移民問題を考えるには

今朝の朝日新聞・国際面です。移民問題をどうするか、トランプ政権になって一際注目されるテーマです。

 

そんな移民問題を考える上で、誌面の趣旨とは少しズレるかも知れませんが、『不法移民はいつ〈不法〉でなくなるのか 滞在時間から滞在権へ』は必読、必備の一冊です。ウェブサイトの内容紹介は如下:

本書は、移民論の「古典」として内外で参照される1冊である。その主張は極めて明快で、5年以上滞在している不法移民には「滞在権」が付与されるべきだと説く。著者自身はもともと開放国境論を主張して、移民正義論を打ち立てた世界的権威。移民問題の深刻化を背景に本書の刊行に踏み切った。日本でも移民は焦点として浮上しつつある。本書は、日本の読者向けに移民にアプローチするための読書案内、アメリカ移民法史年表とともに、井上彰、谷口功一、横濱竜也各氏による座談会「危機の時代の移民論」も付した。

著者はトロント大学の政治学の教授で、本書は「オバマ政権からトランプ政権にかけて問題であり続ける移民論の参照軸となっている記念碑的論考」なのです。

さあ、走り出せ!

けやき坂46、通称「ひらがなけやき」の単独ファーストアルバム『走り出す瞬間』が発売になりました。もう、keyakizaka6とは完全に別のグループという感じですね。それがよいのか悪いのかは別として……

 

今回の発売形態は「Type-A」「Type-B」「通常盤」の三種類で、新曲なども含めてすべての楽曲を聴くには三つとも買わないとなりません。うまくできた商売です。

 

もちろん、あたしも三つすべて買いました。「Type-A」と「Type-B」に付属のDVDが楽しみです。

で、最初にもちょっと触れましたが、今後、欅坂46とけやき坂46ってどうなっていくのでしょうね? 現在行なわれている新規メンバー募集は、ポスターやサイトでは「乃木坂・欅坂・けやき坂」と表記されています。となると、今後はかなり明確に別グループという活動になっていくのかも知れません。

ひとまずは、単独のアルバムですが、単独のシングルが発売されるのか否か、そこがポイントではないでしょうか?