結局は助からない?

乃木坂46のドラマ「ザンビ」が終わりました。

タイトルからもわかるとおり、アイドルホラーです。そして、アイドルホラーということからもわかるとおり、ホラー好きからしたら全く怖いところないホラーでした。

乃木坂46のメンバーの演技がどうのと言う前に、脚本が全然練られていないなあと感じました。まあ、アイドルホラーの中にはそれなりによく出来ているものもありますが、トータルで言えば、そのアイドルのファンが見て楽しむだけの作品ですから、それはそれでよかったのかもしれません。

そんなことよりも、「着信アリ」以来、秋元康はホラーが好きなのかどうかわかりませんが、少なくとも彼にはホラーの原作、原案を作るセンスがないと感じていましたが、そのことを改めて認識した作品でもありました。作詞だけやってればよいのではないでしょうか?

上述の「着信アリ」も最初の作品はまずまずだったのですが、パート2以降は駄作もいいところだったと思います。

AKB48がまだ駆け出しのころ、やはり総出演したホラー映画「伝染歌」というのがあるのですが、これもメンバーのセリフが聞き取りづらくて、「うーん、ちょっとなあ」と思った記憶があります。

それはそうと「ザンビ」です。

主人公の齊藤飛鳥は、ザンビ(=ゾンビ)に変わってしまったクラスメートたちを元に戻そうと奮闘していたはずだったのに、結局最終回では、みんなを燃やしてすべてを終わりにしようとします。「ちょっと待って、助けないの? もう諦めたの?」という思いを強く感じました。というより、助けないのだとしたら、何を悩む必要があったのだろうと思います。

で、飛鳥以外は全員ザンビなり燃やされてしまいましたが、そもそもリビングデッドですから、燃やされたくらいで終わるのでしょうか? エンディングは学園内だけでなく、街中もザンビだらけになっているという感じでしたね。ゲームに続くのでしょうか?

時代はインド?

朝日新聞の国際面です。インドについての大きな記事が載っています。

「中国の次はインドの時代」「世界最大の民主主義国家」などと言われ、このように時々記事でも取り上げられ、テレビなどの特集もあったりするのですが、まだまだ日本人には馴染みの薄い国という印象は否めません。

だからなのでしょう、『モディが変えるインド 台頭するアジア巨大国家の「静かな革命」』『沸騰インド 超大国をめざす巨象と日本』といったインドを扱ったノンフィクションは派手ではないものの、着実に売れます。中国ものが玉石混淆で粗製濫造されるのに対し、インドに関する書籍は刊行点数がそもそも少ないので、今のところそういった感じにはなっていないようです。

読み比べ?

岩波新書の『伊勢神宮と斎宮』を買ってみました。
少し前に中公新書の『斎宮 伊勢斎王たちの生きた古代史』を読んだので、ちょっとした読み比べです。

伊勢神宮にはまだ行ったことがありませんが、古典を読んでいるとしばしば登場する斎宮には以前から関心があったので、ただ専門書を読むほどの技量は持ち合わせていないので、新書でお茶を濁そうというわけです。それでも著者の異なる二冊を読み比べれば、多角的な知識を得られるのではないかと思っています。

坂道好き?

明日が発売日ではありますが、事前に予約しておくと前日に届くものですね。

何がって? 日向坂46のデビューシングルです。いや、日向坂に限らず、他のアーチストのCDも基本的には前日に届くことが多いです。

今回は、写真のように特典Blu-rayが付属するType-Aからtype-Cと通常盤という4種類が発売になっています。あたしは、セブンネットと楽天ブックス、ヨドバシカメラで購入しました。

なんで購入サイトを複数にしたかと言いますと、サイトによって予約特典が異なるからです。CDの中にはランダムでメンバーの写真が封入されていますが、それとは別にサイトごとに特典がありまして、全4種類を同じサイトで購入してしまうと、同じ特典が4つも手に入ってしまうということになるので、やはり異なる特典が欲しいと考えるのがファン心理です。

それにしても、乃木坂、欅坂、日向坂と、どうしてあたしが坂道シリーズのファンになったかと考えますと、中学生時代にはまった沢田聖子に行き着くような気がします。沢田聖子のデビューアルバムのタイトルが「坂道の少女」なのです。かれこれ40年近く昔のことです。

それ以来の沢田聖子好き、そして坂道好きになってしまったのではないかと思う今日この頃です。

10✕4=40講

岩波新書の新刊『イタリア史10講』を買ってみました。

既刊の英独仏は読了しているので、この10講シリーズ4冊目になります。まだまだ続くのでしょうか?

さて、なんでこれらを読んでいるのかといいますと……

あたしの場合、辛うじて高校の授業と受験勉強で身につけた世界史レベルの知識は持ち合わせていますが、そんな学生時代から早幾年月、既にその知識もボロボロで抜け穴だらけ。それに大学時代は中国史を専攻していたので、それ以外の国の歴史は片手間に覚えていただけなのです。そこで、こういう手軽な本で、いまいちど勉強のやり直しというわけです。

ほとんど交通手段が限られていた古代ならともかく、ある程度の文明が栄えた後は、東西の交渉はそれなりにあったわけであり、いかに中国史専攻といえども、やはり世界史の知識は必須であるなんて、受験生のころには考えもしませんでした。後悔先に立たずとは正にこのことです。

ところで、上の写真の岩波新書、どうして『ドイツ史10講』だけタイトルが横組みなのでしょう?

気の早い人たちで大賑わい?

午前中、姪っ子たちを連れて、小金井公園へ出かけました。

風が少し冷たいものの、歩いているぶんには天気もよく、上着は要らない程度の陽気でした。絶好の行楽日和とはこういう天気を言うのかも知れません。

ただし、桜はまだですね。やはり武蔵のは都心よりも少し気温が低いようです。とはいえ、広い園内、あちこちでブルーシートなどを敷き、弁当を広げ、賑やかに酒盛りをしているグループがあっちにもこっちにも!

園内の東の方にある「わんぱく広場」でしばらく遊ばせた後は、西の方にある江戸東京たてもの園へ行きました。

一枚目の写真は、同園内にある「武居三省堂」という文房具屋です。「三省」と書いて「さんしょう」と読むようです。本屋の三省堂(さんせいどう)とは無関係なのでしょうね。

同園のサイトには次のような説明が載っています。

明治初期に創業した文具店です。当初は書道用品の卸をしていましたが、後に小売店に変わりました。建物は震災後に建てられた〈看板建築〉で前面がタイル貼りになっていて屋根の形にも特徴があります。

次の写真は「鍵屋」という居酒屋です。

メニューと値段が面白かったので撮ってみました。このくらいの価格が表示されているのは何年ころになるのでしょう。メニューには「雀」なんて書いてありますが、この当時はスズメも普通に食べていたのでしょうかね。

こちらの建物も、サイトの説明は以下の通りです。昭和45年当時のものとありますから、あたしは既に生まれていました(汗)。あたしが赤ちゃんのころ、日本人は雀を食べていたのか……

台東区下谷の言問通りにあった居酒屋です。震災・戦災をまぬがれた鍵屋は、1856年(安政3)に建てられたと伝えられています。建物と店内は1970年(昭和45)頃の姿に復元しています。

この他にいろいろ見て回りましたが、姪っ子たちが写っている写真ばかりなので割愛いたします。あしからず。

来週末は桜も満開に近いでしょうから、宴会をやる人たちにしろ遊びに来る人たちにしろ、今日の数倍の人数では済まないのではないでしょうか? 駐車場も今日のところは余裕がありましたが、来週は入場渋滞で五日市街道が詰まりそうです。

欲しい本は踵を接してやってくる

本日の朝日新聞に載っていた岩波書店の広告です。主に文庫と新書ですね。

今回も気になる書籍がいくつかあるのですが、まずは文庫から『20世紀ラテンアメリカ短篇選』です。編者は、あたしの勤務先でもたいへんお世話になっている野谷文昭さん。

ラテンアメリカ文学はいろいろ読んでみたいけれど、どれから手を着けたらよいか迷ってしまう、という人にはこういった短篇から始めるのもよいかと思います。かく言うあたしのことでもありますが……(汗)

続いては新書から『伊勢神宮と斎宮』と『イタリア史10講』の二冊です。後者の「10講」シリーズはイギリス、フランス、ドイツが既刊で、あたしはどれも読みましたが、こういう手頃な形で各国の歴史がまとめられていると便利ですね。この後も続くのでしょうか? だとすると、次はスペイン、ポルトガルあたりかしら?

前者については、少し前に中公新書の『斎宮 伊勢斎王たちの生きた古代史』を読んだので、その関連として更に知識を深めたいと思えば、やはり気になる一冊となります。

それにしても岩波に限らず、各社の文庫や新書って毎月数冊ずつ刊行になっていますが、欲しい本というのはまとまる傾向がありますね。

「今月の某某文庫には食指を動かされる新刊がないや」という月もあれば、「出た新刊の半分が買いたい本」という月もあります。あたしのメインである中国ものなども、出ないときは二、三か月まるで新刊が出ないのですが、出るときは各社の新書や文庫からまとまって出るような印象があります。もちろんアニバーサリーなどがあって「この月に出すから意味がある」というときもありますけど……

さて最後に、今日の読書欄には最後の最後に乃木坂46の鈴木絢音ちゃんが登場していました。乃木坂46と読書と聞くと小説が売れている高山一実という印象が一般的にはあるかと思いますが、この鈴木絢音も負けず劣らず読書家です。個人的な印象では高山一実よりもよく読んでいると思います。

桜には少し早い?

今日は休暇を取りました。

昨日から来ている姪っ子たちが昭和記念公園で自転車に乗りたいと言うので、明日の土曜日よりは今日の方が空いているだろうと考えて休暇を取りました。それに温かいのも今日までという天気予報もありましたし……

で、訪れた昭和記念公園は暖かいどころか暑いくらい、風がそこそこ強く吹いていたので、日陰などは涼しさを感じられましたが、姪っ子たちは汗だくになって遊び回っていました。

写真は、園内で見かけた枝垂れ桜だと思われます。既にここまで咲いていましたが、本当に桜で合っているのでしょうか? 幹は確かに桜だと思うのですが、この木には樹木名のプレートが付いていませんでしたので確認できませんでした。

「まいせん」と言えば……

シルバニアファミリー展の続きです。

あまりの混雑に、展示を堪能しきれない憾みは残りましたが、これ以上粘っても意味がないと判断し、会場から退散です。

そして向かった先は表参道。東京メトロ銀座線で一本です。

表参道に、文房具カフェというのが出来たそうで、姪っ子たちは文房具が好きなので興味を示すかなと思って行ってみることにしたのです。

が、その前にお昼時ですから腹ごしらえです。文房具カフェのすぐ並びには「箸で切れる」でお馴染み、とんかつのまい泉があります。姪っ子たちもとんかつは大好きなので、折角ここまで来たのだから食べさせてやるかと向かったのです。

が、まい泉、現在お店の改装工事中で、座席が極端に少なくなっています。ましてや今日は祝日、桜も開花しようかという絶好の行楽日和です。案の定、まい泉は一時間待ちの行列でした。まあ、並び始めたのが11時半くらいだったので、まだお昼までは時間がありますから、それに周囲を見回すとどこもかしこも行列です。ここは腹を括って列に並びました。

なんとか、たぶん一時間までは並ぶことにはならず着席できました。箸で切らなくても、既に切れているとんかつはとても柔らかく、さすがまい泉です。姪っ子たちも一口口に入れるや「美味しい」と喜んでいました。ちょっと高くても「美味しい」と言ってくれれば連れて来た甲斐があるというものです。

しかし、まい泉、あたしなどまい泉と言えば、これまではヒレカツサンドくらいしか食べたことがなかったような記憶が……。お店に来て食べたことはあったのか、少なくとも大人になってからは一度もなかったはずです。そもそも「まいせん」と聞くと、とんかつよりもドイツの磁器メーカー「マイセン」の方を思い出してしまいます。もちろん、わが家にはマイセンの食器などありませんが……(汗)

あっ、でも最近は、「まいせん」より「まいやん」の方がパッと思い浮かびますね、乃木ヲタとしては!

まい泉でとんかつを堪能した後に向かった文房具カフェは、小学生の姪っ子たちにはまだ早かったかな、というところで若い女性たちで賑わっていました。

シルバニアファミリー展

妹夫婦の子供、つまりあたしにとっては姪っ子、甥っ子が春休みになったので遊びに来ました。

朝、三島駅で始発の新幹線に乗せてもらい、姪っ子たちだけ3人で東京へやって来たわけです。そこでこちらも朝から東京駅までお迎えに行って来ました。

この4月からは6年生(姪)、4年生(甥)、3年生(姪)になるわけですから、東京駅からわが家まで自分たちだけで来られてもよさそうなものですが、なにせ地方の子供です。ふだん、まるで電車に乗っていないので東京の人の多さや乗り換えての複雑さなどは未体験、迷子になることは必死でしょう。

それに、こちらもあえて東京駅まで出かけて行ったのは上の写真、松屋銀座でやっているシルバニアファミリー展を見に行くためでもありました。

東京駅で姪っ子たちをピックアップして、そのまま有楽町駅まで山手線で移動し、ちょこっと歩いて銀座の松屋です。あたしも久しぶりの銀座です。

シルバニア展へ行く前に、姪っ子たちは小腹が空いているというので、4丁目交差点にほど近い木村家(木村屋と木村家はどちらが正しいのでしょう?)であんパンを購入して賞味。そして松屋へ。

まだ朝の10時すぎなので空いているかと思っていましたが、見事に裏切られました。会場は大混雑でした。子供連れも多かったですが、やはり大人のファンも相当数いるようです。会場内の展示は一部写真撮影可のものもあって、スマホを構える人たちで展示品がほとんど見えないくらいでした。

会場の最後にはお決まりのグッズショップ。この展覧会限定の商品などもあって、やはり多くの人がレジに並んでいました。そして、あたしたちもやはり買ってしまいました(汗)。

ところで、最後の写真は、姪っ子たちを待っている東京駅のホームで回送の新幹線を撮影したものです。

英語表記が「Out of Service」と「Not in Service」と二つ並んで表示されているのがわかりますでしょうか? 意味は理解できますが、ネイティブから見るとニュアンスにどんな違いがあるのでしょう? そして、どちらの方が日本語の「回送」に近いのでしょうか?