Nancy Sensual World
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まもなく自著も刊行予定

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
エリカ様~
エリカ様と言っても、沢尻エリカではありません。戸田恵梨香でもありません。あたしが言うエリカ様とは乃木坂46のエリカ様、生田絵梨花のことです。
ドイツ生まれで、ピアノの腕前は一流、容姿も端麗なのに、ものすごーく天然。それがエリカ様です。
YouTubeにアップされているこんな動画を見ていただければ、そのスペックの高さがわかるというものです。
そのエリカ様が、なんと次のシングルには不参加、短期間とはいえ活動休止という発表がありました。これはなかなか週明けからショッキングなニュースではありませんか!
ホラー、いろいろ
夏以外でもホラー映画というのはスカパー!でやっているもので、B級作品目白押しです。そんな中、比較的メジャーなものを3本見ました。「推理作家ポー 最期の5日間」「ラスト・エクソシズム2 悪魔の寵愛
」「クロユリ団地
」です。
まずは「推理作家ポー」ですが、エドガー・アラン・ポーの死の直前の数日間を描いた作品です。ホラーと言うよりはミステリーですかね。ポーの生涯をよく知らなかったのですが、彼は公園で泥酔状態見つかり、そのまま亡くなったそうですね。いまだにその死因には諸説あるそうですが、本作では彼のフィアンセが誘拐され、その犯人によって毒を飲まされるという「毒殺説」を採用しているようです。
ポーの作品は岩浪文庫で読んだことがあるくらいで詳しいことは知りませんが、熱烈な愛好家なら作品世界を模倣した殺人劇をどう見るのでしょうか。死の直前にこういう連続殺人が史実としてあったのか、晩年のポーにあのような恋人がいたのか、あたしは知りませんので純粋にフィクションとして、サスペンス映画として鑑賞した感想になりますが、実は犯人の動機がよくわかりません。それに一連の犯行によって何をしたかったのか。犯人はポーの愛読者、崇拝者という設定のようですので、酒浸りになって落ちぶれたポーにもう一度傑作を書かせたくてあのような殺人事件を起こしただけなのでしょうか? いまで言うところのストーカー的なファン心理がなせる犯罪だったのでしょうか?
次に「ラスト・エクソシズム」はパート2です。たぶん「パート1」も見ているはずですが、そして鑑賞記もブログに書いたはずなのですが、ちょっと見当たりません。お許しください。
前作で狩ると的なキリスト教の犠牲になりかかった少女が、心を病んだ少女たちが共同で暮らす施設に入所します。最初は何事もなく、悪夢も見なくなり、ホテルでルームメーキングの仕事も始め順調に回復していくかに見えますが、徐々に悪魔の影が忍び寄り、奇怪なことが周囲で起こり始めます。
と、こう書いてしまうとよくある「悪魔もの」ですね。はい、確かにその通りで、悪魔払いの人が出てきて闘うわけですが、悪魔の方が強く返り討ちにあってしまいます。完全に体を支配された少女は施設の人たちを焼き殺し、どこへともなく去って行くという、こりゃ完全に興行収入次第ではさらなる続編を作ろうという魂胆が見え見えのラストです。最近のホラーって当たったら次を作ろうという下心があるからか、ラストで正義が勝つ、神の方が勝つというストーリーになっていないものが多いですね。神の力も落ちたものです。
さて、最後は「クロユリ」です。AKBを卒業した前田敦子の主演作ということでかなり話題になっていましたね。悪霊に取り憑かれていく前田敦子の狂気の演技が秀逸だったという劇評もありましたが、興行収入的にはどうだったのでしょうか?
内容は、TBSで映画公開の頃にスピンオフドラマをやっていたので、ミノル君がどういういきさつで悪霊となったのかはわかっていると思います。が、ドラマではかくれんぼでゴミ箱に隠れてそのまま回収された焼け死んだのではなく、実の親に殺されて(過失致死ですが)ゴミ箱に遺棄されたはずでしたが、そのあたりの細かなところがちょっと違っていました。
じきにネタバレになるのですが、前田敦子は家族でクロユリ団地に越してきたのではなく、大学(専門学校?)進学をきっかけに一人暮らしを始めたのですね。幼い頃の家族両校の事故で両親と弟を亡くし、自分一人が生き残ってしまったことへの負い目を抱き続けて生きてきたという設定。それにしても自立を促すためとはいえ、あれほどの症状が残っているのに前田敦子に一人暮らしを認めるとは、それまで育ててくれた伯父さん夫婦もどうかと思いますね。そして、そんな精神状態だからこそ悪霊につけ込まれてしまったのでしょう。
前田敦子を救う役回りの成宮寛貴もフィアンセを自分の自動車事故で植物状態にしてしまったという負い目を抱え、そこがまた取り憑かれる原因になっているという、これでは誰も救われないのが当たり前という設定です。そして、この手の映画でありがちな霊能者、本作では成宮の親戚のような手塚理美が演じていますが、どうもこれもミノル君にやられてしまったとおぼしき様子。そもそも前田敦子の住む団地でお祓いをしなくても効果はあるのかという突っ込みが入りそうでした。
最終的には成宮が犠牲になって一件落着なのか、前田敦子は精神を病んだまま逃れたものの、ミノル君の呪いは続くのか、ラストはぼかされている感じです。所詮、秋元康だとこの程度なのでしょう。「伝染歌」といい、「着信アリ
」といい、秋元康のホラーは設定は時代を感じさせて面白いのですが、ストーリーがグダグダで、ホラーになっていない、オチが落ちていない気がするのはあたしだけでしょうか?
本作も、ああいうラストでしたから興行収入次第では続編を考えているのでしょうか?
文盲
文盲と言っても、アゴタ・クリストフの自伝の『文盲』のことではありません。
いまテレビで人気の「花子とアン」で、花子のお母さんが読み書きができないということです。少し前にFacebookにも書きましたが、あたしの勤務先から出ている『野口英世の母シカ』のシカさんも読み書きができないのですよね。そのシカさんが一生懸命に文字を習い息子へ書いた手紙が、<野口英世の母の手紙>として有名になっているわけです。まあ、この時代の農家の女子の教養としては読み書きができないというのも決して不思議なことではなく、当たり前と言っては言いすぎかもしれませんが、ごくごくありふれたものだったのでしょう。
で、ふと思い立って、あたしも母に聞いてみました。母親はもちろん読み書きできますが、その母(あたしの祖母)や祖母(あたしの曾祖母)は読み書きができたのか、と。母の返事は二人ともできたとのこと。百姓なのでできなかったのではないかと予想していたあたしの期待(?)は裏切られました。ただ、母の話では、母が子供の頃、近所には読み書きのできない女性(母からみたら近所のおばさんとか、同級生の母親とか)は何人かいたそうで、都会で働く子供から手紙が届くと、母の祖母のところに持ってきて読んでもらっていた、という記憶があるそうです。うーん、テレビの中の世界がきわめて身近だったのですね。
ちなみに、父方は、既に父が亡くなっているのでわかりませんが、父方の実家は代々の庄屋だったので、それなりの教養はあったと思われます。戦争中に薪代わりに燃してしまったそうですが、家にはかなりの蔵書があったと聞いたことがあります。また父の母(あたしの祖母)は父が幼い頃になくなっていますが、既に亡くなっている父の姉(あたしの伯母)にかつて聞いた話では、家事もやらずに本ばかり読んでいた人だった(だから年の離れたその伯母が父の面倒をみていた)そうです。
というわけで、わが家は決して立派な家系ではありませんが、とりあえず読み書きはできる人たちばかりだったんだなあと、改めて認識した次第です。





