Nancy Sensual World
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まもなく自著も刊行予定

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
どんなふうに取り上げられるのでしょうか?

アウシュヴィッツも目に留る

そろそろ夏、いや、既に夏。梅雨は明けていないけれど、気温だけは完全に夏。
だからでしょうか、徐々に「戦争」に関する書籍が目立つようになってきました。昨年は戦後70年という節目で特に大量の新刊が刊行され、「既刊も並べたいけど、新刊だけでフェア台が埋まっちゃう」という書店員の声も聞かれましたが、今年はそこまでの量にはならなそうです。
とはいえ、夏になると戦争関連の書籍が増えるのは事実ですが、個人的に書店店頭を眺めていて感じるのは、ヒトラー(ナチも含め)と満洲関連書が得に目立つなあということです。どちらも安定して売れるテーマでありますし、新資料や新視点を駆使した著作も増えていると感じます。
そんな中、アウシュヴィッツ関連の書籍もポツポツと目に付きます。特に、子供とアウシュヴィッツという本が目に留るように感じるのは錯覚でしょうか?
『アウシュヴィッツの図書係』『13歳のホロコースト』といった作品です。
もちろんあたしの勤務先でも『14歳のアウシュヴィッツ』『死の都の風景』といったものを出しております。
本の立ち位置

今朝の朝日新聞の記事です。
「本✕異業種」なんていう見出しを見ると、あたかも本が主役のような感じですが、記事を読むとどうもそうではないようです。本はあくまでオブジェ、飾り、そんな扱いのようです。
「おしゃれな雰囲気を出し」って、本をなんだと思っているのでしょうか? そもそも本っておしゃれなのでしょうか?
確かに装丁がきれいな本というのはあります。眺めていたくなるような装丁、飾っておきたくなるような装幀、確かにそんな本はあります。
でも、基本的に本って、物体としての本自体がおしゃれなわけはないと思います。本を読み、そのエッセンスなり精髄なりを吸収し身につけ、自分の精神とか心の持ち様とか生き方を省みる、そんな態度を身につけることで素敵な(あえて「おしゃれ」とは言わない)人になるものだと思うのです。決して、本が置いてあるからとか、本を持っているから(小脇に抱えているから)といっただけでおしゃれになるわけではないと思います。
確かに、陳列してある商品に関する知識が、本が側に置いてあることで得られやすくなるという効果はあるでしょう。でもそんなスマホでちょっとググるみたいに、簡単に知識を与えてしまってよいのでしょうか? やはり多少の苦労や努力をして自分で調べる、ということが肝心なのではないかと思うのです。






