入門どころではない!

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家族の手紙は要らない

もう何年もプロ野球はほとんど見ていません。朝晩のニュースのスポーツコーナーで取り上げられるのを見る程度です。そんな中、今朝のトップニュースは、広島の新井選手が二千本安打を記録したというニュースでした。

2000本安打、すごい記録です。まだ百人いませんよね? 結構達成している選手がいそうで、意外といないところを見れば、やはり偉大な記録だということがわかります。だから、新井選手はすごいと思います。

で、ここまではよいのですが、どこぞのスポーツ紙の紙面に新井選手の家族の自筆(?)の手紙掲載されていました。あれ、必要なのでしょうか? あたしとしては興醒めです。

別に家族愛を否定するつもりはありません。選手の記録を支えた家族の存在はとても大切なものだと思います。でも、それは公共のメディアを使って伝えることなのでしょうか?

今回の手紙に限らず、オリンピックや選手権などで好成績を収めたヒーローインタビューで、インタビュアーはしばしば「今の気持ちを誰に伝えたいですか?」と尋ねます。そこで「応援してくれたファンに」と答えて、ファンへの感謝の言葉を口にするのであれば理解できます。だってファンはたくさんいるので一人一人に感謝を伝えることはできませんから、こういうメディアを利用するのは効率的だと思います。

でも、家族とか近しい人の場合、少なくともあたしなら直接伝えたいと思います。テレビ画面を通じて伝えるなんてしたくありません。ですから、家族に電話をかけ、マイクの前で家族と話しをさせるなんて演出も、あたしには白々しく感じられて、とてもイヤな気分になるのです。

まあ、それをいったら、新人賞を取った女性アイドルなどもマイクを握りしめて「お母さーん」と叫んだりしてますよね。十代の女の子ならまだしも、大の大人がやるのは、やはり見苦しいと思います。

時計回り

この数日、ずーっと気になっていることがあります。

なんで時計って時計回りなのでしょう?

逆回りの時計、わざと作ったものはあるでしょうが、一般に時計の針はすべて同じ方向、いわゆる時計回りに回ります。ストップウォッチとか車のスピードメーターとか、針のあるものはほぼすべて時計回りですよね?

これってなんでなのでしょう? 最初に作られた時計は時計回りだったのでしょうか? 逆回りの時計ってのも、当初は作られたのでしょうか?

と考えていて、やはり地球の自転と関係するのかな、と思いました。

北半球では、排水溝に流れていく水の渦は時計回りのはず。これは地球の自転と関係があると聞いたことがあります。だから、時計など、北半球で作られたものは時計回りに作られるようになったのではないでしょうか? もし時計が南半球で生まれたとしたら逆回りが主流になっていたのではないかと思います。

というところで、正しいのでしょうか?

友達になりたかっただけ……

NHKのドラマ「初恋芸人」が終了しました。主人公に初めて訪れた恋だったのに、その子は師匠と結婚するという急展開。最終回を迎え、あたしは「師匠との結婚はドッキリで、主人公に愛の告白をする勇気を出させるための芝居だった」というオチが来るのかな、と内心では思っていました。

が、ストーリーとしては何のドンデン返しもなく、そのままヒロイン・松井玲奈は師匠。小堺一機と結婚するという結末でした。「えーっ」というのが偽らざる感想です。これで主人公は救われたのでしょうか? 新たなトラウマにならなかったのでしょうか?

松井玲奈は高校時代にクラスで嫌われていた、いわゆるいじめられっ子で、友達が一人もいない、閉じこもった性格だったようです。それがたまたま訪れたお笑いライブで主人公を知り、自分と同じだと感じ、友達になりたいと思ったのです。

ここまではいいとして、しかし、その後の行動を見ると、どう見たって主人公に勘違いさせるには十分な言動です。それなのに「主人公があたしを女として見ている」ことに気づいて距離をおいてしまうなんて、あまりにも残酷です。女の子と付き合ったことのない主人公に、そんな女性の心の機微が理解できるわけがありません。あれだけの好意を示されたら、誰だって「自分に気があるんだ」「自分のことが好きなんだ」と思い込んでしまうのは無理ないところでしょう。

で、そこで主人公から離れようとするのはよいとしても、そのまま師匠である小堺一機と付き合って結婚に至るって、ちょっと松井玲奈の思考回路が理解できません。もしかしたら、主人公が早い段階で松井玲奈に告白をし、恋人として付き合う形に持って行けていればよかったのでしょうか? しかし、自分に自信のない主人公が、世慣れした師匠のように振る舞うのは無理です。100パーセントどころか、200パーセント、1000パーセントの確信が持てなければ告白なんてできないでしょう。

「ただ友達になりたかっただけ」という松井玲奈の気持ち、残酷です。

そういえば、新ドラマ「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」の中でも主人公の中谷美紀が、学生時代に好きだった徳井義実に告白するも「友達として」とやんわりフラれてしまうシーンがありました。

「友達っていうルールはとても難しいゲームね」という「サイレント・イヴ」の歌詞がしみます。

いろいろな声

熊本の地震。

多くの芸能人がブログやTwitterなどでメッセージを送っていますね。企業のウェブサイトでも、トップページになんらかのコメントが載っているところがあるようです。

で、その芸能人のSNSなどの書き込みで「不謹慎だ」という声が寄せられて炎上しているところもあるとか。

たとえば、熊本の人を馬鹿にするとか、嘲笑するような書き込みであれば「不謹慎」と非難されても仕方ないと思います。でも、楽しいことがあったりしたことを書いたりするのも自粛しないとならないのでしょうか?

少なくともあたしの場合、いや、自分が被災もしてない、東京でノホホンと暮らしているから言えるんだ、と言われてしまえば返す言葉もありませんが、それをちょっと棚上げさせてもらえるなら、自分の好きな芸能人が楽しく過ごしているっていうのは、落ち込んでいるときには一時の慰めが得られてよいのではないでしょうか? よく「あの歌を聴いて勇気をもらった」というのと一緒です。

ファンだったら、ふつうはそんな風に思うのではないでしょうか?

逆に、自分がファンでも何でもない芸能人が何をしていようが、わざわざブログなどを見に行ったりしませんから、わざわざ文句を言ったり非難したりすることもないです。それなのに、ネットのニュースか何かで見ただけで一緒になって非難するというのはどうなのだろう、と個人的には思います。

自分が少しでも楽しく過ごすことをファンの人の心を暖かく出来るのであれば、たぶん芸能人の方々のブログはそういう気持ちだと思うのですけどね。どうなんでしょう?

被災者の中にも、「楽しいブログを読んで元気が出た」と思う人もいれば、「こっちの大変さと無関係に遊んでるよ」としらける人もいるのでしょうね。元気をもらってますますファンになる人もいれば、そういう書き込みを読んでファンを辞めてしまう人もいるでしょうし。

まあ、芸能人なんて、好きな人もいれば嫌いな人もいるのですから、こういうことで一喜一憂してもしょうがないとは思いますが……

中央構造線

熊本の地震のニュースを見ていると、中央構造線という単語がしばしば出てきます。

懐かしいなあ、というのが正直な感想。

中学のころだったか、地理(社会?)の授業で習ったような記憶があります。新潟の糸魚川から静岡の浜松へ向けてフォッサマグナが南北に走っていて、それと垂直に交わるような中央構造線が九州のほぼ真ん中から四国の突き抜け紀伊半島を通っている、というのを覚えさせられたはず。

確かに地震のニュースになると、フォッサマグナにしろ中央構造線にしろ、出てくることもありますが、今回の地震は特に目立つ気がします。場所が場所だけに、関連が疑われるのでしょう。

それにしても、その中学だったかの時は意味もわからず言葉を覚えただけでしたが、大人になってこうしてニュースを見て、再び出会ってなんとなく腑に落ちる感じ。やはり学生時代に勉強はやっておくべきだと思います。

それにしても、今回の地震は、なかなか収まりませんね。火事のように鎮火してしまえば復旧、復興を始められるものと異なり、いつまで続くかわからない地震は、復興もままならないですから、被災者の方の苦労が偲ばれます。

自宅などの壊れ方、住んでいる地区の被害状況、それに個々人の心の持ち様、すべて異なるわけですから、出来るだけきめ細かなケアをしたいところでしょうが、そうも言ってはいられないのではないでしょうか? 行政としては、ある程度は画一的に進めていかないところもあるでしょうね。

しかし、この数年の日本、海外から眺めたら、日本に詳しくない人だったら、そこら中で地震が起きて、都市も家屋もめちゃめちゃになっている国という印象を持たれてしまうのではないでしょうか? 既に九州地区への観光客が減っているということですが、海外からの観光客も、たとえ九州へ寄る予定がなくとも、日本の国土の広さを理解していないと、来日取りやめは大いにありえるでしょう。これはこれで、日本経済には打撃です。

そういえば、何年か前に熊本へ行ったときにも大きな地震があったんだ

熊本の地震、まるで収まる気配が見えませんね。かじりつきでニュースを見ているわけではないのですが、阿蘇山も噴火したとか。やはり地震の影響なのでしょうか? というよりも、九州の地下で何かが起こっているのではないかと思います。

ところで、数年前、何年前だったか正確には思い出せないのですが、人文会の研修旅行で熊本へ行ったことがありました(その後の調べで、2011年の10月だったことが判明)。熊本から博多を回った二泊三日の研修旅行でしたが、初日の熊本の夜、寝静まってから大きな地震があったようです。

「ようです」と書いたのは、あたしは知らなかったからです(汗)。

研修旅行の夜ですから宴会です。料理も美味しく、しこたま飲んでしまい、科なり酔っ払ってしまったあたしは、二次会には参加せず、一次会でホテルへ戻りました。ややよろよろと、若干の吐き気も覚えつつ、とにかくホテルのベッドに戻りたい一心でホテルまでの数分の道のりを這うように歩いたのを覚えています。

ホテルに戻り、シャワーは明日の朝だと決めて、服を脱いでベッドに潜り込み、バタンキュー。たぶん、時刻は9時前後だったのではないかと思います。そしてあたしは朝までぐっすり。翌朝はすっきりと目が覚めたのですが、顔を合わせた同行の面々は口を揃えて昨夜の地震の話をしています。

「えっ、何の話?」というのが正直なあたしの反応。朝もテレビニュースを見ていなかったので、そんな大きな地震があったなんて知らずに二日目が始まっていたのです。後から聞いた話では、今回ほどではないにせよ、当時としてはかなり大きな地震だったようです。それでも起きなかったのですから、相当な酔いだったのでしょう。

なお、この時の研修旅行ですが、三日目、つまり最終日の昼、博多の酒蔵を改装したとかいう料理屋での食事でした。建物が県か市の重要文化財になっていたはずです。そんなところで食べたのですが、帰京後、その建物が火事になったというニュースが入ってきました。行く先々で何かが起こった研修旅行だったわけです。

アイヒマン?

本日の朝日新聞夕刊にこんな記事、ではなく、広告ですね、が載っていました。

映画広告ですね。あのアイヒマンの映画ですか?

アイヒマンと言えば、アーレントの『イェルサレムのアイヒマン』を思い出しますが、別にこれが原作というわけではないようです。広告には石田勇治さんも登場されています。石田さんと言えば『過去の克服』『ヒトラーとナチ・ドイツ』が有名ですが、他にもナチス、ドイツ現代史の著作は多数あります。

 

今だったら、イアン・カーショーの『ヒトラー(上)』でしょうか? ただ、この映画に関係するところで言えば、石田さんの著訳ではありませんが、『ナチ戦争犯罪人を追え』でしょうか?

 

ちなみに『ヒトラー(下)』は今月末刊行予定です。

リカちゃん焦ってゲハ!

欅坂46のデビュー曲が発売になりました。

欅坂46って何かって?

そもそも、そこから説明しないとならないでしょうか? アイドルグループ、乃木坂46の姉妹グループとして昨年作られたグループです、と言えばわかっていただけますでしょうか? この時点で乃木坂46がわからないという方には、これ以上の説明は無意味かと思います……(爆)

まあ、秋元康が作った、AKB48の仲間だと思っていただければよいのですが、ファンはAKB48グループと一緒にされるのを激しく嫌いますね(笑)。あたしはそこまで嫌悪しませんが、はっきりと48グループと46グループは違うということが認知されれば、それでよしと思っています。

で、AKB48グループに対し、乃木坂46と欅坂46は「坂道シリーズ」とも呼ばれているのですが、シングル曲には毎回メンバーの個人PVと言うものが収録されています。一人をフィーチャーしたイメージ映像です。選抜メンバーではなくとも、この個人PVで存在感を見せつけるメンバーも、乃木坂46にはいまして、ファンの間では隠れた名作と呼ばれたりしている作品も多々あります。

このたびデビューした欅坂46にも、デビューシングルに個人PVが付いていて、その一つが長濱ねるの「元素記号のうた」です。ちなみに、長濱ねるは「欅坂46」ではなく、「けやき坂46」のメンバーなのですが、この違いを語り出すと面倒臭いですし、ファン以外の型にはまった工藤でもよいことだと思うので割愛します。

上の動画がその予告編というか、つまりはダイジェストです。長濱ねるが元素記号を言い続けるだけ、と言ってしまえば身も蓋もありませんが、そういう作品です。

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