチル(下)』なども併読するとよいのではないかと思います。

《エクス・リブリス》違い?

ゴールデンウィークを前にして、いくつかの書店で海外文学のシリーズ《エクス・リブリス》の創刊10周年記念フェアが始まりました。連休に入ってから、あるいは連休が明けてから、さらには夏になったらフェア開催という書店もありますので、お待ちくださいませ。

で、やはりいろいろと気になるのでネットで検索してみたりするわけですが、「エクス・リブリス」で検索すると、全然異なる、あるサイトがヒットします。

それがこちら、映画「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」です。

5月に公開予定だそうです。図書館の映画なんてちょっと面白そうですね。

同じ名称ですから、映画とフェアと相乗効果が生まれると嬉しいのですが……

あっ、もちろんタイアップなんてことはしておりませんので、悪しからず。

ちなみに、このニューヨーク公共図書館は『図書館 愛書家の楽園』にも登場しています。

ニュースから興味を持った方へ

スリランカのテロのニュースを見ていたら、聞き覚えのある名前が報じられていました。

バグダディ

国際的なテロ組織のリーダーですね。

 

バグダディっていったいどんな人なのか、と思われた方には『ブラック・フラッグス(上)』『ブラック・フラッグス(下)』がお薦めです。ピュリツァー賞住所の傑作ノンフィクションです。

乃木坂ちゃんがいっぱい!

まずは、最近落手した雑誌『日経エンタテインメント』の乃木坂46スペシャル号です。

過去にも何回か出ていたと思いますが、その最新版です。下の方に写っているのは、付録のクリアファイルです。

それにしても、卒業から時間の経つ橋本奈々未や生駒里奈がいないのはわかるとして、西野七瀬、若月佑美、衛藤美彩といった主力メンバーも表紙からいなくなっているとは、時の流れを感じると共に寂しさも感じます。

この表紙のメンバーも年末までになんにかは卒業しているのではないでしょうか? 今年も卒業ラッシュになりそうな予感がします。

続きましては、同じく雑誌『BRODY』の6月号。

4期生が本格的に始動しそうなこのタイミングで2期生特集です。このこだわり、熱いですね。嫌いじゃありません。

しかし、2期生も少し前に伊織、そして近いうちにかりんと二名者卒業生が出ます。やはり、寂しさがありますね。

でも、この2期生の奮闘があればこそ一期生も安心できるわけですし、3期生、4期生ものびのびやれているのではないでしょうか? そういった意味で、世間の評価が低めではありますが、乃木坂46の2期生は大事な存在だと思います。

そして最後は、いまキャンペーン中のファンタです。

近所のコンビニで買ってきたものです。左から、飛鳥、美月、だっちょの3名です。あとは桃子、いくちゃん、真夏のボトルがあるんでしたっけ? 探さないと!

赤と黒

タイトルは、別にスタンダールを意識したわけではありません。いや、まるっきり意識していないと言ったら嘘になりますね。

ただ、こんな本が出ているのに気づきましたので……。

原書房の『赤の歴史文化図鑑』です。

著者はミシェル・パストゥロー、どこかで聞いたことのある名前ですが、おわかりになりますでしょうか。

はい、あたしの勤務先から『ピエールくんは黒がすき!』という本を出している、フランスの色彩研究の第一人者です。

前者はかなり専門的な書籍のようですが、後者は子供向けの絵本です。読み聞かせにもってこいの内容になっています。

ですから、書店店頭では全く異なるコーナーに置かれているでしょうが、著者も同じで、色彩に注目した書籍として一緒に並べてみるのは如何でしょう? もちろん、お値段も両書ではかなり異なりますが……(汗)

ちなみに、同著者には『ヨーロッパ中世象徴史』という一冊も刊行されています。こちらもお値段の張る、かなり専門的な書籍ですが是非手に取ってみてください。

相互理解の基本は言葉から

スリランカで痛ましい事件が起きてしまいました。宗教対立が根にあるようですが、どうしてお互いに理解できないのでしょうか?

スリランカと言えば、使われている言葉はシンハラ語とタミル語だそうです。

 

二つの言語にどれくらいの共通性と相違性があるのか知りませんので、あたしも『ニューエクスプレス シンハラ語』『ニューエクスプレス タミル語』でちょっと勉強してみようかな、などと思います。

それにしても、日本人の観光客が非常に増えている国なのですね。

犬の日?

ネクタイは既に何度も着用している一本ですが、ブラウスはおニューです。

右の写真でもわかりますよね?

そうです、犬です。いろいろな犬が描かれたブラウスなんです。それぞれの下に書いてある文字は犬種でしょうか? よくわかりませんが……(汗)

ということで、ブラウスをもう少しアップにしてみました。

こういったブラウスですから、描かれている犬は何種類かで、それが繰り返し描かれているはずです。いったい何種類の犬が描かれているのかもわかりません。

とりあえず、この写真の中だけでも同じ犬が登場していますよね? 全体的には、日本の犬というよりは世界の犬という印象です。まあ、イヌ好きだったら着てみたくなるブラウスではないでしょうか?

生地も比較的薄く、これからの季節にちょうどよいと思います。今シーズンは活躍しそうなブラウスです。

なんとなく近しいものを感じてしまうのは、たぶん気のせいなんだろう

先日発売されたばかりの、乃木坂46のニューアルバム「今が思い出になるまで」のジャケットですが、眺めているとどこかで見たような気がするのです。

額に入った絵画・写真のようなイメージですから、どこかの美術館や博物館で展示品を見ているような印象ですが、それよりももっと身近な感じなのです。

で、思い出したのが、わが家です。

先日、このダイアリーで、自宅に文革のポスターを貼ったということを書きましたが、そのわが家の壁とよく似ていると感じるのです。

文革と乃木坂では全く接点がないだろう、という指摘ももっともです。先日のダイアイーでは見事に文革ポスターの部分ばかりをご覧いただきましたので、イメージが湧かないというのも理解できます。

しかしながら、わが家の壁、文革のポスターを避けるように、と言いますか、一緒に並んで乃木坂46の壁掛けカレンダーも貼ってあるのです。乃木坂ちゃんのカレンダーですから、アルバムジャケットのようにメンバーがポーズをとっている写真です。

なので、毎日、この廊下・階段を通るたびに、アルバムのジャケットを思い出してしまうのです。

壁には乃木坂ちゃんのカレンダーだけではなく、浮世絵の一枚ものカレンダーも貼ってありますから、ますますわけのわからない壁になっています(汗)。恐らく赤の他人が見たら、カオスな空間と言えるかもしれません。

大小取り混ぜた貼りもので埋め尽くされているこの壁が、乃木坂46のアルバムを想起させると言ってしまうと、首を縦に振らない方がほとんどでしょう。ですが毎日目にしているあたしにはそう見えてしまうのですから、こればっかりは仕方ありません。

少し文革を減らして、乃木坂ちゃんの割合を増やした方がよいでしょうか?