Nancy Sensual World
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まもなく自著も刊行予定

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
この夏から秋のフェア企画など

懐かしい書籍を発見!

京都大学生協ブックセンタールネは関西ツアーではほぼ必ず訪問する店舗の一つですが、その入り口を入ってすぐ脇のイベントスペースではしばしば地元業者による古書販売が行なわれています。今回は吉岡書店だそうです。
さすがに大学生協内での古書市だけあって専門書がずらりと並んでいる様は壮観です。今回も人文から理工まで取り混ぜて置いてある中にこんな本が!
『モンテーニュ随想録』全三巻です。なんと3000円、安い! いまだったら、先ごろ全7巻が完結した『エセー』があるからでしょうか?
そしてさらに懐かしい書籍、『ベルジェーエフ著作集』です。これも揃いで12000円。ちょっとしますが、古書としては妥当な金額でしょうか。ただ、今、アマゾンの古書価格を調べたら一冊が数百円で売られていますので、高いと言えば高いですが、アマゾンでも全巻揃いませんので、揃っているということでこの値段なのでしょう。
しかし、ベルジェーエフなんて、もし今復刊したとしたら需要はあるのでしょうか?
新刊が肝心?

先週の山陽ツアーについて少々まとめを。
行程は既にこのダイアリーでも書きましたが、広島、福山、倉敷、岡山を二泊三日です。世間では大雨のニュースが盛んに報じられていましたが、確かに強い雨に降られもしましたが、交通上の障害はなく、比較的スムーズな研修旅行でした。
さて研修旅行と言いますと、人文書をはじめとした専門書を置いている書店が中心になりますので、どうしても大型店ばかりを回ることになりがちです。そういう書店を回っていて感じるのは、「新刊が入荷していない」ということです。
それなりの大型店ですと地域の人も「あそこの本屋なら、この前書評に載っていた、あるいは広告が出ていた本だって置いてあるだろう」と予想して来店すると思われます。そんなとき肝心の本が置いてなければ、「なんだ、この本屋、使えないなあ」と思われてしまいます。書評や広告に載る本は多くの場合、各社の新刊ですから、まずは新刊の刊行情報にどれだけアンテナを張れているか、それが肝心だと思います。
かつて少年ジャンプがものすごく売れていたころ、都会の大型店には何十冊も配本されるのに地方の小さい書店には一冊来ればよい方ということが話題になったことがあります。必要な本を確実に入手するということが大事なわけで、特に専門書の出版社の場合、何もしなくても入ってくるということはまずないので、書店の方から積極的、能動的に動かないと入手できません。
うちは専門書は扱わない、というのであれば、それも一つの考え方であり、出版社がとやかく言うことではありませんが、もし専門書も扱いたいというのであれば、まずは新刊に目を光らせえることが鍵だと思います。そんなことを、今回の山陽ツアーでは思いました。
決して、今回訪問した書店に対して「新刊、全然置いてないじゃないか」と不満を言いたいのではありません。むしろ、この点を徹底すればもっと売り上げを伸ばせるのではないかなと感じたからの感想です。







