Nancy Sensual World
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まもなく自著も刊行予定

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
今日の配本(19/10/28)

物見遊山的な……(^_^;)

今回の研修旅行は、研修旅行という名の通り、あくまで研修がメインです。各地の書店や図書館を訪問し、そこで書店員や司書の方と情報交換、意見交換をし、実際にその目で見て耳で聞いて話をして、今後の仕事に役立つものをお互いに得ることが主眼です。
とは言っても、旅の愉しみは美味しいものを食べたり、名所旧蹟を巡ったりすることでもあります。研修旅行のスケジュールに追われ、その土地のよさを知らずに帰京してしまっては、実は地元の方にもガッカリされてしまうものです。というわけで、あたしの個人的な愉しみを少しだけご披露します。
まずは二泊目の土佐御苑の夕食(宴会)です。
ご覧のような和食で、高知ならではの新鮮な鰹をいただきました。この時季は初がつおではなく戻りがつおなんですよね。初がつおに比べて脂がよく乗っていて、こちらの方が好きだという方も多いそうです。
三日目の朝、天気も回復し、早起きして朝風呂に入り、食事も早めに済ませたので、出発までに小一時間ほどの時間が作ることができました。そこで旅館の周囲を少し散策です。
まずは高知と言ったらこれ、はりまや橋です。
日本三大がっかりスポット、などと揶揄されることもありますが、やはり高知へ来たら一度は行ってみないとならない場所だと思います。
それで、がっかりしましたか? と問われたら、予想ほどにはがっかりしませんでした、というのがあたしの正直な感想です。メインの道路が拡幅されたので、ご覧のようにはりまや橋はその脇にひっそりと架かっていました。
ほとんど公園として作り込まれた川に架かっているので、街の人がこの橋を使うことはまずなさそうです。観光客が写真を撮るためだけのスポットという感じが残念さを増幅しているのだと思います。
そんなはりまや橋交差点の路傍にはアンパンマンのオブジェがありました。
あたし、訪れるまで知らなかったのですが、著者のやなせたかしさんは高知の出身なのですね。だから、市内には至るところにアンパンマンがいます。「そんなことも知らなかったのか?」と言われそうですが、そもそもあたし、子供のころにアンパンマンに親しんで記憶がないので、ほとんどアンパンマンとは無塩で生きてきてしまいました。そうなると必然的にキャラクターにも著者にもそれほどの思い入れを持つことはありませんし、知識を蓄えようという気も起こらず、今日に至ってしまったのです。
土佐御苑を出て、まずははりまや橋に向かいましたが、まだ出発までには時間があります。どうしようかと思い、高知城の方へ向かうことにしました。やはりお城が好きですから。
その途中に高知大神宮という神社があり、よさこい神社とも書いてありましたが、その庭に鶏が飼われていました。「裏庭には二羽鶏がいる」なんて口の中でつぶやきながらちょっと覗いてみました(笑)。
また立志社跡地の碑も見かけました。
立志社ってなんだっけ? 確か日本史で出て来たような気がするけど…、というくらいの知識でしたが、つまりは明治初期の民間結社ですよね。それくらいの知識しかありません。申し訳ないです。しかし、この碑だけでは当時を偲ぶにも偲びようがありませんね。
そして更に西へ歩き続け、ようやく高知城に到着です。
天守閣などいわゆるお城としての主たる部分はまだ開園前の時間でしたのでパスし、いわゆる城跡公園をちょっと散策しただけとなりました。高知城は江戸時代以来の本丸御殿が残っているお城として有名なので、時間があれば是非見学したかったところです。
最近は天守の再建、復元論議も各地でありますが、本丸御殿の復元を進めているところもありますね。高知城は御殿があるわけですから非常に貴重なのですが、何故か国宝には指定されていません。重要文化財だそうです。
そして大手門、高知城では追手門と呼ぶようですが、そこを通って外へ出て来ました。門はなかなか立派な構えで、どっしりとして風格を感じます。門を手前に遠くに見える天守閣を撮ってみました。快晴の空に天守がよく映えています。
そろそろ旅館に戻らないとちょっと時間が厳しいかなという感じになってきたので、旅館へ帰還です。
途中、その日行く予定のオーテピア高知図書館の前を通り、ぶらぶらと歩いていたらこんな建物が目に入りました。
これが何なの? という方もいらっしゃるでしょうが、あたしくらいの世代ですと壁に貼ってある看板がどれも懐かしくて仕方ありません。いくつか知らないものもありましたが、しばし眺めてしまいました。
ちょっとアップで撮ってみましたが、これらの看板なら知っている方も多いのではないでしょうか? あたしが子供のころは街のあちらこちらで見かけたものです。
ここはレトロな雑貨屋さんだったのでしょうか? 時間が時間だけに営業しているようには見えませんでした。ぶらぶら歩いていたので、ここがどこだったのか思い出せませんでしたが、帰京後に改めてネットを調べてみましたら、「ホルモンけぶりや」という料理屋でした。グーグルマップで検索してみてください。
さて、そんな高知であたしが気に入ったのは、カツオではなくこちら、リープルです。
コンビニであれば、セブンだろうとローソンだろうとほぼ間違いなく売っていました。味はヤクルトのような、パンピーのような、フルーツ牛乳のような、そんな感じです。高知市民のソウルフードならぬソウルドリンクのようなものらしいです。東京では見たことないですね。
グルメ(?)の話になったので、今回の旅行中に食べたものを文字でご紹介します。
まずは二日目の昼食、「resort dining SeRelaxer」です。金高堂本店の目の前にあるビルの二階です。食材はほぼ県内産で賄っているようで、とても美味しくいただきました。
特に仁井田米のごはんが香りよく、美味しかったです。調べてみると、四万十の方で採れるお米のようです。お昼からついつい食べ過ぎてしまいそうなランチでした。
続いては、最初にも写真でご紹介した土佐御苑の夕食です。こちらもどれもこれも美味しかったです。改めて高知というのは食べ物が美味しい土地だということに気づきました。
メニューにある「土佐りぐり寿司」というのが初耳です。ネット調べてみてもよくわからないのですが、たぶん「田舎寿司」のことだと思われます。「りぐり」というのも調べがつかないのですが、土佐弁には「りぐる」という単語があるそうです。意味は「方法・材料を吟味して選ぶ」だそうです。日常的な具材を選んで寿司のようにして食べた、というところからの命名なのではないでしょうか?
最後に、その土佐弁をちょこっとお勉強。
土佐御苑に置いてありました。街の人の会話を聞いていても、土佐弁という感じはあまりせず、どちらかと言えば関西弁のような雰囲気でした。
書店の方もあたしたちが東京から来たとわかっているので、あまり方言バリバリでは話さなかったからかも知れませんが、それほど聞き取れないという感じはまるでありませんでした。ひろめ市場などでもお店の人の話している言葉がそれほど方言という印象もなかったのですが、土佐弁の現在はどうなっているのでしょう?
見つけるとちょっぴり嬉しくなります

研修旅行中に見つけた、自分の勤務先に関わるものを少々ご紹介します。
と、その前に、今回の研修旅行の概略地図を載せておきます。こうしてみると移動距離は結構なものになりました。
雲の上の図書館の検索機で検索をかけたらヒットしました。「えっ、文庫クセジュなんて所蔵しているの?」というのが正直な感想でした。書棚の番号を見ると文庫・新書コーナーにあるようなので探してみましたが、なかなか見つかりません(汗)。ようやく見つけたのがこちらです。まあ、これだけでも置いてくれているだけありがたいと思わなければなりませんね。
こちらは文庫・新書のコーナーではなく、海外文学の棚の一画に置いてありました。文庫クセジュ同様「これだけか……」と思う反面、これだけでも置いてくれていてありがとうございます、という気持ちになります。そもそも単行本でも海外文学は圧倒的に少なかったですから、Uブックスまで揃えるなんて難しいでしょう。
事前に文庫クセジュのフェアをやってくれているのは知っていたので、「さて、どこでやっているのかな?」と思っていたら簡単に見つかりました。
新書コーナーで、ご覧のように大々的に展開中です。ふだんは文庫クセジュは置いていないはずです。どうしても決められたスペースで各社の新書を置くとなると、文庫クセジュまでは置けないというのが正直なところでしょう。
でも、逆に文庫クセジュのようなマイナーな新書だからこそ、普段から棚に置いてあるよりも、一年一度こういった形でフェアとして並べてもらった方が目を惹きますし、売り上げ的にも効果的なのではないかと思います。実際に、数点売れているようでしたし。








