Rockfield's Diary
染井吉野ナンシーの官能ダイアリー
旅のお供に是非この一冊、いや二冊を!

河出書房新社から、閻連科自選短篇傑作選『黒い豚の毛、白い豚の毛
』が出るというので、どんな本なのかと思って同社のサイトを見ていましたら、こんな本も見つけました。
在日フィンランド人による、コミックエッセイのようです。フィンランドって、ムーミンとか、日本人にも馴染み深い国ですよね。実際に行ったことがある人というのは、かつては少なかったかもしれませんが、最近はジワジワ増えているように感じます。オーロラを見に行くのでしょうか?
そんなフィンランドに興味津々の日本人を同国へと誘うエッセイですが、やはり外国を訪れる上で言葉の習得というのはキーになると思います。ペラペラにしゃべれなくとも、ちょっとした挨拶や買い物、乗り物に必要な会話くらいはマスターしておきたいものです。
そんな方にお薦めなのが、『ニューエクスプレスプラス フィンランド語』です。外国語の入門書として定評のある《ニューエクスプレスプラス》です。基本的な会話と文法が学べますし、音声も付属のCDだけでなく、アプリからダウンロードもできます。
そして、河出書房新社の新刊と前後して新刊があります。それが『パスポート初級フィンランド語辞典』です。
フィンランド語学習者待望の学習辞典です。こんな手頃な辞典を待っていたという方もきっと多いと思います。コミックエッセイを読んでフィンランドへ本当に行きたくなり、ちょっとフィンランド語を勉強してみようと思ったら、この二冊を思い出してください。
同じ新書なのだから仲良くしませんか?

ちくま新書から『双極性障害[第2版]』が刊行されました。「第2版」とあるくらいですから、名著なのでしょう。
ところで、文庫クセジュにも『双極性障害』という一冊があります。どちらも同じ新書というサイズです。是非是非、お隣に並べていただけると嬉しいなあと思います。
しかしながら、新書というのはレーベルごとに並んでいる書店がほとんどです。ちくま新書の棚はあっても文庫クセジュの棚なんてない書店がほとんどでしょう。それに「双極性障害」で関心を持つような読者は新書のコーナーではなく、心理学や医学などのコーナーに探しに行くのかも知れません。
でしたらなおのこと、この二冊を心理学などの棚に並べてみるというのも面白い試みではないでしょうか?
棚が減ったときはどうしましょう?

日々の営業回りで時々言われること。
「こんど、ガイブンの棚、減らすことにしたから」
珍しいことではありません。そもそも、海外文学の棚を十分に備えている書店の方が数えるほどしかありませんから(爆)。
それでも、集英社とか文藝春秋とか、河出書房新社とか、筑摩書房とか、そんな売れ筋のガイブンを刊行している出版社の新刊が多少なりとも並んでいるような書店であれば、あたしの勤務先のガイブンだって置いてもらえる可能性があるのではないかと思って営業回りをしているわけです。
それでも、棚一本もあれば御の字で、2段くらいに強引に押し込んでいるような書店が増えているような気もします。
そこまで減ってしまうと、もうちょっと営業のしようもない、というのが率直な感想です。まさにお手上げ状態です。たぶん、そういうお店の文芸担当の方だと、「ライ麦」と「キャッチャー」くらいは置いておかないと、という感覚すら持ってくれていないのかなあ、なんて悲しい気持ちになります。
それくらいまで減らしてしまったのであれば、いっそ海外文学なんて一冊も置かず、その分を日本文学や他の売れるジャンルの本に使う方が書店としては正解なのではないかと思います。
せめて棚一本は海外文学に当てられるお店であれば、その中で他社とのバランスを見つつ、あたしの勤務先の海外文学を数点ほどお薦めできるとは思います。棚一本だと、最大でも10冊から15冊も置いてもらえれば幸せでしょうか?
売れ行き好調で重版です!

『郝景芳短篇集』の重版が決まりました。
海外文学の棚でも普通に売れていますが、SFの棚でも動きます。
というよりも、そちらの方が売れる店がたくさんあるようです。もし海外文学の棚だけで展開しているのであれば、一度試してみてください。
わが家の食糧危機?

70代も半ばを過ぎた母親が最近こんなスナックにちょっとハマっています。
この「まんま」シリーズ、コロッケ以外にもいくつか売られていて、スーパーで見つけては買ってきます。
そして、50を過ぎた息子に食べさせるのです。
わが家は母一人、子一人の家庭ですが、こんな食生活で大丈夫なのでしょうか? いや、それよりもとりあえずシリーズ全種類を制覇したいという気持ちの方が勝っています。