2019年のアーカイブ
似てる? 似てない?
《エクス・リブリス》の最新刊『回復する人間
』です。来週半ばには書店店頭に並び始めると思います。
著者は韓国の人気作家ハン・ガンです。
だからなのでしょう。事前の注文もかなりの数に上りました。早く読みたい、と言う方が多いのでしょうね。
ただ、あたしは「この本、どこかで見たことあるなあ」と思っているのです。
いや、内容というのではなく、見た目です。
同じく韓国の作品『野蛮なアリスさん』です。
同書の著者はファン・ジョンウンです。
こうしてみると全然違うのですが、もし二冊とも購入する機会がありましたら、実際に両書を並べてみてください。どことなく、なんとなく通じるものを感じていただけるのではないかと思うのですが、如何でしょう。
ちなみに、著者は異なりますが、訳者はどちらも斎藤真理子さんです。
呪いのビデオを何回も見る
夢の話なのですが……
映画「リング」で有名な呪いのビデオ、見たら一週間後に死ぬというやつです。
それが本当に正解なのかはわかりませんが、映画の中では「ダビングして誰かに見せれば(見てもらえれば)助かる(見た相手に呪いを移せる)」という設定になっています。
で、夢の中のあたしは、そんなビデオを見ても何ともなくてピンピンしていて、そんな噂がいまのネット社会で拡散され、毎日毎日たくさんのビデオが自宅に送られてくる羽目になりました。
見る時間として、数分なのでまだよいとしても、同じ内容のビデオを繰り返し何十回も見るのは苦痛です。嫌になります。途中で投げ出したくなります。
しかし、あたしが見なかったばかりに死んでしまう人がいるかと思うと、やはり見ざるを得ません。
そんなわけで、夢の中のあたしは、いつ終わるともしれないビデオの山を前に、同じ内容の数分間の作品(?)を見続けているのでした。
なんとか職権濫用は叶わないものでしょうか?
こんなニュースが飛び込んできました!
生田絵梨花が、Bunkamura30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2019+大人計画『キレイ―神様と待ち合わせした女―』に出演決定いたしました!!
本作は、大人計画主宰である松尾スズキ・初の本格的ミュージカルとして初演。戦争・民族紛争・少女監禁といった、独特な設定やストーリーを松尾ならではの視点で描き、演劇界に大きな衝撃を与えました。その後、2005年に再演、2014年に再再演され、4度目となる今回はキャストを新た豪華出演者が集結!
生田絵梨花は、主人公・ケガレを演じます。
時代を超えて成長し続ける傑作ミュージカルを是非お見逃しなく。
なんと、いくちゃんが「キレイ」を演じるというのです。
そうです、「キレイ」は、あたしの勤務先から刊行されています。上演のたびにと言うと正確ではないかも知れませんが、既に何度か改版となり、現在刊行されているのは2014年に刊行された「完全版」です。
しかし、今回、いくちゃん主演であたらしく上演されるのであれば、内容もリニューアルされるのでしょうか? それともそれほど変わらないのでしょうか?
少なくとも、いくちゃんの写真をあしらった帯を作りたいものですし、なんとか舞台のチケットは手に入らないものでしょうか? いやー、ダメでしょうね。大人計画は人気の劇団ですから。
あなたの隣の移民たち?
Facebookではチラッと紹介しておいたのですが、改めまして、昨日の朝日新聞です。
読書欄でもなければ天声人語でもなく、記事と言いますか、コラムの中に『移民とともに 計測・討論・行動するための人口統計学』が引用されていました。
移民に関する記事だったので、販促に繋がるようなネタはないかなと思いながら読んでいましたら、なんと勤務先の刊行物が引用されているではありませんか!
全体の結び、総括するような部分に使われていますので、かなり効果的な宣伝になっているのではないかと思います。
右の写真が、ちょうど記事の最後の方なのですが、この部分に出て来ます。
もちろん記事だけではなく、本書も本屋さんか図書館で手に取ってご覧いただければ幸いです。
今日の配本(19/05/20)
ジャスミン?
きれいに咲いている鉢植え、これがよく匂うのです。母曰く「ニオイバンマツリ」という花だそうです。名前のまんまですね(笑)。
「マツリ」と言っても「祭り」ではありません。漢字で書くと「茉莉」です。中国語を学んでいれば「茉莉花」と書いて「ジャスミン」と読むのはご存じのはず。ジャスミン茶は「茉莉花茶」です。
ジャスミンなら匂うはずです。とりあえず、しばらくは玄関先はジャスミンの香りにあふれそうです。
そんなわが家の玄関、ニオイバンマツリの隣に置いてあるのが豚のぬいぐるみ。
文字を見ればわかるかも知れませんが、中国で買ってきたものです。っていうことは、今年の年始めだったかに、このダイアリーに書いたかもしれませんが、再び。
北京のイトーヨーカドーで買ったものです。ちょうど12年前、イノシシ年のことです。
その年、中国ではイノシシではなく、「黄金のブタ年」と言って、街中に豚の人形や置物があふれていました。折角なので何か買って帰るかと思っていたときに、ヨーカドーでこのぬいぐるみを見つけ、前の文字が二種類あったので、それぞれ一匹ずつ買ってきたわけです。
いろいろなフレーバーが……
そのうち引っかかる?
なにやら物騒な内容です。明らかに詐欺だとわかる葉書ですが、それでもこんな風に、さもお役所からの通知のような書き方をされると、何も知らないお年寄りだとすぐに騙されてしまいそうです。
これは母宛に届いたものですが、届いた日から数日でタイムリミットになっているところなど、どう考えても公共のものとは思えないのがわかります。
詐欺の手口の一つとして、時間がないのですぐに決めないとならないと言って慌てさせる、冷静に考えるすきを与えないというのがあるそうですが、まさしくその手口です。
連絡先こそ霞ヶ関の住所が書いてありますが、この葉書の消印を見ると東京の足立区になっています。そこがそもそもヘンです。なおかつ、この葉書、ご丁寧にも二通、同じ日に届いているのです。文面も全く同じ。それもやはりおかしなものです。
実は、半年ほど前にも似たようなハガキが届いていまして、それが二枚目の写真です。
こちらは母ではなく、妹宛です。
十年近く前に結婚して、別なところにすんでいる妹宛の通知が、わが家に届くのがおかしいですし、妹は結婚して姓が変わっているのにわが家の姓のままの通知というのも胡散臭さ満載です。
とはいえ、こういった葉書、あたしがそばにいるから母も引っかからずにすみますが、母が死んで、あたしが一人暮らしになったとき、少し痴呆気味にでもなっていたら、あたしなんかいいカモにされてしまうのかもしれませんね。気をつけなければ!
今回は文芸寄り?
ブックファースト新宿店で、この時季恒例の「蔵出し本」フェアが始まりました。
出版各社の在庫僅少本を選りすぐって並べたフェアで、あたしの勤務先も毎年参加しております。
その展示の様子が右の写真です。
このフェアが始まった頃は、人文書を中心とした専門書がメインでしたが、徐々に芸術系の書籍も並ぶようになってきまして、今年の場合、あたしの勤務先に関して言えば、ご覧のように「ほぼ文芸」というラインナップになっています。
しかし、今回並んでいる書籍たち、見る人が見れば「あー、これまだ残っていたんだ」と思わず声を上げてしまうような銘柄も散見されるのではないでしょうか?
もちろん各一冊なので、早い者勝ちです。



