Rockfield's Diary

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染井吉野ナンシーの官能ダイアリー

歴史に学ぶ

今回の台風では多くの被害が出ました。

特に河川の氾濫は、堤防にしろ、川の浚渫にしろ、かつてよりははるかに対策が進んでいるものと思っていたので個人的にもショックでした。幸いにも、あたしの知り合いには被害を受けた人はいませんが、幼いころ、まだ杉並区の高井戸に住んでいたとき、大雨が降ると神田川や善福寺川が氾濫し、井の頭線の高井戸駅の高架下を走る環状八号線は水没して通行止めになる、なんてことはしばしばだったのを思い出します。

こんな状況で本を薦めるのは申し訳ないですが、歴史に学ぶという意味では本書も裨益するところがあるのではないかと思います。『パリが沈んだ日』です。副題が「セーヌ川の洪水史」です。

かつてのパリはたびたびセーヌ川の氾濫に悩まされていたそうです。本書の内容紹介にも

1910年1月、花の都パリは巨大な湖と化した。セーヌ川のほとりに生まれ、大きくなっていったパリの町。パリ市の紋章にはラテン語で「たゆたえども沈まず」と書かれているが、紀元前以来、パリは頻繁に洪水にみまわれている。地震や津波、噴火の驚異にさらされることのないパリの人々にとって唯一ともいえる自然災害が、セーヌ川の洪水であった。本書はこの洪水をテーマとするユニークなパリ史である。

とあります。この機会に改めて繙いてみては如何でしょう?


重版が続きます

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朝刊の一面に!

今朝の朝日新聞、お気づきになりましたでしょうか?

一面の「折々のことば」に『エセー』第3巻が取り上げられていました。もちろん宮下志朗訳の『エセー』です。

この機会に全巻読んでみるのは如何でしょう?

そして誰も来なくなった?

わが家の玄関のインターホン、押しても鳴らなくなりました。

この半年くらいでしょうか、宅配便の不在通知がポストに入っていることがあって、家にいたのにインターホンが鳴らなかったわけです。最初のうちは、宅配業者が面倒くさがって押さずに持ち帰ったのではないか、とも思いましたが、わざわざ玄関前まで持ってきたものを持ち帰る方が面倒なはずです。

また、室内側の受話器が少し外れていたりして、そのために鳴らなかったということもありました。もう20年以上、否、30年近く使っていますし、インターホンですから屋外にあり、風雪に曝され幾星霜を経て、たぶん機械の中が錆付いているのではないかと思われます。

そして、この三連休、とうとう鳴らなくなりました。これまでは押し方次第では鳴っていたのですが、とうとうダメになりました。ウンともスンとも言いません。このままでは宅配業者や近所の回覧板も回ってこなくなるので、ひとまずインターホンに「故障中」の貼り紙をしました。

さて、どうしましょう? 一度中を掃除してみましょうか? 新しいのに取り替えないとダメなのでしょうか? 別にカメラなんて必要ないので、単純な「ピンポーン」と鳴ればよいのですが、素人でも付け替えることはできるのでしょうかね?

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