Nancy Sensual World
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まもなく自著も刊行予定

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
親子ほど歳の差があるのに!

24歳の女性が不明となり、元交際相手の男性が死体遺棄の容疑で逮捕されたという事件。痛ましい事件ですね。少なくとも一刻も早く遺体が見つかるとよいのですが……
それにしても、この事件であたしがついつい気になってしまったのは、二人の年齢。殺害された女性は24歳、逮捕された元交際相手の男性が50歳です。
なんとまあ、親子ほども歳が離れています。いえ別に、それが悪いと言いたいわけではありません。愛があれば歳の差なんて、とは昔から言い古されたセリフですが、二人がよければそれでよいではない、というのが個人的な感想です。
あたしとしては、むしろ正直なところ、羨ましいなあと思うのです。この手の事件、時々あります。逮捕されたときというのは意気消沈しているか、不貞不貞しい態度を取っているかのどちらかなので、そういう状態が映ったテレビ映像で判断してはよくないかもしれませんが、はっきり言って「どうしてこんな冴えない男を好きになったんだろうか?」という疑問が湧いてきます。
そして、「こんな男でも、こんな若い彼女ができたのに、あたしって……」と自己嫌悪に陥るのが常です。たとえ事件前にケンカ別れしていたとしても、ある期間は交際していた、恋人同士であったという事実があるわけですよね? あたしのように、人生にそういう期間が一切存在しない身からすると、羨ましいと言うほかありません。そんな時期がちょっとでもあれば、あとはその余韻で活きていけると思うのは未経験者だからでしょうか?
もしかして、この手の事件の犯人って、ずーっとモテない人生を送ってきて、たまたま若い恋人が出来てしまったがために、それに対する執着が激しすぎて、いざ別れることになったら、気持ちの整理がつかず凶行に及んでしまった、というのが事件の顛末なのでしょうか? だとすると、あたしもその予備軍になる資格、十二分にありますね(汗)。
さて、もう一つ、この事件であたしが反応してしまったのは、殺害された女性の姓です。
乃木坂46ファンなら、ひめたんを思い出してしまったのではないでしょうか? もちろん、ひめたんとは何の関係もないのでしょうけど。
中国人は千差万別

台湾から来ようとも大陸から来ようとも

中島恵『中国人エリートは日本をめざす』を読んでいて、温又柔『来福の家』を思い出しました。
両書の内容はまったく異なるものです。一方はノンフィクション、一方は小説です。でも次のようなところを読んだときに非常に近しいものを感じました。
友だちは全員日本人で、自分も何も変わらないと思ってきました。私が日本人じゃないことは友だちも知っているんですけど、差別はなかった。でも、母親と一緒に外を歩いているとき、母が大きな声で私に中国語で話しかけるのがすごく嫌で……。できるだけ一緒に外出しないようにしていました。(P.213)
これは小学校に入るときに日本に住む両親の元へやってきて日本の小中高と通ってきた女性の言葉です。さらにこの女性は「両親は日本語の会話に不自由はなかったが、中国人特有の強いアクセントが残っており、それを他人に聞かれるのが恥ずかしかった」ようです。この部分、そしてここから始まる部分は、『来福の家』の主人公、幼いころに台湾から両親ともども来日し、ほとんど日本人として育った主人公が、日本語がうまくない両親に対して持つ感情と一緒です。
こんな感情は一緒なんだな、台湾も大陸も関係ないのかな、そんな気がしました。『中国人エリートは日本をめざす』はほぼ中国大陸から来ている人を取り上げていますし、著者の中島さんの主たる関心もそちらにあります。温又柔さんは日本育ちの台湾の方ですから、小説の主人公も台湾から来た家庭の女の子。そんな二人が出会ったらどんなエピソードが生まれるのか……。もちろん、小説の中で、の話ですけど。
ここに台湾と大陸の近さと遠さがさらに加わるのでしょうか? 楽しみです。





