Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

荒蕪地

仕事では何回も来ている盛岡。

とはいえ、さわや書店、東三堂、ジュンク堂書店くらいに来るのが関の山、市内外の観光地には全く来たことがありません。

ようやくに会社の旅行で、全くの観光としてやってきました。本日は若干天気には恵まれませんでしたが、小岩井農場を見学しました。あたしはもともと牧畜の盛んな土地柄だと思っていたのですが、明治期のここは全くの荒れ地、石灰土で湿地という土壌の悪さで、とても作物など作れるような土地ではなかったとのこと。荒蕪地なんて単語、書物では目にしていましたが、初めて耳にしました。

で、まずは冷害を防ぐための植林、そしていまも続けられている土壌改良。そんな血のにじむような努力の結果が今の小岩井農場なんだそうです。恥ずかしながら、小岩井が創業者三名の姓を取ったものだと初めて知りました。

そしてこの農場は、いわゆる農場の産品を販売して営利を追求すると言うよりは、日本全国の牧畜、酪農業の基礎を築き発展をリードし、様々な支援を行なうことを目的とした場所なんですね。明治期以来の建物も多く残っていて、現役で使われているものもあります。できる限り牧場の中の産品で事業を営もうとしていました。自給自足というのではなく、持続型というのでしょうか、そんな実験的なところでもあります。

でも、そんな理屈は置いておいて、やはり広大な緑の中でのんびり過ごすというのが一番ですね!

生まれる前のことですが……

いよいよというところまできた、オリンピック開催地決定の瞬間。もう東京五輪を覚えている人も少なくなり、特に今の若い人たちにあの感動を味わわせてあげたい、という年配者の声も聞かれますが……

それにしても、冷静に考えて、しっかりとアンケートなどを取ったとしたら、いったいどれくらいの日本人が東京五輪に賛成しているのでしょう? 東京以外の人にとっては「っふーん、関係ないよ」という意見が大多数なのではないでしょうか? もちろん、若干は五輪直前のキャンプ地としてにわか景気に盛り上がれそうな地方もあるでしょうけど、日本のほとんどの場所では無関係でしょう。

テレビはどの局も、オリンピックは稼ぎ時になるのでバカ騒ぎをして招致を応援している感じですが、あれを見ていると却って冷めてしまいます。あたしなど、東京五輪の数年後に生まれたわけですから、辛うじて東京五輪を知らない「若い」世代に入るわけですが、それでも、改めて東京で五輪を見たいとは思いませんし、そんなお金があるなら、もっと他のことに使って欲しいと思うのですが……