類は友を呼ぶ?

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7月4日に生まれて?

既にテレビの芸能ニュースでもやっていますが、乃木坂46とセブンイレブンがコラボするようです。で、近所のセブンイレブンへ買い物に行ったらレジのところにこんなチラシが置いてありました。表紙は十福神の高山、若月、桜井、秋元、深川、橋本、生田、生駒、西野、白石(左上から時計回りに)がポーズをとっています。

チラシを開いてみると、12枚目シングルの案内。セブンイレブンのみの予約特典があるようです。限定ライブの参加券のようですね。あたしはライブにまで行こうとは思いませんので、あえてセブンイレブン限定盤を買おうという気は起きませんが、超特大ポスターは欲しいかも。でも、まなったんや若月のポスターではないみたいなので、これもビミョー(汗)。いや、みんな好きですけどね。

さらには真夏の全国ツアーの応援グッズ付きチケットも販売されるようです。上にも書いたようにライブに行こうと考えているわけではないのですが、グッズはちょっと欲しいかなと思います。予習DVDってどんな内容なんでしょう? 過去のライブ映像? あるいはこれまでのビデオクリップのダイジェスト? セブンイレブンのサイトの情報では

誰もが聴いた事がある乃木坂46の代表曲から、カップリング曲までを、いまだ映像化されていない“真夏の全国ツアー2014”ライブ映像まじえてのガイド。また、昨年の全国ツアー舞台裏や、“真夏の全国ツアー2015”で訪れる各地のメンバーのお勧めスポットのインタビュー収録など、盛りだくさんの60分。

とあります。これはちょっと欲しいかも。しかし、2万円超では……

でもって、結局のところ、こういうコラボ商品を買うのが関の山なんでしょうね、あたしなんかは。かっぱえびせんとポテトチップスのパッケージに乃木坂が登場! しかし、やはり上掲のポスターと同じでフロントの五人のパッケージしかないのか……(涙) それでも買い揃えたくなってしまいます。いや、中身は食べますよ、もちろん。食べ終わった空き袋を取っておくか否か、悩みどころですね(爆)。

それならこっちがよいでしょうか? クリアファイルやブロマイドがもらえるみたいです。こっちにはまなったんも若様もあります、否、います! クリアファイルやブロマイドは選べるのでしょうか? それとも中身がわからない状態でランダムに配布されるのでしょうか?

このクリアファイルは十福神以外のメンバーも登場していますから、ファンへの訴求力は高いのではないでしょうか? まずは乃木坂原理主義者には嬉しいだろう「生生星」3人のファイル、「白石・橋本・松村」の元祖御三家などなど。

そんな中、一番注目したのは「西野・若月・桜井」の「無口なライオン」トリオのクリアファイル! これはあのMVを知っている人にはなかなか興味深い三人ではないでしょうか?

ちょっとした短編映画を見ているようなこのMV。なかなかの秀作です。このMVを見た上でこのクリアファイルを眺める。オタの妄想が膨らみそうです(爆)。

ちなみに、これらのグッズの販売は7月4日からだそうで、「7月4日に生まれて」という作品を見てもいないのに思い出しました(汗)。

トム・クルーズが出ていたのでしたよね。

ライバルはどれ?

週明けに見本出し予定の新刊『マルクス()』です。

本格的なマルクスの評伝は他社も含め久々なのですが、それでも見落とすことのできない書籍もあります。まずはこちら、ジャック・アタリの『世界精神マルクス』です。

これもかなり厚い本で、言うまでもなくマルクスの評伝です。藤原書店の惹句にも

“グローバリゼーション”とその問題性を予見していたのは、マルクスだけだった。そして今こそ、マルクスを冷静に、真剣に、有効に語ることが可能になった。その比類なき精神は、どのように生まれ、今も持続しているのか。マルクスの実像を描きえた、唯一の伝記。

とあります。あたしは読んでいませんが、それでもまずはアタリの著作という印象を受けてしまうのですが、どうでしょう? ほぼ一年間に刊行された本で、書店でもしっかり並んでいた印象があります。まずはこれが最大のライバルになるかな、と思いますが……

いや、もっと手ごろ、手軽なものが刊行されました。『高校生からのマルクス漫画講座』です。こちらも翻訳物です。

 

さすがに「高校生」とタイトルに入っていますから読者層がまるで異なると思いますが、しかし、この手の<高校生でもわかる>的な入門書ってバカにしてはいけないものが多かったりします。

個人的には、ライバルではあるものの、一緒になって書店店頭が盛り上がれば、それが一番だと思います。ですから、マルクスだけでなく、アダム・スミスやケインズなど経済思想の大物の伝記や作品、入門書も併せて並べてみるのもありではないかと、そう思います。もちろん『21世紀の資本』も忘れずに!

ヘビがいる!

日本でも感染者が発生するのか、なんとも雲行きの怪しい、お隣・韓国のMERS蔓延。

これについては韓国や日本の厚労省、そして医療機関などに頑張ってもらうとして、うがい・手洗いなど個人で予防できる手段があれば教えて欲しいところです。

それはともかく、WHOの会見で気になったのが、バックに見えていたWHOのマークです。国連っぽい世界地図をあしらった上に杖とヘビです。ヘビとピアスではありません。ヘビと杖です。

なんで、ヘビと杖?

と思って調べてみたら、医神アスクレピオスから来ているそうですね。アスクレピオスがどうしてヘビと杖に繋がるのか、まだ調査中なのですが、その前に「あれ? アスクレピオスって、どこかで聞いたことあるな」と思ったのです。

あたしは根っからの文系で、医学を志したことなどありません。ギリシア神話も特に熱心に読んだこともないので、薄っぺらい知識しか持ち合わせていません。それなのに、どこでアスクレピオスという名前を知ったのでしょうか?

と考えていて気づきました。あたしの勤務先の本です。

そのものズバリ、『医神アスクレピオス』なんて本が出ていたじゃありませんか! カバーの装丁にヘビと杖は出てきませんが、たぶん本を読めばそのいわれもわかることでしょう。

こういうのを、灯台もと暗し、と言うのでしょうか?

ライフスタイル提案型って、つまり何?

少し前に、このところの書店のスタイルについて書きました

最近全国的に増えている蔦屋とか、有隣堂が新宿の小田急百貨店に作ったストーリーストーリーとか、そのはしりは京都の恵文社なんじゃないかと思いますが、とにかくこの手の書店が増えています。

時間を潰すための場所としては愉しいし、「へえー、こんな本が出ていたんだ」という発見もありますが、こういう書店を一括りに言ってしまうと「提案型」の書店と言うようです。何を提案するのかと言えば、各店にコンセプトなどはあるのでしょうが、これも平たく言ってしまえば「生活スタイル」「ライフスタイル」です。

「こんな雑貨や家具、観葉植物に囲まれて、そこでくつろぐあ・た・し。そんなとき、手にするのはこんな本がオススメ」という感じなのでしょうか?

それ自体を否定するつもりはないのですが、なにか居心地の悪さを感じるのも事実です。それについて時々考えています。

たぶん、日常的に本を読む人、本を読む習慣のある人、本屋によく行く人は、こんな風に提案されなくても自分の欲しい本、読みたい本がわかっているわけで、そういう人には探している本が見つけやすい書店が「よい本屋」なのであって、別にお店や、ましてやコンシェルジュに提案なんてしてもらう必要なんてありません。だから、こういう提案型の書店、セレクトショップ的な書店にはあまり足を向けないのかも知れません。

でも、世の中、本を読むと言える人の方が極端に少ないのが、たぶん現実。そもそも何を探しているかもわかっていない人には、のけぞりそうなほど高い高い書架が図書館のように聳え、整然と本が数え切れないほど並んでいる(ジュンク堂のような)書店は、足を踏み入れただけでめまいを起こしてしまうのかも知れません。

そうではなく、カワイイ雑貨を見ながら、ふとそのそばに置いてあった、可愛らしい装丁の本を手に取って、パラパラとめくってみる。文字も少ないし(←これ、重要)、薄いし(←これも重要)、すぐ読めそうだから買ってみようかな、そんな購書スタイルが一般的になっているのかもしれません。だから、そういう人には提案型の書店が受けるのだと思います。

薄っぺらいと言われるかも知れませんが、そこまでは理解しているのですが、それでもまだ居心地の悪さ、なんとなくしっくりこない気分を感じるのは何故でしょう? やっぱり提案されること、それ自体なのかな、と思うのです。

だって、音楽を聴く、テレビを視る、という行為に比べ、娯楽としての読書にはこれらとは比較にならないくらい、能動的なかかわりが必要になるじゃないですか? 音楽は「聴きながら」別のことができます。テレビも「視ながら」他のことができますし、多くの人はしていると思います。でも、読書はどうでしょう? ながら読書って出来るものなのでしょうか?

読書は「提案された」なんていう受け身で始めても身につかない、いや、そもそも読み始められないものだと思います。それなりの覚悟と体調、これは肉体的にも精神的にもですが、そういったものが必要になります。なおかつ多少の知識も必要ですが、これは読書体験が増えれば自然と積み重なってくるものです。

そんな風に、能動的に取り組まなければいけない読書と、提案されるという受動的な空間が、あたしには居心地の悪さの元凶なのではないか、そんな風に現時点では考えています。

忽ち第三刷です

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