Nancy Sensual World
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まもなく自著も刊行予定

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
友だちにはなれません
言わずもがな、本日は東日本大震災からちょうど二年目。テレビや新聞では特集報道がなされています。
テレビの特番などすべてを見られるわけではありませんが、あれって基本的には関東キー局が製作しているんですよね? それってどうなんでしょう? そりゃ資金にしろノウハウにしろキー局がリードしないと作れない部分はあると思いますが、なんとなく「東京目線」「第三者目線」の番組になってはいないでしょうか? やはり地元のテレビ局、放送局が作ってこその特番ではないかと、あたしは思うのですが。
さて、その東日本大震災ですが、あたしは実はあまり切実な体験をしていません。別に西日本へ出張とか、海外へ旅行に行っていて揺れを体験していないというわけではありません。ちゃんと関東にいました。ただ、ふだんいる場所とは異なる場所にいたので、どれくらいの揺れだったのかが把握できていないのです。いつもの場所にいてあの揺れを体験すれば「いま暮らしているこの世界が終わる」という感覚を味わえたのかもしれませんが、あいにくと非日常的な場所にいたので、ほとんど揺れの規模がつかめないのです。
あたしの体験については当日のダイアリーに書きましたように、不幸中の幸いという言葉がピッタリ、あえて言えば、悪運が強いという感じで、世間が大騒ぎするのほど地震だったのかという思いが強いです。もちろん、途中の川越駅での混雑などは目撃していますが、あのくらい人身事故が起きればありえる範囲の状況だったと思います。比較的スムーズに帰宅できたので、本当に運がよかったと思います。
だからなのですが、結果的に、東北の被災した人たちの気持ちが、今一つわかりません。哀しみなり、喪失感なりを共有しようにも、そういう感情を持ち得ていないので共有のしようがありません。たぶん、否、きっと、あたしは震災の話を東北の方々としたら、肝心なところでわかり合えないと思います。相手の気持ちを忖度するというのはあたしがもっとも苦手とすることですので、いくら言われても慮ることができません。
つまり、東北の人とは友だちにはなれない、そう思うのです。
アイドルホラー
風の強い日曜日でしたね。外がやや黄色く感じたのは、東京でも黄砂の影響でしょうか?
さて、本日は録りだめておいたのではなく、ちょうどイマジカで放送中のこの映画を見ました。
「七福星」です。懐かしいです。サモ・ハン・キンポーにジャッキー・チェン、そしてユン・ピョウ。若いです。このシリーズ、内容はどれも似たり寄ったり、この三人のカンフー・アクションとヒロイン役の美女がメインで、あとはコメディーたっちでドジばかりの仲間たちという構図です。
やはり、この頃の三人が大活躍しつつも、しっかりと笑いを忘れない時代のジャッキー映画は見ていて楽しいです。続いては、こちらは録っておいたものですが、いわゆるアイドルホラーです。
それはこちら、「ひとりかくれんぼ 新劇場版」です。元AKB48(出演当時は現役)の増田有華主演ということですが、あたしは名前くらいしか知らず(←たぶん脱退とか卒業とか、そういった類いのニュースで知った)、顔を見ても見覚えはありませんでした。
ストーリーは、増田有華扮する女子高生がこの一月くらい連絡のつかなくなってしまった兄のアパートへ行くと兄は不在で、パソコンの画面にはひとりかくれんぼに関するサイトが開かれていた。ひとりかくれんぼとは何か調べ始めた増田有華は、とあるひとりかくれんぼの掲示板に兄とその親友の呪い殺すと書かれているのを発見し、その兄の親友と一緒に兄を捜し回る。そもそもの原因は兄とその親友が小学生の頃クラスメートの女子をいじめていて、その女子生徒がその後行方不明になったという事件があり、その女子生徒が今になってその恨みを晴らそうとしているのでしょう。行方不明の後見つかったのか、それとも死んでしまったのかはわかりませんが、生き延びていないと「ひとりかくれんぼ」で恨みを晴らすことは出来ないと思うのですが、そのあたりははっきりとは描かれていません。
兄の親友も最後はやられてしまいますが、そちらは兄と同様、小学校の頃のいじめられていた女子生徒の呪いということなのでしょうが、だったらなんでとばっちりのように主人公・増田有華にも襲ってくる悪霊のようなものがいるのかというと、これが最後の最後に種明かしされるようなワン・シーンがあります。書いてしまいますが、もしかすると、あたしの理解が間違っているかもしれませんが、つまり増田有華には別の呪い・恨みがかけられていたということですね。ですから、兄たちがいじめた女子生徒とは全く関係がないわけです。では誰が増田有華を恨んでいたのかというと、それが最後のシーンなわけで、つくづく女って怖い、それに尽きます。
比較的凝った作りにしているようで、悪霊の造型はリングの貞子とか、これまでのホラー映画からいろいろ持って来て貼り合わせたようなものばかりで、この映画のオリジナリティは感じられません。こんな作品ばかりが作られていると、Jホラーも飽きられますよね。って、もうとっくに飽きられているのでしたっけ?
それにしても、この映画の増田有華は志田未来に見える時が多々ありました。いや、志田未来だったらもう少し演技うまかっただろうなあとは思います。
あ
B級?
先週の土日は出張が続いていたので、久しぶりに休んでいるような気がします。って、今週の火曜日に代休を取っていたじゃない、と突っ込まれたら返す言葉もありませんが……(汗)
さて、本日見ていた映画はこちらです。
まずは『デビル・インサイド』です。母親がイタリアの精神病院に入院させられている娘が、母親は悪魔に取り憑かれているのではないかと思い、悪魔払い師と共に母親を助けようとするストーリーです。昨今はやりのフェイク・ドキュメンタリーで、それなりによく出来てはいますが、もうこの手の手法には慣れてしまいましたね。
結局、解離性人格障害なのか、悪魔に取り憑かれているのかわからずじまいの母親、悪魔払いをする神父が助けようとしていた別の少女、主人公の母親の悪魔に乗り移られて自殺してしまった神父などなど、フェイク・ドキュメンタリーなので、結末がなんとも中途半端です。結局誰一人助かっていないわけですよね。
ストーリー自体は、エクソシストものとしてはありきたり、特に新味があるわけではありません。フェイク・ドキュメンタリーだから仕方ないのでしょうが、あそこまでカメラで撮らせるかな、というシーンが随所に見られました。
続きましてはこちら。
『スプライス』です。
科学者夫婦がDNA操作で新種の生物を密かに作りだしてしまうというストーリーです。それにしても、バイオ系の会社が科学者にこういう実験をやらせているという設定って多いですね、と思ったのですが、これはアメリカではなくカナダとフランスの合作映画。それがまずは驚きです。
ただし、こういう映画につきもののおどろおどろしい新種の生物というのではなく、美しい(?)女性として造形されているところが面白いです。「美しい」と書きましたが、これが微妙に気持ち悪い、気色悪い女性でありながら、見方によっては美しく見えなくもないという絶妙さです。(←あたしは、ああいう目の離れた女性は苦手ですが)
ですから、科学者の男性と出来てしまうシーンがあるのですが、そこにおぞましさとか、気持ちの悪さは感じられません。それなりにきれいなシーンと言えます。ただ、新種生物をすっきりとした造形にしたためか、エロス感は全く漂ってこないのが残念なところかも。
結局、あたし的には、こういう倫理観にもとる行為を科学のため、人類のためという屁理屈で封じ、実験を強行してしまう科学者の姿には共感できません。何かの間違いで誕生させてしまったのならともかく、この夫婦は作ろうとして作っていたわけですから、その後のストーリーにも共感がわきませんし、かわいそうだとも思えません。あえてかわいそうというならば、勝手に生み出された挙げ句、化け物と呼ばれてしまった新種の生物の方ではないでしょうか?





