2015年のアーカイブ
老年パワー全開?
録画しておいた「REDリターンズ」を視聴。
「パート1」も見ていたのですが、その後の物語にはなっていても、別に話が続いているわけではなく、こちらはこちらで楽しめます。
米ソ冷戦下、アメリカかモスクワに最強のテロ兵器を仕込んだことがインターネットで暴露されて、ブルース・ウィルスらがそれを回収しにモスクワへ向います。大きな流れとしてはそれでよいのですが、なんでこのネットでのすっぱ抜きに主人公たちが巻き込まれてしまったのかが今一つ理解できないまま話は進みました。もちろん、そんなもの知らなくても楽しめましたが。
鍵を握る、壁を作った張本人の科学者はロンドンで32年間も監禁されているアンソニー・ホプキンス。実は彼が今回のすっぱ抜きの黒幕。妻や子供を殺された復讐のために、32年間も機会をうかがっていたというわけ。しかし、32年前だとインターネットだってほとんど身近ではなかった時代。それでも天才科学者なら、インターネットをあっという間に使いこなせてしまうのでしょうか?
それはともかく、キャサリン・ゼタ=ジョーンズにはもう少し活躍させてもよかったのではないかという憾みが残りますね。イ・ビョンホンがそれなりにコメディタッチにシリアスを演じていたのがよかったぶん残念です。やはり、これだけ芸達者な役者が揃うと、それぞれに見せ場を作り、それなりに活躍させるというのはストーリー展開上難しいのでしょうか?
それにしても、じいさん、ばあさんたち元気ですね。イ・ビョンホンが遊ばれている子供に見えてしまいますから。
マンガは読んでいません!
チケットをもらったので、午前中に世田谷文学館でやっている「岡崎京子展」を見に行きました。
岡崎京子、マンガ家なんですよね? 実はあたし、一つも読んだことないです。年齢的に岡崎京子の作品を読んでいる世代に当たるのか、その辺のことはよくわかりませんが、彼女はあたしより四つ上ですのでビミョーですね。それに、あたしが子供のころから、マンガを読みあさっているようなタイプではなかったので……
たぶん、同世代の中では、あまりマンガを読んでいなかった方に入ると思います。実は「少年ナントカ」系の週刊マンガ誌も、生まれてこの方一冊も買ったことがありません。読んだことがないわけではありませんが、それは喫茶店とか床屋とか、そういうところへ行った機会に、たまたま置いてあった号を読んだことがあるというくらいで、毎号毎号追っかけるなんてことはしたこともないですし、もちろんクラスメートから借りて読む、なんていうこともしたことはありません。そもそも、あたしにはマンガの貸し借りをするような友達はいなかったし……
さて、岡崎京子です。
もちろん名前くらいは知っていますし、そのイラストも見たことはあります。作品こそ読んでいないものの、この絵を見れば作者・岡崎京子の名前は知らなくても「この絵、知ってる」「見たことある」という人は多いのでは亡いでしょうか? あたしもその口です。決して絵をみて、これは岡崎京子の作品だと言えるほどの知識があるわけではありませんが、まあ、なんとなく知っている、くらいのところです。
で、どう思うか?
今回改めて展覧会で見てみて、あたし、岡崎京子が描く、むっちりとした唇が好きにはなれないな、と感じました。決して岡崎京子の絵が嫌いというのではありませんが、ほとんどの作品で主人公は見事に主張を感じさせる厚い唇、多くは真っ赤なルージュを塗っているのですが、そういう姿で描かれています。それがどうも苦手です。時々、もっとあっさりした、薄めの顔立ちの絵もあるのですが、そういうのは好ましく感じます。こういったところは個人差、好みの問題なので致し方ないところです。
展示作品に『あそぶが勝ちよ』がありましたが、ちょっと懐かしかったです。あたしの勤務先の本ですが、現在は品切れ。最近とんと目にしなくなった本ですので、現物を見るのが久しぶりです。もう一点、『もしもし
』も並んでいましたが、これは現役です。
ちなみに同じくニコルソン・ベイカーの『フェルマータ』は岡崎京子とも親交の深い桜沢エリカのイラストでした。
さて、展示会場はたくさんの作品が並んでいましたが、会場自体はそれほど広いわけではないので、同時開催中の「下北沢クロニクル」もちょっと覗いてきました。カルチャータウンという呼び方はふさわしいと思いますが、下北沢が文学の街という感じは、これまで持ったことがなかったので、坂口安吾、萩原朔太郎、横光利一、森茉莉、中村汀女といったビッグネームが下北沢界隈に住んでいたというのは驚きでした。昨今はどんな人が住んでいるのでしょうか?
その後、京王線で芦花公園から分倍河原、南武線に乗り換えて立川へ出ました。久しぶりにちょっと本を探しにオリオン書房へ寄ってみましたが、ノルテ店は改装しているのですね。またどんな風に変わるのか……
今月のおすすめ本[15年2月]
沿線が広いと!
フランス現代思想史
雪はぁ、どこ?
節分の「鬼は外、福は内」の声がまだ耳に残っている気がしますが、今日に限っては「雪はどこ?」と聞こえてきます。
東京は朝の通勤時間くらいから降り出して、最初は雨でも昼くらいから雪になり、夜にかけてかなり本格的な降り方になる、というのが朝の時点での天気予報でした。それが、確かに朝から降りましたが、降ったのは雨。ところによっては、多少は雪も交じったようですが、基本は雨というのが東京全体の空模様だったと思います。それに、あたしが帰宅した時間帯、わが家のあたりはもう雨すら上がっていました。
いったい、雪はどこへ行ったのか?
たぶん、明日の天気予報は、きっと今日の雪予報が外れた原因究明、いや、弁明で終始するのではないでしょうか?
もちろん、今日はまだ終わったわけではありません。これから深夜にかけて大雪が降って、明日の朝、起きたら一面銀世界、なんてこともなくはないのでしょうか?
それでも、地面は濡れていますので、これがしっかり乾かないうちに暗くなりましたので、明日の朝は地面が凍っている可能性はありますね。なんといっても今週は昏倒から始まった一週間でしたので、とにかく明日は転ばないように気をつけないと、それだけです。
その昏倒の傷跡ですが、来週の月曜が抜糸です。顔の痛みはまだありますが、これは切ったところというよりも、全体的な打撲の痛みです。昼間は体を起こしているので血も下がり腫れ(むくみ)もかなり治まるのですが、朝起きるとやはり顔面はだいぶ腫れています。自分で鏡を見るのが嫌になるくらいです。
明日の朝はどうでしょう?