Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

時計回り

この数日、ずーっと気になっていることがあります。

なんで時計って時計回りなのでしょう?

逆回りの時計、わざと作ったものはあるでしょうが、一般に時計の針はすべて同じ方向、いわゆる時計回りに回ります。ストップウォッチとか車のスピードメーターとか、針のあるものはほぼすべて時計回りですよね?

これってなんでなのでしょう? 最初に作られた時計は時計回りだったのでしょうか? 逆回りの時計ってのも、当初は作られたのでしょうか?

と考えていて、やはり地球の自転と関係するのかな、と思いました。

北半球では、排水溝に流れていく水の渦は時計回りのはず。これは地球の自転と関係があると聞いたことがあります。だから、時計など、北半球で作られたものは時計回りに作られるようになったのではないでしょうか? もし時計が南半球で生まれたとしたら逆回りが主流になっていたのではないかと思います。

というところで、正しいのでしょうか?

大々的にやんごとなきフェアです!

下の写真、どこの書店かわかりますか?

町田のルミネにあるブックファーストのフェアコーナーです。エスカレーターで上ってきた横、ご覧のようにゆったりとしたスペースを使っているので、この書店の一等地と呼べる場所です。ご覧のように、いろいろな本を並べるというよりは、ある本を集中的に多面展開しているのがおわかりになると思います。

そんな書籍の一つに、あるんです。あたしの勤務先の本が!

上の写真です。『やんごとなき読者』が大々的に積まれています。

数年前の刊行物ですから、現在は至って地味な動きの本ではありますが、刊行当時はよく売れました。さる高貴なお方が、ある日突然読書の楽しみに開眼し、それからというもの周囲を巻き込んでの大騒動……というストーリー。それほど厚くはないので、楽しみながらあっという間に読み終わってしまうと思いますし、なにより本を読むことの素晴らしさがひしひしと伝わってきます。

ちなみに、装丁からもわかるように、さる高貴なお方、つまり「やんごとなき読者」とは現イギリス女王のことです。もちろん、この本は小説ですので、フィクションです。実際の女王がどうなのか、あたしは知りません(汗)。

友達になりたかっただけ……

NHKのドラマ「初恋芸人」が終了しました。主人公に初めて訪れた恋だったのに、その子は師匠と結婚するという急展開。最終回を迎え、あたしは「師匠との結婚はドッキリで、主人公に愛の告白をする勇気を出させるための芝居だった」というオチが来るのかな、と内心では思っていました。

が、ストーリーとしては何のドンデン返しもなく、そのままヒロイン・松井玲奈は師匠。小堺一機と結婚するという結末でした。「えーっ」というのが偽らざる感想です。これで主人公は救われたのでしょうか? 新たなトラウマにならなかったのでしょうか?

松井玲奈は高校時代にクラスで嫌われていた、いわゆるいじめられっ子で、友達が一人もいない、閉じこもった性格だったようです。それがたまたま訪れたお笑いライブで主人公を知り、自分と同じだと感じ、友達になりたいと思ったのです。

ここまではいいとして、しかし、その後の行動を見ると、どう見たって主人公に勘違いさせるには十分な言動です。それなのに「主人公があたしを女として見ている」ことに気づいて距離をおいてしまうなんて、あまりにも残酷です。女の子と付き合ったことのない主人公に、そんな女性の心の機微が理解できるわけがありません。あれだけの好意を示されたら、誰だって「自分に気があるんだ」「自分のことが好きなんだ」と思い込んでしまうのは無理ないところでしょう。

で、そこで主人公から離れようとするのはよいとしても、そのまま師匠である小堺一機と付き合って結婚に至るって、ちょっと松井玲奈の思考回路が理解できません。もしかしたら、主人公が早い段階で松井玲奈に告白をし、恋人として付き合う形に持って行けていればよかったのでしょうか? しかし、自分に自信のない主人公が、世慣れした師匠のように振る舞うのは無理です。100パーセントどころか、200パーセント、1000パーセントの確信が持てなければ告白なんてできないでしょう。

「ただ友達になりたかっただけ」という松井玲奈の気持ち、残酷です。

そういえば、新ドラマ「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」の中でも主人公の中谷美紀が、学生時代に好きだった徳井義実に告白するも「友達として」とやんわりフラれてしまうシーンがありました。

「友達っていうルールはとても難しいゲームね」という「サイレント・イヴ」の歌詞がしみます。