Nancy Sensual World
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まもなく自著も刊行予定

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
詩って難しい?

本日配本の『ビリー・ザ・キッド全仕事』を読んでいます。
この作品、普通の詳説ではなく、途中には詩のような文章も挟み込まれたりして、構成がかなり独特です。いや、海外文学だとこういうのってありがちだったりするのでしょうから、それほど驚きはしませんが、それよりも、あたしって詩を味わうようなタイプの人間ではないってことがつくづくわかりました。
本書の場合、はっきり詩だとわかる部分以外にも、通常の文章、いわゆる散文と呼ぶのでしょうか、そういうところも詩のような感じがするところが多いです。つまり散文詩ってことでしょうか?
とにかく、そんなところが散見されますが、どうもあたし、詩をきちんと味わえていない、理解できていない気がします。
いや、ストーリー自体は、前に進んでいるようないないような、エピソードが散りばめられたもので、荒野の荒くれ者ビリーの刹那的な生き様がよくわかる面白い作品なんですけど、詩の部分をもっと味わえたら更に面白く読めるのでしょうね。
詩を書ける人はもちろんですが、詩を楽しめる人ってスゴいなあと改めて感じます。
今日の配本(17/04/10)

可能性は都市部でカフェ?

今日の朝日新聞の読書欄。
本屋に関する本2冊が取り上げられていました。『ローカルブックストアである』と『本屋、はじめました』です。
どちらも業界では話題の本屋であり、店主さん。前者については少し前に神保町でトークイベントがあったので行って来ました。
さて、本屋や出版会についてはこの数年、いや、十数年、暗い話題しか出て来ないような状況ですが、そんな中、小さい書店だって小さい書店なりに頑張っているんだ、やりようによっては活路はある、ということを示した事例だと思います。あるいは書籍という形では出ていませんが、「文庫X」なども街の書店の工夫のたまものだと思います。
こういった動き、活動をとやかく言うつもりはありませんし、そんな資格、あたしにはありません。
ただ、これらを見ていて共通するのは、やはりそこそこの人口を擁する都市でないと難しいのかなということです。キューブリックは福岡、タイトルは東京の荻窪、さわや書店は盛岡です。まるっきりの田舎でも可能性はあるのだろうか、と考えてしまいます。
また、もう一つ、最近のこの手の本屋の共通項としてはカフェ併設があります。これも本屋だけではやっていけないということの裏返しなのでしょうか? もちろん、そんな風に否定的に捉えるのではなく、本はいろいろなものとコラボできる極めて優秀なコンテンツだと積極的に評価して、その本の可能性を広げる手段としてのカフェだとは思うのですが……
そういえば、一か月くらい前だったと思うのですが、田舎で本屋を開いた人の記事が載っていました。ただ、あれは商売というよりも趣味の延長のような感じに書かれていたと記憶しているのですけど。






