Nancy Sensual World
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まもなく自著も刊行予定

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
うらめしや~
本日は先々週土曜日の休日出勤(=棚卸し)の代休を取りました。それにしても雨が鬱陶しいですね。
でも、そんな雨の中、行ってきましたよ! どこへって? ここです、ここ。
わかりますか? 東京藝術大学美術館で開催中の「うらめしや~、冥途のみやげ」展です。13日で会期も終了というこの時期になってから出かけたのは、暑い真夏を避けたというのもありますが、それよりもなによりも今回の目玉である上村松園の「焔」を見たいがためです。この作品の展示期間が会期も最終盤、9月1日から13日までだったので、それまで見に行くのを控えていたのです。そして本日ようやく行ってきたというわけです。
幽霊の絵ばかり見てきたわけですが、よかったです。このくらい涼しくなってしまうと、ゾクゾクという感じを味わうまでもありませんが、幽霊の美しさ、ある種のエロチシズムは十二分に堪能できました。いくつか醜い形相の幽霊も描かれていますが、基本的に女性の幽霊は美しく、儚げで、むしろ守ってあげたくなるタイプの女性が多いです。特に、上の写真の右側、チケットにも描かれている鰭崎英朋「蚊帳の前の幽霊」など美しさの極致だと思いましたがいかがでしょう?
さて、今回買ってしまったのは上の写真のようにクリアファイル二つ、英朋と松園のデザインものです。それとやはり「焔」のマグネット。実は英朋の一筆箋もあったのですが、この「蚊帳の前の幽霊」は表紙だけ、一筆箋の一枚一枚には印刷されていないので、「それじゃあ意味ないよ」というわけで買いませんでした。
老師追想
牽強付会2?
イギリスのエリザベス女王の在位が記録更新したというニュース。それほど大きくはありませんが、多くの新聞、テレビでも取り上げていました。やはり皇室を戴く日本としては関心を持ってしまうニュースなのでしょうね。
ところで、そんなエリザベス女王を主人公としたこちらの小説、とても面白いです。
『やんごとなき読者』といいます。タイトルにもある「やんごとなき読者」というのがエリザベス女王のこと。ひょんなことから読書に目覚めてしまったエリザベス女王。読書にどんどんのめり込んでいくことから周囲の人を巻き込んだ騒動に発展します。本を読むことの面白さや意味、そこから得られるものを教えてくれる小説です。この機会に是非! もちろん実際に起こったことではありません、フィクションです。
そんなイギリスの上流階級の暮らしについては、今も相変わらず売れ続けている『おだまり、ローズ 子爵夫人付きメイドの回想』、そして『執事とメイドの裏表 イギリス文化における使用人のイメージ
』などがお薦めです。
さて、話は変わって勤務先のTwitterに載った以下の記事。
『サル その歴史・文化・生態』刊行を記念し、東京堂書店神田神保町店さん2Fで、「サルという生物」フェアが開催中です。弊社刊『サル』ほか、各社の様々なサル本が展開中。 pic.twitter.com/kx7LVU6X6E
— 白水社 (@hakusuisha) 2015, 9月 2
やはりサルは人気です。昨日のダイアリーでも取り上げた『サル その歴史・文化・生態』がじわじわと売れてきています。電話やファクスでの客注や追加注文が伸びています。そんなサル関連書にまた一つ新刊が加わったようです。
中公叢書の『「サル学」の系譜 人とチンパンジーの50年』です。実は前者は「原猿と類人猿を除いたサル」について書かれたものですので、代表的な類人猿であるチンパンジーを扱う後者を併せ読むことで、サル全般について人との関わりが理解できるようになるのではないでしょうか?







