Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

もはや動物パニックではない!

録っておいた『メガ・シャークVSメカ・シャーク』を視聴。

干ばつ対策として氷山の塊をエジプトのアレクサンドリア港へ向けて曳航中の貨物船。港を前にした地中海で氷山が溶けてきたのか亀裂が走り、なかなか閉じ込められていた巨大なサメが出現し、人びとを襲い始めます。そのあまりの巨大さと破壊力は、尾びれで叩いた貨物船だったか建物の一部が飛んでいって、スフィンクスの頭を壊してしまうほど。いや、このシーンは単なるギャグでしょう?

その後巨大ザメは地中海を荒らし回った後大西洋へ。世界中で海洋が封鎖され、世界経済にも深刻な影響が出ます。巨大ザメのジャンプ力は半端なものではなく、上空を飛ぶ飛行機も襲われるほどの跳躍。海だけではなく、空も飛行制限がされる始末。一刻も早くサメを退治しないと世界経済どころか人類の生活もめちゃめちゃになりそうな感じです。

さて、米軍も必死の戦いを試みるものの、と書きたいところですが、あまりにもあっさりやられてばかりで、いったい何をやっているのか。で、対抗策はサメ型巨大潜水艦で戦いを挑もうという作戦。蘇った巨大ザメは太古の時代に産卵場だった、現在のシドニーへ向かっているとわかり、そこで交尾する相手が見つからなければ凶暴化するという古生物(?)学者の説を利用し、サメ型潜水艦と闘わせようというもの。

なんでずーっと氷山にと事故られていたのに蘇ることができたのか、なんで米軍はサメ型の潜水艦なんかを開発していたのか、サメ型潜水艦が他の米軍の艦船に比べてそれほど高性能なのか、突っ込んだらきりがない映画です。更にはサメ型潜水艦に搭載される人工知能ネロとか、その潜水艦を操作する夫婦の愛情、その夫婦にはかつて幼い娘を病気で亡くしたという暗い過去があり、なんてB級なストーリーを織り込み、巨大サメ退治に向かっていきます。

シドニーの街は中途半端なパニックになります。途中、母親とはぐれた女の子を助けるのですが、この女の子がとにかく意味もわからず言うことを聞かずに勝手な行動を取ります。こんな娘、助ける必要があるのかと思えるほどです。あのシーン、何のためにあったのでしょうか?

さて最終的にメカシャーク(サメ型潜水艦)がどうやってメガシャークを倒すのか。サメは短波などを感知すると怒りモードになって襲ってくるという特性を生かし、メカシャークに搭載されている魚雷のそばで音波を出します。そこをめがけてメガシャークが襲ってきて、大きな口でがぶりと噛みつくと、そのまま魚雷が爆発し、メガ、メカ共に木っ端微塵。メガシャークの動きが速く、米軍のミサイルもメカシャークの魚雷もすべてよけられてしまったので、魚雷を撃つのではなく魚雷に噛みつかせて爆破するとは、ある意味、よく考えた退治法ですが……

それにしても、アメリカってあれほどすばらしい映画を作っているのに、その一方でこんな映画も作っているとは。懐の深さを感じます。

 

完売御礼!即増刷

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牽強付会、じゃないよね?

今日は9月11日。

そう、あの日です。

日本人には、その後に起こった「3.11」の方が衝撃が強く、同じ「11日」でも「9.11」は遠い過去のこと、歴史の彼方のような気がしないでもありません。

でも、たぶん国際的に見ると、やはり「9.11」の方が深刻な影響をその後の世界に及ぼしていると思われるので、その都度振り返るべき、省みるべき事件だと思います。そんな時に、まず読むべきはこちらではないでしょうか?

『倒壊する巨塔-アルカイダと「9・11」への道()』です。ビン・ラディンがどういう人物だったのか、その背景などが実に興味深く描かれています。

ただ、「9.11」だけを見ていてはいけないのでしょう。そこに至るまでの過程にも目を向けなければ、「非道なテロとそれに立ち向かう正義の国・アメリカ」という一面的な図式に陥ってしまうと思います。なので、こんな本も併せ読んでほしいところです。

 

『アフガン諜報戦争-CIAの見えざる闘い ソ連侵攻から9.11前夜まで()』です。さらに遡ると、ソ連のアフガン侵攻や東西冷戦、あるいはイラン・イラク戦争にアメリカの中東政策など広げだしたらきりがなくなるでしょうが、それだけ複雑な要因が絡み合って起こった事件だったとも言えます。

そして、「9.11」後の世界を考えたときに、やはり大きな衝撃を与えたのはヨーロッパでのテロの連鎖です。

 

シャルリ・エブド事件を考える』や『テロリズム-歴史・類型・対策法』などが参考になるのではないでしょうか?

そうそう、あたしが中学の時から聴いている沢田聖子さんにこんな曲があります!