Rockfield's Diary
染井吉野ナンシーの官能ダイアリー
この痛さがたまらなくいいのです

別に、嫌われても構わないのです。でも、私の存在をあなたの心の中で抹消しないで。人に嫌われることや悪意を持たれることなんかもう慣れっこです。痛くも痒くもありません。でも、好きの反対は嫌いではなくて無関心だから。爪の先程度で良い、私に関心を持っていてください。それがたとえ悪意でも構わない。(P.144)
宮木あや子さんの新刊『ヴィオレッタの尖骨』を読んでいます。
短篇集です。上の引用はその中の一編「紫陽花坂」の一節。自分を傷つけずにはいられない登場人物たちの痛み。相変わらずの宮木さん節で、たまりません。この痛さ、切なさ、読んでいてゾクゾクします。
それにしても、このタイトルはどういう意味なのでしょうか? やはりフランス映画「ヴィオレッタ」を意識しているのでしょうか?
あと「尖骨」って言葉、あるのでしょうか? 宮木さんの造語でしょうか?
すべて買うのは当然として、どこで買うかが問題なのです

乃木坂46の写真集ラッシュが年末にかけて続くようです。
既にアナウンスされていた三期生、与田祐希の写真集に続いて、一期生の若月佑美、松村沙友理、二期生の堀未央奈、新内眞衣の写真集がリリースされるそうです。
乃木坂46の写真集はナゼ売れるのか。11~12月にかけ新たに5人!今年で11冊!10月4日付の日刊スポーツでは乃木坂出版特需をたっぷり写真を使って考察大特集していますよ。【当番T】#乃木坂46 #白石麻衣 #与田祐希 pic.twitter.com/i651zY24Sc
— 日刊スポーツ新聞社東京本社編集局 (@nikkan_tokyo) 2017年10月3日
もちろん全部買います。
ただ、今回も悩みの種なのは、どこで買うかという問題。
えっ、写真集なんだから本屋で買うんでしょ? というのは当然の疑問ですが、あたしの場合はネットで買います。
別に、本屋で買うのが恥ずかしいから、という理由ではありません。もちろん他の人が触っていないものを手に入れたい、という気持ちもありますが、写真集はビニールがかかっていて、リアル本屋の店頭でも中を見られるのはほとんどないですから、手垢問題でネット書店を使うわけではありません。
それではなぜネット書店を使うのかと言えば、ネット限定の特典があるからです。この問題は以前にも書きましたが、楽天ブックスやセンブネット限定カバーだとか、特典としてポストカードが付くとか、そういうのがあるのです。
そんなニンジンをぶら下げられたら、ファンとしてはそっちで買いたくなるというものです。強者だと、鑑賞用と保存用と2冊、3冊買う人もいるのでしょうが、あたしの場合はとりあえず一冊あれば十分です。
とはいえ、推しメンだと、カバー違いがあればすべて買いたくなるのが人情です。とりあえず、若月佑美に関しては推しメンなのでコンプリートしたいと思っています。まっつん、まいちゅん、みおなはどうしましょう? 先立つものが……
個人的には、以前も書いたことですが、ある程度の規模の書店チェーンなら、そのチェーン限定のカバーとか特典があってもよいのではないかと思います。楽天やセブンネットがやっているのは、そこがいくらか資金提供をしているのでしょうか?
もしそうでないなら、紀伊國屋書店とかジュンク堂書店、ツタヤ、文教堂などは店舗数も多いし、ネット書店もやっているので、十分採算がとれると思うのですが……
しかし、ファンの立場からすると、中味は全く同じ写真集なのに、楽天ブックス限定カバー、セブンネット限定カバー、紀伊国屋限定カバー、ジュンク堂限定カバーなどなど、発売されたらたまりませんね!
今月のおすすめ本[17年10月]

どちらも読みたくなる?

幻戯書房の新刊『ことばだけでは伝わらない』は西江雅之さんのエッセイ。サブタイトルは「コミュニケーションの文化人類学」です。
同社のサイトには
「見た目」や「伝え方」だけではない7つの要素。「伝え合い」という考え方で、言語(バーバル)と非言語(ノンバーバル)の働きを総合的に捉える。世界各地の言語に親しんだ文化人類学者による、本質的なコミュニケーション論。
とあります。一方、あたしの勤務先から出ている『新「ことば」の課外授業』は
身近すぎて本当はよく知らない「ことば」の世界。言語の数やバイリンガル、動物のことばや翻訳など、さまざまな言語や文化に触れた著者がことばについてやさしく愉快に語りかける。
とあります。どちらも四六判の並製、言葉にこだわったエッセイです。一方を読んだらもう一方が読みたくなること必至。書店店頭でもぜひ併売をお願いします。
著者来日とか、新刊刊行とか……
