Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

› 続きを読む

最近のRockfield's Diary

今日のネクタイ~壹佰拾壹本目。~[2015.3]

今回は真っ赤です? 赤というのは難しい色で、汚らしい赤もあれば、鮮やかな赤もあり、柔らかく見える赤もあり、ファッションでは本当に難しいです。カタログだけを見て購入した服の赤が、届いてみたら思ったような色ではなくガッカリ、ということはよくあることです。このブラウスも、実際にももう少し鮮やかな赤色なんですよ!

画像では茶色っぽく見えるかも知れませんが、ネクタイも赤です。でもちょっと茶色っぽいですね、実際にも。なんか細かい柄が付いているように見えますか? なんだと思います? 正解はこちらです。

うーん、ちょっとぼやけてしまったかしら? 答えは般若心経です。一応、西陣織のネクタイです。こういうネクタイを締めていると、少しはご利益があるでしょうか?

中毒激増中?

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

八紘一宇と人文会ニュース

このところにわかに蘇った言葉、八紘一宇。

もちろん、というわけではありませんが、あたしは昔から知っている言葉ですし、だいたいの意味も理解しているつもりです。一個人が使うぶんには、歴史の墓場から這い出てきたゾンビのような言葉として笑い飛ばすことも出来ますし、本来の意味としては至ってシンプルであり、ごくごく常識的な内容の言葉だったと思います。

それが政治家が使うとなると、特に昨今の自民党政権、安倍内閣の方向性を見ると、ちょっと嫌な感覚を覚えるのも事実です。

ただ、そういうことは抜きに、なんであたしが注目したかと言いますと、いまここで突然脚光を浴びることになった八紘一宇という言葉、ものすごく近い過去に聞き覚え、見覚えがあったので驚いてしまったからです。

現在は丸善丸の内本店や丸善&ジュンク堂書店梅田店、ジュンク堂書店福岡店で開催されている「五野井郁夫フェア」、ここ以外にもジュンク堂池袋本店や紀伊國屋書店新宿本店、リブロ池袋本店、八重洲ブックセンター本店、ジュンク堂書店京都店、三省堂書店神保町本店、同名古屋高島屋店などでも2月から3月にかけて開催いただきました。

この「五野井郁夫フェア」は「人文会ニュース」119号に掲載された五野井郁夫さんの論考「現代民主主義の危機と『言葉のお守り的使用法』」をベースにしたフェアなのですが、この論考の中で五野井さんが八紘一宇という言葉を挙げていらしたからです。

今回の国会での、「八紘一宇」突然の登場を見るにつけ、「五野井郁夫フェア」が実にタイムリーな企画であったこと、そしてフェア会場に置かれていた「人文会ニュース」の抜刷の消化が速かったことを考えると、多くの方が漠然とした不安とかモヤモヤしたものを抱えているんだなあということが感じられました。