2017年のアーカイブ
拡散力?
世間一般で情報が拡散される手段として現在はTwitterの影響力が強いようですが、実際のところどの程度の影響力があるのでしょうか? もちろん、かの「PPAP」をジャスティン・ビーバーがツイートしたらたちまち全世界に広まった、なんていう例も知ってはいますが、そこまでの有名人でない場合の影響力です。
あたしの勤務先はウェブサイトの他にTwitterをやっています。あたしがこのダイアリーを書いている時点でフォロワーが36611人となっています。日々、随時、いろいろな情報を発信しているようですが、これが瞬時に36000人からの人に拡散されるということなのでしょうか?
と、推量形式で書いているのは理由がありまして、まず第一に、あたしはこの勤務先のTwitterには一切関知していないので、そして、あたし自身もTwitterをやっていないので、本当のところ、詳しいところがわからないからであります。あらかじめ弁明しておきますと、あたしもTwitterアカウントは持っていますが、このダイアリーやFacebookの投稿が自動的に反映されるように設定しているだけで、Twitterに直接ツイートするということはしていません。なので、誰一人フォローしていないのですが、こんなあたしのTwitterをフォローしている人が87名もいるということに驚きを禁じ得ません。
さて、その勤務先のTwitterですが、「こんな新刊が出ます」とか、「こんなイベントがあります」「書評が出ました」といった発信が主でして、リツイートやイイネが数件付いているものがほとんどで、時々10件以上のリツイートやイイネが付いていたりします。フォロワーが36000人ほどいるのに、リツイートやイイネがこの程度の数というのは多い方なのか、あるいは少ないのか、あたしには判断しかねます。一つ一つのツイートを36000人の人が全員見ているのか、それすらもわかりません。
その一方、あたしの勤務先はFacebookはやっていません。今の時代、FaceboolとTwitter、どちらの方が発信力、影響力が強いのか、あたしにはわかりませんが、大手企業などは両方ともやっているところが多いようですね。そしてFacebookとTwitterをうまく使い分けているところが多いのではないでしょうか。あたしみたいにFacebookの記事をそのまま垂れ流しというのは、実は一番よくない例なのかも知れません。
それはさておき、Facebookには日常的な投稿とは別に「Facebookページ」というのがありまして、あたしはそこで勤務先に関係する情報を発信しています。あくまで「私家版」ですので、公式なものではありません。なので情報が間違っていたとしても責めないでください(汗)。それに内容に関しては勤務先は一切関係ありません。
前口上はこのくらいにして、そのあたしのFacebookページですが、下の写真のようは情報を発信しています。まあ、書評とか刊行した書籍に関することがほとんどで、それほど目新しいものとか、裏情報といったものを発信しているわけではありません。
上の写真は最近の二つの記事ですが、よく見ていただくとわかるように、「リーチ」として100人を超える人に届いているようなのです。この「リーチ」というのが実は何なのか、よくわかっていませんが、とりあえずこの記事をわざわざ見に来てくれた人の数のようです。100を超えることはしばしばありますが、だいたい数十人というのが平均値だと思います。ちなみに、このあたしのFacebookページのフォロワーが259人なので、だいたい半分から3分の1くらいの人が見に来てくれているのかな、と予想していますが、必ずしもフォロワーだけが見ているとも限らないので……
で、更に下の写真です。
これも同じくFacebookページの記事二つですが、古い方(下に行くほど古い記事)はリーチが173人とふだんよりも大分多い人数ですが、新しい方はなんと1280人となっています。こんな数、あたしも初めて見ましたが、それだけ多くの人が見に来てくれたということですよね? とてもじゃないですが信じられません。
で、最終的な疑問としては、TwitterとFacebook、どちらの方が拡散力、影響力があるのかな、ということです。もちろん有名人がやっているかどうか、大企業なのか零細企業なのか、人気タレントが話題にしているかどうか、いろいろな要因が影響するのでしょうが、普通に一般的な企業がTwitterをやるのとFacebookをやるのとでは、どちらの方がより宣伝効果が上がるのでしょうか? やはり、多少は気になります。
好好学習!
昨日の午後、中国語の発音の授業を受けました。大学時代に中国を初めて学んで以来、実に何年ぶり、否、何十年ぶりの学習でしょう。
なんでそんなことをしたのかと言いますと、あたしの勤務先に新刊『チャイ語入門』の李軼倫さんが見えて、同書の副題「李先生の中国語ライブ授業」そのままに中国語の授業をしてくださったのです。
改めて初心に戻って「マー、マー、マー、マー」と発音練習をするのは実に新鮮でした。社員数名でこの授業を受けたのですが、やはり一緒に勉強する仲間がいるというのはよいものです。
本書は、李先生と三人の生徒が会話をしながら授業を進めていくというスタイルです。大学や中国語学校で学んでいる人はいいですが、NHKのラジオやテレビで中国語を勉強している人はどうしても孤独な学習になりがちです。しかし本書なら、クラスメートと一緒に学んでいる気分を味わえるので、中国語学習も楽しくなるのではないでしょうか?
さて、昨日のライブ授業は録画してあります。近日中にあたしの勤務先のウェブサイトで公開されると思いますのでお楽しみに!
今月のおすすめ本[17年5月]
今日の配本(17/05/02)
まなったんの時代到来?
産経新聞の記事です。
肩出しファッションが流行っているようです。特に街を歩いていても目立つという感じはしませんが、新聞記事になるくらいですから、そうなのでしょう。
でも、乃木坂46ファンなら、「肩出し」と聞いたら反応してしまうのではないでしょうか? それもそのはず、メンバーの秋元真夏、通称「まなったん」が肩出しファッションで握手会などに登場するからです。乃木坂の衣裳は露出少なめのものが多いですが、握手会は私服なので、この時とばかり、目一杯肩を出しているそうです(←あたしは握手会に行ったことがないので自分で確認したわけではありませんが)。
販売促進の一助になりますよね?
土曜日の朝日新聞です。
社説欄で大学問題について取り上げられています。となると『消えゆく「限界大学」』を忘れるわけにはいきません。
しかし、このところ改憲絡みで高等教育の無償化という話も出てきています。果たして、そこがポイントなのか、という気がします。
そして同じく土曜日の朝日新聞。
これは他社の本ですが『リーダーの教養書』の広告です。ここに『ヒトラー(上)』『ヒトラー(下)』が挙げられていました。
ただ、この本、上下本でトータル2万円もするスゴい本なのです。ご購入の時はお気をつけください。
どうしても東京ばかりになりがちですが……
告知が始まりましたが、5月7日の午後、紀伊國屋書店グランフロント大阪店でイベントが行なわれます。
紀伊國屋書店GFO店です。5/7「ヨーロッパ企画」上田誠さん『来てけつかるべき新世界』岸田國士戯曲賞受賞記念トーク&サイン会を開催いたします。劇団員の方もたくさん応援に来てくださいます。貴重なお話が聞けるチャンスです。お見逃しなく!https://t.co/IbAk0LOvEf
— 紀伊國屋書店グランフロント大阪店 (@Kino_GFOsaka) 2017年4月30日
先日、岸田賞を受賞した上田誠さんのトーク&サイン会です。ヨーロッパ企画の俳優さんたちも飛び入りで参加されるそうです。実は、先日、下北沢のヴィレッジヴァンガードでサイン会を行ないましたが大盛況でした。熱心な上田さん、そしてヨーロッパ企画のファンの方が列を作ってくれました。
が、そもそもヨーロッパ企画は関西がホームですよね? 「東京ではサイン会をやったのに、大阪ではやらないの?」というファンの方の声が上がるのももっともです。ということで、過去にDVDの発売イベントなどでお世話になっていたグランフロント大阪店での開催が決まったという次第。
それにしても、こういったイベント。大手出版社の有名作家のサイン会、お渡し会といったものは時々聞きますが、それ以外のイベントは東京以外ではなかなか開かれませんね。まあ、理由ははっきりしています。ほとんどの出版社が東京にあるので、なにかと大変なのです。
それでも少し前ですが、ジュンク堂書店大阪本店で松本健二さんといしいしんじさんのトークイベントを行ないました。これは演者のお二人が関西在住の方という地の利があっての実現でした。
昨日、ジュンク堂書店大阪本店で行われたボラーニョ『ムッシュー・パン』刊行記念・いしいしんじさん×松本健二さんトークショー、無事終了しました。お互いの地元・大阪の話から、ボラーニョとほぼ同年輩の中島らもさんの話など、笑いとどよめきのたえない会となりました。ありがとうございました! pic.twitter.com/8XJziONvGo
— 白水社 (@hakusuisha) 2017年3月6日
この手の、海外文学の訳者によるイベント、東京ではしばしば行なわれますが、東京以外では本当に稀です。でも、海外文学ファンは東京だけにいるのではありません。日本全国にいるはずです。ですから、個人的には東京以外でも機会があればやりたいなあとは思っていますし、出張先で話をすると書店員さんも「東京はいいですね」と言われることが多いです。
先日の日本翻訳大賞授賞式だって、受賞者が松本健二さんと藤井光さんという関西在住のお二人ですから、京都か大阪でやってもよかったのではと思っている「ガイブン・ファン」も多かったのではないでしょうか?
2017年6月18日 いしいしんじ×藤井光×松本健二『物語ること』開催!ご予約受付開始しました。 https://t.co/zrJTDZe5lM
— 誠光社 (@SEIKOSHABOOKS) 2017年4月29日
というわけでもないでしょうが、いま名前を挙げた関西在住のお三方によるイベントが京都の誠光社であるようですね。行ってみたいところですが、あたしの関西ツアーはちょうどその少し前なんです。日程をずらそうかしら?
そんなもの持っていないわけですが、でも、泣けました
昨晩放送されていたフジテレビ系の「世にも奇妙な物語」。見ようと思っていたのですが、昨日は一日中眠くて、結局夜は8時すぎに布団に入ってバタンキューでした。なので、チャンネル録画されていたのを本日視聴しました。
個人的には、中条あやみちゃんが出ている「夢男」に期待していたのですが、実はこれが一番ビミョー。視覚的な怖さもなければ、心理学的な迫力も見えず、結局何だったんだろう、という作品でした。そういう意味では、永作博美の「一本足りない」の方が、「なんだ、夢か」と思わせておいて実は現実、と思わせておいて、的な展開が楽しめました。
そして、実は最後の遠藤憲一主演の「妻の記憶」にやられました。泣けました。こういうの弱いです。
しかし、あたしの場合、結婚していないので「妻」なんていません。だから、もちろん「妻の記憶」なんてあるわけはありません。恐らく、今後も「妻の記憶」どころか、「妻」も持てない人生を送るのだと思います。「もし結婚していたら…」という男の妄想、というオチにはなっていませんでしたが、もし妻を亡くすと、あんな風になってしまうのでしょうか?
動物園のゴリラの前でのプロポーズ。若かりしころの遠藤憲一と原田美枝子は、どう見てもお姉ちゃんと弟にしか見えないのですが、ああいうデートというのもあたしには経験がないので、あの昂揚感も現実には理解できないものの一つです。そのあたりはテレビドラマや小説での間接的な体験を、逞しい妄想で補って感情移入するわけですが……
ところで、今回のエピソードの合間に挟まれた「しりとり家族」に浜辺美波が出ていましたね。最初は気づきませんでした。今回は笑わせるお話でしたが、彼女には実写化された「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のめんま役でさんざん泣かされました。うーん、ああいう小さいころの友達と楽しく遊んだ記憶というのもあたしには皆無だし、もちろん誰かが死んだという体験もありませんけど、でもあのドラマには泣かされました。アニメは未見ですが。
在庫が……
世界史の本を紹介させたら日本一(?)な印象もある出口治明さんの新刊『「都市」の世界史』は世界の十都市を取り上げて、出口さんがその来歴などを語るという一冊です。
なぜ、パリは「花の都」と呼ばれるほど美しい都市になったのか。なぜ、イスタンブルは「世界帝国の都」になったのか。なぜ、ローマは「永遠の都」と呼ばれるのか。イスタンブル、デリー、カイロ、サマルカンド、北京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリン、ローマ、世界を牽引してきた10の都市の歴史から世界史を知る一冊。
PHP研究所のサイトでは、本書について上のように書いてあります。取り上げられている都市の一つにベルリンがありますが、参考文献には『 ベルリン陥落1945』が挙げてありました。
いやー、残念。この本、現在品切れなんです。復刊のリクエストも時々寄せられるのですが……




