Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

社風というか、カラーというか

あたしの勤務先はフランス語やフランス関係の出版物で知られた会社です。「フランスと言えば……」と、世間的には知られているはずです。それなのに、このところアジア関係の書籍が多くなっているように感じます。

別にフランスに限定していることはなく、ワールドワイドにアンテナを張って、よいものであれば国に拘りはしませんが、やはり社風と言いますか、フランスを中心に欧米のものが多いという印象が強いようで、中国をはじめとしたアジアのものを出していると驚かれることもあります。

上の写真は、あたしの勤務先の入り口にある、新刊を並べているディスプレイの一部です。最新の10点ほどを並べているスペースですが、その一角がご覧のように中国もので占められています。

われながら、「いつの間に?」という思いがします。

が、この数年、確かに中国をはじめとしたアジアものの比重が増えているなあとは感じていました。2015年からの2年間だけでも、『カンボジアに村をつくった日本人』『歩道橋の魔術師』『神秘列車』『ネオ・チャイナ』『父を見送る』『台湾生まれ、日本語育ち』『中国第二の大陸アフリカ』『インド独立の志士「朝子」』『中国 消し去られた記録』『蔡英文 新時代の台湾へ』『帝都東京を中国革命で歩く』『ブラインド・マッサージ』『来福の家』『年月日』『鬼殺し(上)』『鬼殺し(下)』『張作霖』『蔡英文自伝』といった作品がございます。歴史だけでなく、現代の文学作品もありますし、ルポルタージュ的なものも混じっていますので、ジャンルでもかなり幅広く出しているなあと思います。この他に中国語や韓国語の語学書も出しているわけですから、出版点数は更に増えます。

カラーや伝統を維持しつつ、時代に合わせて変化していく、それがよいのでしょうね。

この小説、あたしのことを激励しているのかしら?

本日見本出しの新刊『ギリシア人男性、ギリシア人女性を求む』はスイスのフリードリヒ・デュレンマットの作品です。

Uブックスなので、装丁はいつもどおりこんな感じです。オビには

冴えない中年男の前に絶世の美女が現われ、会社ではなぜか突然の大昇進。

とありますので、なんか読む前からワクワクしてしまいます。

で、裏表紙がこんな感じです。内容紹介には

うだつの上がらぬ中年男アルヒロコスが知人の勧めで結婚広告を出したところ、すごい美女が現われた。以来、彼の人生は一変、どこへ行っても重要人物の扱い、前代未聞の大昇進……

とあります。

うーん、あたしも広告、出してみましょうか?