Rockfield's Diary
染井吉野ナンシーの官能ダイアリー
全4巻

新刊の『地獄の淵から』です。配本は来週になります。
四六判ではなく、A5判なので少し大きめです。「ヨーロッパ史1914-1949」とありますので、第一次世界大戦から第二次世界大戦の時期を扱ったヨーロッパ通史です。
オビを見ていただくとおわかりのように全4巻で、本書以外のタイトルはこんな感じです。1815年から現在まで、ヨーロッパの200年を通覧します。続刊の刊行はもう少し先になりますが、なにせ浩瀚な書物なので、いましばらくお待ちくださいませ。
評伝ではありません! 問題なのは全角か半角か?

本日見本出しの新刊です。
タイトル、わかりますか?
まさか『ベン・ラーナー』だと思ってしまいませんでした? 極貧から身を起こし、一代で巨万の富を築いたアメリカン・ドリームの体現者、ベン・ラーナーの一代記!
そう思ってしまう読者も多いかも知れません。しかし、それにしてはタイトルの「ベン・ラーナー」の文字が小さすぎませんか?
はい、正解は『10:04』です。背を見ていただければわかっていただけますでしょうか?
しかし、問題はこのタイトルの読み方。
はい、そのまま素直に「じゅうじ、よんぷん」と読んでください。表紙にも背にも小さいですが仮名ルビが振ってあります。
というわけで、読み方はわかっていただけたとして、むしろこのタイトルを半角文字で取り扱うと「:」がコンピューターでは特殊な働きをしますので厄介なのです。ですから、このタイトルの「:(コロン)」は全角です。
そんな二重に厄介なタイトルの新刊ですが、どうぞよろしくお願いいたします。中味は面白いです。
続刊も乞うご期待!

今朝の朝日新聞に載っていた、朝日カルチャー講座の案内記事です。
海外小説好きにはちょっと興味深い講座ですね。
さて、本日見本出しの新刊『対訳 フランス語で読む「レ・ミゼラブル」』と、シリーズ既刊『対訳 フランス語で読む「赤と黒」』『対訳 フランス語で読む「ゴリオ爺さん」』です。
お陰様で、読者、学習者の好評を得ているこのシリーズも第三弾となりました。そして、最新刊で扱う作品、『レ・ミゼラブル』は春に帝国劇場で上演されます。乃木坂46のいくちゃん(生田絵梨花)もコゼット役で出演します!
で、閑話休題。カバーの袖をご覧ください。
以降続刊で『恐るべき子供たち』『ルパンの告白』『カルメン』が載っています。刊行はまだ先ですが、楽しみにお待ちください!
他の人だってやっているじゃない!

タレントの松本伊代と早見優が線路内に立ち入って写真を撮ったという件で送検されましたね。朝のニュースでもかなり取り上げられていました。その割に、清水富美加の出家のニュースは至極あっさりしていたような……。どうもマスコミは宗教法人が絡むと腰が引けてしまうのでしょうか? まあ、清水富美加の場合、犯罪を犯したわけでもありませんからね。
さて、松本伊代と早見優の件。
記者会見と言いますか、それぞれの謝罪会見の模様が紹介されていましたが、松本伊代がいみじくも「他の人も入って撮っていたので…」と発言していたの、あれ本音でしょうね。さすがに「だからいいと思った」とまでは言わなかったようですが、内心では「なのに、どうして自分たちだけがこんなに叩かれないといけないの?」というところではないでしょうか?
あたしは別に彼女たちの肩を持つつもりはありませんが、たぶん彼女たちよりももっと大胆に線路内に立ち入って写真を撮っていた人たちって大勢いたのでしょうね。それに、あの場所でなくとも「撮り鉄」の撮影マナーの問題は時々テレビでも取り上げられていましたから、恐らく彼女たちのやったことは、それらに比べればはるかにかわいいものだったのではないかと想像します。
しかし、撮影マナーがテレビで報じられるときは十中八九「悪いこと」「犯罪です」という論調で紹介されていたはずです。「赤信号、みんなで渡れば…」ではありませんが、他にもやっている人がいるから、というのは自分の行動の正当化にはなりません。
が、それでも松本伊代のような感想を漏らしてしまう気持ちも理解できます。
もしこれで、あの二人が問題の写真をブログにアップしなかったら、どうなっていたのでしょうか? 世間には知られず、だから叩かれもせず、そもそもこんなことがあったということすら知られずに終わったのではないでしょうか? もちろん、あの場にいた素人が自分のブログに「この前、松本伊代と早見優がロケやっているところを見たけど、線路に入って写真を撮っていたよ」みたいな書き込みをしたとして、それを目敏く見つけた芸能レポーターが突っ込んで……といった可能性もなくはないでしょうが、限りなくゼロに近いと思います。
やはり、なまじ有名人だから、そのブログがそれなりに閲覧されているからこその騒動だったのでしょうか?
今日の配本(17/02/13)







