Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

こういう売れ方! 追い風あり!

新刊『ヒトラーの絞首人ハイドリヒ』の調子がよいです。いかにも悪人という面構え、一体誰が買っているんだろう、という気がします。ただ、ヒトラーの周辺人物としてそれなりに名前は知られているのに、彼の伝記というのは残念ながら日本では刊行されていません。数多あるヒトラー本、ナチス本、第三帝国本の中でちょこっと触れられているのがせいぜいでした。

 

ところが思わぬところで、ハイドリヒに関わる本が出ていることを教えてもらいました。『HHhH』です。

で、上の写真は紀伊國屋書店新宿本店の2階、海外ノンフィクションの棚です。『ハイドリヒ』と『HHhH』がしっかり並んでいます。この『HHhH』を読むと、ハイドリヒについて知りたくなってしまうそうです。うーん、知りませんでした。

さて、下の写真も同じく新宿の紀伊國屋書店。実は上の写真のお隣なんです。

新刊『わたしはこうして執事になった』の横に並んでいるのは、『おだまり、ローズ』です。著者はどちらもロジーナ・ハリソン。前著が仕えた奥様とのバトルが中心だったのに対し、今回のは彼女が見聞きした執事たちの物語です。

 

そうそう、NHKで「ダウントン・アビー」のシーズン5の放送がまもなくですね! 本書も二冊揃えて、また売れそうです。

大鷹が飛ぶ?

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年をまたいでガイブンがいっぱい!

一般の書店では海外文学の棚はそれほど広くありません。

なので、海外文学の新刊が続くと、十分に長い期間置いてもらうことができません。せっかく平積みや面陳してもらっていたのに、次の作品が刊行されると前の作品は棚から追い出されてしまいます。そして追い出された後になって新聞に書評が載る、というのがありがちなパターンです。

平積みや面陳している時期なら3冊から5冊くらいは置いてあったのに、追い出されて棚差しになったら1冊在庫していればいいところ。書評が出たときに悔しい思いをしている書店員の方も多いでしょう。

というわけで、あまり刊行スパンが短くなるのはよいことではないのですが、年末年始も海外文学の新刊が続きます。まずは『美女と野獣[オリジナル版]』です。これはあまりにも有名な作品なので解説の必要もないでしょう。

そして年末には『神秘列車』の甘耀明の長篇『鬼殺し(上)』『鬼殺し(下)』が刊行になります。長篇なので正月休みに読むにはもってこいでしょうか?

年が明けて、Uブックスでは、マヌエル・プイグの『天使の恥部』が復活します。もとは国書刊行会から刊行されていたのでしたっけ? ハンディーな新書サイズなので、国書刊行会版を買いそびれた方は是非!

その後には、ボラーニョ・コレクションの『ムッシュー・パン』の刊行が2月に控えています。これでボラーニョ・コレクションも残すところあと一冊となります。