Nancy Sensual World
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まもなく自著も刊行予定

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
今日の配本(13/05/21)
気分が悪くなった人
帰宅途中の中央線。時々こういうアナウンスを耳にします。
○○号車にて気分の悪くなられたお客様がいらっしゃいましたので、救護のためしばらく停車しておりました。
ふーん、そうなのか。電車にでも酔ったのでしょうか? 実は今日も今し方耳にしたばかりです。
この放送を聞くたびに思います。この「気分が悪くなった」というのは、どのくらいの程度を言うのだろうか、と。
たとえば、上に書いたように電車に酔ったと言うだけなら、さっさと降りればいいのであって、電車が通常よりも長く停車している理由はありません。まさか、ぐずぐずと車内のシートに座っているのとでも言うのでしょうか? やはりとっとと降ろして、外の空気を吸わせた方がよいですよね。
これ、「気分が悪くなった」とアナウンスしていますが、実際には急病人なのではないでしょうかね? だって、突然バタンと倒れたり、意識を失いかけている人がいたら、小柄な人でもない限り、抱きかかえたり引きずったりして外へ出すのはかなりたいへんな作業だと思います。ましてや、完全に意識を失っているのだとしたら、下手に動かしてよいものか、そういう心配もあります。
と、このくらいの想像力は働くのですが、いかんせん、「気分が悪くなった」というアナウンスだけを聞いていると、乗物酔い程度にしか感じられず、「さっさと降りろ、電車の遅延を起こすな」と言いたくなる衝動に駆られます。
いまや……
久々に、またもやアイドルホラーです。
「シロメ」です。主演は、いまやAKB48をしのごうかという勢いのももクロです。ただし、現在のももクロのメンバーは5人ですが、この映画では早見あかりが脱退前なので6人で出演しています。たぶん、このころはまだ「ももいろクローバー」というグループ名で、最後に「Z」がついていなかったのではないでしょうか?
内容は、ももクロのメンバー6人が、シロメ様という純粋な気持ちで願ったことならなんでも聞いてくれるという都市伝説のスポットである、関東の片田舎の廃墟をレポートするというフェイク・ドキュメンタリーです。ももクロには映画ではなく、あくまで衛星放送の番組の収録という説明で行なわれています。
ちなみに、このシロメ様、本当にそんな都市伝説が関東の中高生の間で囁かれているのか、この映画の中だけの話なのか知りませんが、とりあえず説明しますと、ある廃墟の壁にチョウチョウのような絵(シミ?)が描かれていて、その前で「シロメ様、シロメ様、●●してください」と三回願いを唱えると、それが叶うというもの。ただし、願い事が素直な気持ちから出なければ白目をむいた化け物、つまりシロメ様によって地獄に引きずり込まれる、ということらしいです。
映画の中では、その廃墟で数年のうちには何人もの人が亡くなる(謎の死を遂げる)というエピソードがももクロに伝えられ、この年代の少女たちの例に洩れず、ももクロのメンバーもかなり怖がりながらの廃墟ルポです。霊能者、除霊師、怪談師といった脇役たちも、どう見たって嘘臭さが漂いますし、ディレクター役の人も、こういったフェイク・ドキュメンタリーの定番で、二言目には「番組が成り立たないから」と言って強引に事を進めようとします。もし本当にヤバいところであれば、番組がどうあろうと撮影を中止するだろうに、このあたり、既にももクロもフェイクを見抜いていたのではないかと思います。それでも、真っ暗な夜の学校、それも廃校に足を踏み入れるというのは気持ちのよいことではないでしょうから、たとえ心霊スポットでなくとも怖くなるでしょうね。ただし、あれだけスタッフが周りにいたらどうなのでしょうか?
画面は時々ノイズが入ったり、霊のしるしだという白いボール状のものが写り込んだり、かなりチープです。ありゃいかにもヤラセだよね、とわかってしまうレベルです。それでもけなげにレポを敢行するももクロはたいへんだなあと思います。この時点でそれなりの人気にはなっていたとは思いますが、まだまだ駆け出しの新人アイドル、上からこうしなさいと言われたら仕事を選んでいる自由なんてなかったのでしょうね。映画出演ではなく、その設定としての心霊スポット・ロケのことです。あんな場所に行かされてかわいそうだな、という同情心が芽生えます。
今の彼女たちがこの作品を見直したら、いったいどんな感想を持つのでしょう? 昔はあんな仕事もやらされたよね、と言うのでしょうか?





