Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

最近なんか目につくような……

書店店頭でこんな本を見かけました。

  

頭山満伝 ただ一人で千万人に抗した男』です。「頭山満って誰?」という人がほとんどかも知れません。いや、そもそも「頭山満」が人名だと認識していない方も多いのではないでしょうか? はい、歴とした人名です。近代の日本人です。

この本が出たのがこの8月ですから、まだまだ出来たてホヤホヤの新刊です。なんでこの時季なのでしょうか? 別に今ブームという感じはしませんが。

いや、実は密かなブームなのでしょうか? だって『玄洋社怪人伝 頭山満とその一派』が出たのが2013年ですから、わずか2年で二冊。歴史上の超有名人ならともかく、頭山満クラスが2年で2冊というのはちょっと注目が集まっているのではないかと思いたくもなります。ちなみに更に遡ること10年、『人ありて 頭山満と玄洋社』が刊行されたのが2003年になります。

ちなみに、同じような流れで語られることも多い内田良平や宮崎滔天などの関連書も気づいてみるとちょこちょこ刊行されています。こういったところが静かなブームになっているのでしょうか? ちなみに、あたしはどうしても近代中国史との関係でこういう人たちを見てしまいます。ですから、政界では近衛や犬養なども気になるところですし、山田良政や純三郎兄弟など、孫文の周囲の人には関心があります。でも、恩師の受け売りになってしまうのですが、やはりこの時代の人物で一番気になるのは中江丑吉橘樸といったところでしょうか?

2015年9月1日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

呉越同舟? 同床異夢?

安保法案反対の国会デモ。

ニュースによると安保法案賛成の街頭行進もあったのだとか。まあ、いろいろな意見を表明できるのが民主主義社会でしょうから、それはそれでよいとして。

安保法案反対のデモって、どれだけ間口が広いのでしょうか?

ニュースではほとんど伝えていたないと思いますが、いま審議されている安保法案、そういった法案を作るのには賛成だけど、憲法違反の法律の制定は許せない、という考えの人もいると思います。つまり、きちんと憲法改正から手を着けるべきだ、という意見です。

もちろん、合憲か違憲かには関係なく、とにかく安保法案は戦争法案だから反対、という意見も人も多いと思います。

今回のデモ、国会包囲、果たして、皆さん、同じ目標を抱いているのでしょうか?

こういうのを同床異夢というのでしょうか? それとも呉越同舟?

殺人鬼がブーム?

タイトルはふざけているように感じられるかも知れませんが、もう少し真面目な話です。

書店回りの途次、店頭で『殺人鬼ゾディアック』という本を見かけました。

おや、と思ったのですが、そもそも皆さん、ゾディアックって知ってますか? 映画のタイトル? はい、そうですね。でも、映画のもとになった実話、連続殺人鬼の話があるんですよ。その事実の方を検証したのが本書のようです。

 

この映画の「ゾディアック」はスカパー!などのCS放送では最近しばしば放送されているのが目についていました。「なんで今ごろゾディアック?」と思っていたのですが、こういう本が出るところを見ると、史実の掘り起こしなどがアメリカでも進んでいるのでしょうか?

そう考えると、少し前に『切り裂きジャック 127年目の真実』なんて本が評判になっていましたよね。どうも殺人鬼にスポットライトがあたる時代のなのでしょうか? それとも戦後70年で、ナチスの狂気からの派生なのでしょうか? 確かにヒトラーをはじめとしたナチの面々は極めつきの殺人鬼と言えなくもないですし……

ナチスとこじつけるわけではありませんが、『テロルと映画』という本が出ました。これなど『映画大臣 ゲッベルスとナチ時代の映画』と併せて読むと面白いのではないでしょうか?

  

今年はナチ関連書籍も例年になく多く、『ナチス・ドイツとフランス右翼』なんていう、実に興味深いタイトルの本も刊行されたようです。