現代新書のお隣に!

講談社現代新書の新刊で『ナチスの財宝』が刊行されました。

ナチスの戦争犯罪は多岐にわたるのでしょうが、ヨーロッパ各地から略奪したさまざまな美術品がその後どうなったのか、なかなか興味あるテーマです。もちろん、本書以前にもこのテーマを扱った本は何冊か出ていまして、本書巻末の参考文献リストにはあたしの勤務先の書籍も三点取り上げていただいております。

  

ヨーロッパの略奪 ナチス・ドイツ占領下における美術品の運命』『ナチ略奪美術品を救え 特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争』『ユダヤ人財産はだれのものか ホロコーストからパレスチナ問題へ』の三点です。現代新書は当然のことながら書店の「文庫・新書」コーナーに並ぶのでしょうけれど、大型店などでは「人文(世界史)」の棚にも並べているところがあると思います。あたしの勤務先刊行の上掲三点はすべて単行本ですので、「文庫・新書」コーナーで並べるのは難しいと思いますので、「世界史」のコーナーで現代新書『ナチスの財宝』を並べるときには、これらも一緒に、そのすぐ隣に並べていただけると、出版社の営業としては非常に嬉しいです。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

もちろん『第二次世界大戦1939-45(上)』もお忘れなきよう……(汗)

仲間割れ

寝床で毎晩『第二次世界大戦1939-45(上)』を読んでいます。ようやく半分くらいでしょうか……(汗)

第二次世界大戦は日本人なら誰もが知っている戦争でしょうが、アジア・太平洋戦争に比べ、欧州の戦いがどうなっていたのか、実は知っているようで知らないことが多いです。単純に、ドイツとイタリアが英仏米ソを相手に戦争を起こしたと、なんとなくイメージしていたのですが、本書を読んでいると全くと言ってよいほど印象が変わります。

まずは独ソが意外と仲良くしているのですが、ここまでは独ソ不可侵条約などの知識でわかります。お互いに協力してポーランドを分割してしまおうという利害の一致ですね。ポーランドやバルト三国がかわいそうですが。そして、ドイツは東欧を、ある程度はソ連に譲ることによって東部の憂いを取り除き、戦力を西部に集中することができるようになった。

で、ドイツがオランダやベルギーなどの小国を飲み込み、フランスやイギリスと戦火を交えるわけですが、ここまでのところイタリアは全く参戦していません。ここが驚きでした。まあ、ムッソリーニとヒトラーは実は仲が悪かったというのは有名な話ですから、お互いに相手に頼ろうとか、手を組もうなどという考えはぎりぎりまで起きなかった、封印していたのかも知れませんね。

で、緒戦のドイツ、強いのなんの。こんなに強かったんだ、と思いました。日本も東南アジアへ乗り込んでいった当初は連戦連勝でしたよね。中国だって、基本的には負け知らずでどんどん奥へ奥へと攻め込んでいたわけですから。が、そんなドイツに対して協力して戦わなければならない英仏なのに、なんて仲が悪いのでしょう? これが最大の驚きです。

戦争をこれ以上続けたくないフランス。徹底抗戦でなんとかアメリカを巻き込もうとしているイギリス。という両国のスタンスだけではなく、政治家や軍上層部の無能さ、意思統一ができない体たらく、国難なんだから一致団結、小異を捨てて大同につく気概が必要なときに、ぎりぎりまでもめているわけですから、これではドイツに勝てっこないですね。

枢軸国に対して連合国はもっとまとまっていたのかと思っていましたが、序盤を読んでいる限り、全くそんな感じではありません。ごくごく当たり前の感想を述べさせていただくなら、このままドイツに敗れてしまうのではないか、いや、きっと敗れる、そう思わざるを得ません。

もちろん、歴史の結果を知っているので、そんな風には思わない気持ちが強いのですが、虚心坦懐に読んだら、「これ、絶対にドイツが勝つよ」と思うでしょう。もちろんドイツ側がどこで戦争を終結させようと考えているか、そこが肝心なわけですが、1940年あたりで終戦を迎えていたら、フランスは国土の4分の3を奪われたままになっていたかもしれませんね。

人文書棚の定番

書籍というものは、刊行直後が一番売れるものです。もちろん人気作家などの新作は顕著ですが、あたしの勤務先から刊行されている海外文学ですとか、世界史の大部なものでも、やはり刊行直後が一番売れます。

刊行直後と言っても、出て数日という意味ではありません。刊行後一ヶ月から二ヶ月と言ったあたりを指してます。この一、二ヶ月の中にも波はあり、ガッと売れてそのまま徐々に終息というものもあれば、じわじわ売れてきて、それがしばらく続いてまた徐々に終息というのもあります。あるいは書評などが出ると売り上げの山が一つ、二つとできたりすることもあります。

ただ、そうは言っても、やはり刊行から3か月というのが、どの本でも、どこの出版社でも、だいたいの目安ということにはなっています。しかし、中にはその3か月を過ぎても売れ続ける本があります。もちろん刊行三ヶ月以内の売れ方よりはいくぶん落ちるとはいえ決して売れていないとは言えない程度の売り上げを維持する書籍も時々あるのです。最近になりまして、そんな傾向を見せている書籍が生まれましたのでご案内いたします。

ヒトラーと哲学者』『クリミア戦争(上)(下)』の、2点3冊です。

  

前者が今年の1月、後者が2月の刊行ですから、どちらも3か月はとうに過ぎ、半年になろうとしています。それでも順調に売り上げが伸び、いまも注文がしっかり届きます。

ということで、いつの間にか在庫が薄くなってきたので、どちらもただいま増刷中。第4刷です・

聖子さん、その日はダメです

注文していた沢田聖子ちゃんのニューアルバムが届きました。

左は普通に市販されている初期の楽曲を集めたベストアルバム「アーリーデイズ・ベスト」です。選曲には沢田聖子ちゃん自身も参加したようです。

そして右側が聖子ちゃんのウェブサイトで発売されているセルフカバーアルバムです。こちらには購入特典のポストカードが着いています。それがこちら(↓)です。

昔と変わらぬ聖子ちゃん、と言ったら、それは嘘になりますが、でも中学のころから聞いている身には、あまり変わっていないと感じる写真です。まあ、お互いに同じように年を重ねてきた、ということですね。

このポストカードの裏面がこちら(↑)です。あたしが東京在住なのをわかって、こんなメッセージをくださいました。吉祥寺のスタパは聖子ちゃんが何度もライブを行なっている会場ですね。行ったことはないのですが、興味は津々です。ただ、この日は、と言いますか、この週はずっと関西ツアー中なので東京にいないのですよ、残念。

ですので、このアルバムをじっくり聞かせていただきます。

ご遺体

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身長が伸びた?

勤務先で履いているサンダルが、いい加減ボロボロになってきました。このままでは、ある日突然、鼻緒(?)が切れたりして危ないですから、新しいのを買わなければ、と考えていました。

で、このほど、ようやく買いました。

相変わらずのキティちゃんです。こんな可愛らしい函に入っています。とはいえ、箱はピンクでも、今回のサンダルは紫と言いますか、藤色が基調です。

そして今回は、サンダルではありますが、ちょっとヒールのあるタイプです。約5センチ弱ありますので、これであたしも念願の170センチ超えです(笑)。

わが勤務先をお尋ねのお客様、しばらくは、キラキラ、ピカピカのニューサンダルでお出迎えいたします。

久々の増刷です!

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今日のネクタイ~壹佰拾叄本目。~[2015.6]

近畿地方まで梅雨入りしたそうですね。東京は5月の最終日に5月の最高気温の記録を更新したそうで、とても暑い5月だったようです。そんな暑さを吹き飛ばすべく、いや、却って暑苦しいと言われているかも知れませんが、今月のネクタイのコーナーです。

あら? 自撮りだと、ちょっとピンぼけかしら? まあ、許してね。

どこかで見たことあるブラウス、と思われた方! 鋭いです。このブラウスは先月も着ていた鳥獣戯画のブラウスです。まさか一ヶ月ずっと着ていたわけではありません。ちゃんと選択してますし、これ以外のブラウスだって着てますからご安心を。いや、何を安心するのだか……(汗)

さて、今月のネクタイは、なんか地美ですか? ゴメンナサイ。

ただ、このコーナー始まって以来、なんと初のニットタイ! 実は今まで夏になるとニットタイを買おうと思っていたのですが、なかなかチャンスがなくて、今年ついにニットタイデビューです。

いかがでしょう?

まだニットタイの結び方に慣れていなくて、いつもどおりの結び方をしたら、剣の長さがうまくバランス取れなくて、ずいぶんと短い、つんつるてんのネクタイになってしまいました(汗)。ニットタイの場合、もっと簡単な結び方でよかったのでしょうかね?

次は頑張ります!