今朝の朝日新聞の紙面です。
ロンドンの特集記事のようです。
いま、なんでロンドン?
という気もしますが、とりあえずロンドンやイギリス関係の書籍を集めてみました。いかがでしょう?
もし、ロンドン、英国フェアなどを考えている書店がありましたら、上掲の書籍もお忘れなく!
今朝の朝日新聞のテレビ欄。
エリザベス女王関連の番組が放送されるようです。そうすると思い出されるのが『やんごとなき読者』という小説です。この「やんごとなき読者」というのは、もちろん女王その人です。
とにかく抱腹絶倒な小説ですが、本好きであれば是非読んでいただきたい作品です。
イギリスの人気劇作家・脚本家によるベストセラー小説。主人公は現女王エリザベス二世。それまで本にはほとんど興味がなかったのに、ある日飼い犬が縁で、すっかり読書の面白さにはまってしまう。カンニングする学生のように公務中に本を読みふけるわ、誰彼かまわず「最近どんな本を読んでいますか」と聞いてはお薦め本を押しつけるわで、側近も閣僚も大慌て。読書によって想像力が豊かになった女王は、初めて他人の気持ちを思いやるようになるものの、周囲には理解されず、逆に読書に対してさまざまな妨害工作をされてしまう。孤独の中で女王は、公人としてではなくひとりの人間としての、己が人生の意味について考えるようになっていたのだが、王宮中に、「陛下はアルツハイマーかもしれない」という噂が広まっていき……。本好きなら、読むことと書くことの本質を鋭く考察した台詞や思索の数々にうなずかされる部分も多い。実在の女王が主人公という大胆な設定で、ひとりの人間が読書によって成長し、ついには80歳にして新たな生き甲斐を発見していく姿を描いた、感動の一冊。
上掲は、ウェブページにある内容紹介ですが、海外小説なんていうことを気にせず、予備知識なしでもスイスイ読んでいけますので!
日本経済新聞で『ポピュリズム デモクラシーの友と敵』が紹介されました。
トランプ大統領の誕生、イギリスのEU離脱、ヨーロッパ各国での極右政党の台頭などなど、こういった大きなニュースだけでなく、小さいものまで数え上げたらポピュリズムに関するニュースを聞かない日はありません。やはり現在もっともホットなテーマなのでしょう。
そんな中、ちくま新書から『欧州ポピュリズム EU分断は避けられるか』という本が出ました。巻末の参考文献には、上掲『ポピュリズム』も載っています。
新書コーナーで『ポピュリズムとは何か 民主主義の敵か、改革の希望か』『ポピュリズム 世界を覆い尽くす「魔物」の正体』などと一緒に『欧州ポピュリズム』を並べるのではなく、社会の棚にこういった新書を持ってきて展開してみては如何でしょうか?
今日の朝日新聞読書欄。出口治明さんが『辺境中国 新疆、チベット、雲南、東北部を行く』を紹介してくださいました。
新疆、チベット、雲南、東北の四つの辺境を巡る本書で出口さんが興味を持たれたのは雲南だったようです。「実体験でしか語り得ない迫真の物語がここにある」というように、本書は実際に著者がそこへ足を踏み入れ、さまざまな体験をしたからこその記述にあふれています。ノンフィクションライターはここまでやるのか、と思わされます。
さてもう一つは同じ日の声欄。高校生が本屋へ本を買いに行くことについて書いています。
「本屋では目的の本だけでなく、いろいろな本も見て買い込み、いそいそと家に帰ります」「本を買いに行く時は、どんな行事よりも特別で最高な、お出かけ日和です」なんで書いてくれています。
こんな嬉しいことを書いてくれる高校生がいるなんて、今日はよい日だ! まずは、買わなくてもいいから高校生の皆さん、本屋へ行って棚を10分でも15分でも眺めてみてください。