Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

› 続きを読む

最近のRockfield's Diary

編集長、頑張る?-古典新訳文庫の小冊子-

書店店頭で光文社の古典新訳文庫のちょっとしたフェアをやっていました。そこに置いてあったのが下の写真の小冊子。

古典新訳文庫の中から編集長が選んだ78冊が紹介されています。コピーしたものを1、2回折っただけ、というようなものではなく、きちんと印刷製本された小冊子です。モノクロとはいえ、それなりにお金をかけて作っている感じがします。

ここまで点数が増え、世間にも認知され、売り上げも上々であれば、こういった販促グッズも作れるのでしょうね。編集長の方も頑張ったのでしょうが、ちょっぴり羨ましく思います。

あたしの勤務先も、たとえばUブックスの「永遠の本棚」で、こんな小冊子を作ることは可能でしょうか? 問題は「先立つもの」か?

新宿のブックファーストでフェア「この思いを、あの人に届けたい~ストーリーに乗せて、思いを贈る~」

ブックファースト新宿店でこんなフェアが始まりました。

題して「この思いを、あの人に届けたい~ストーリーに乗せて、思いを贈る~」です。同店のウェブサイトによりますと

誰かに伝えたい思いがある、でも言葉ではうまく伝えられないことってありませんか。そんなとき、ストーリーを通して、その思いを伝えてはいかがでしょうか。私たちが、気持にぴったり沿うような本をお選びいたします。

とありまして、いろいろな書籍が選ばれています。興味深く見ていたら、あたしの勤務先の本も選んでいただいておりました、それも4点も!

まずは「恋人とけんかした○○に」として『ブエノスアイレス事件』が入選。

ついで『ぼくのともだち』が「友人とけんかした○○に」として。

さらに『ライ麦畑でつかまえて』が「進級する○○に」として入選。

最後に『中二階』が「毎日眠そうにしている○○に」として選ばれました。

こうやって、よく見る本に何かちょっとしたひねりを加えて、新しい視点からスポットをあてていただくのは、出版社にとってもとても嬉しいことです。

弊社の本もご一緒に!~集英社『親を送る』~

書店営業の途次、店頭でこんな本を目睹。

 

集英社の『親を送る』です。著者は『さいごの色街 飛田』の井上理津子さん。本書は、集英社のサイトによりますと

別れは突然やってきた。79歳の母と84歳の父を、義姉と女2人、迷いながら見送った半年間の物語。『さいごの色街 飛田』の著者が書き綴った「いい年の大人の、親との別れ」のドキュメント。

とありますから、両親を看取った話ですね。となると、あたしの勤務先の『父を見送る』と併売うってつけではないでしょうか?

 

同書も

デビュー以来、鋭利な筆致で話題作を書き続ける台湾のベストセラー作家・龍應台が綴る、やさしさと情愛にあふれた家族の物語。母の老い、息子たちの巣立ち、そして父との別れ――「わたし」はそれをただ見送り、見守ることしかできない。

とウェブサイトにはありますから、父を看取った話なのです。ただし、老いた母は作品中では健在ですが、痴呆が進んでいます。母と二人暮らしのあたしとしては、父を見送るよりも母の介護の方が胸に応えます。そして、その流れで行けば『ペコロスの母に会いに行く』と併売するのもアリなのではないでしょうか?

あたしはそう思います。