Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

今日の配本(12/12/18)

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そんなに猫が好きですか?

イヌ派、ネコ派とよく言いますが、実際の好き嫌い、どちらの方が多いのでしょう? 男はイヌ派が多く、女性はネコ派が多いような気もしますが、あくまで印象であって、なんら確証や傍証があるわけではありません。

書店を回っていると、書店員は女子が多いからなのか、ネコ好きな方が多いように見受けられます。表紙にネコの写真やイラストが使われているというだけで、少しでも長く置いておこう、それも平積みや面陳で置いておこうという意識が働くと聞いたことがあります。もちろん内容や売れ行きありきではありますが、同じような条件でどちらか一方を棚から外さないとならないという場合、ネコものを残すことになりがちだそうです。

あたしはキティラーなんですが、ネコはあまり好きではありません。こんなネクタイまで締めているのに、実はそれほど好きではないんです。子供の頃、家で飼っていたインコを野良猫に殺されて以来、ネコはむしろ嫌いかもしれません。一時期は、ネコを見るたびに石を投げつけていたくらいです。

逆に犬は好きです。これは昔も今も替わらないです。ただ、犬を家の中で飼うのは嫌いです。小型の室内犬などもあまり好きではありません。イヌはどんなに可愛がっても動物です、人間はありません。そこの一線は守りたいと思っています。これまで、あたしの人生において、ネコもイヌも飼ったことはなく、ネコを飼うつもりはありませんが、もしイヌを飼うとしても、庭で飼う、大型犬が飼いたいです。シェパードとかコリーとか、そういった犬種です。とはいえ、そんな余裕、わが家の経済状況ではとてもありませんが……

でも、あたしの勤務先は、やはりと言いますか、イヌよりもネコ派の方が多いみたいです。ウェブサイトにはこんな連載があります。今でこそ、石を投げつけることもなく、人並みにネコをカワイイと思えるようにはなりましたが、やはり飼おうという気は起こらないですね。ネコ好きで、猫を飼っている有名人と言えば、あたしの好きな女子アナウンサー、TBSの久保田アナのブログが有名ですが、いつか勤務先のウェブサイトも久保田アナとコラボできるとよいのですが。

クスッとした笑い

『ぼくは覚えている』読了。

開くとわかるように、「ぼくは覚えている」で始まる文章を並べた作品です。詩のようにも見えます。確かに詩のように、リズミカルに読めるところもあります。でもすべてを読み終わると、これが作者の学生時代を中心とした自伝的な作品であると思えてきます。否、思えるのではなく、実際のところ、そうなのでしょう。

子供の頃から学生時代にかけての、作者の記憶に残った細々とした事柄が、「ぼくは覚えている」という書き出しの後に、延々と書き綴られます。作者の年齢を反映して、描かれる世界は1950年代が中心のようで、あたしにはちょっとわからないところもあります。また年代の問題だけでなく、あたしがアメリカ文化やアメリカ社会に対して知識が無いことから理解できない項目も多々あります。そして、何と言ってもこれが最大の原因ではないかと思いますが、作者がやはりかなり変わった人物であることによる理解の難しさもあります。確か作者はゲイだったはずです。同性愛の描写も散見されます。

そんな理解の困難さはあるものの、やはりクスッと笑ってしまう項目、うんうん、その感じ、わかる、という描写が全体の多数を占めています。ちょっとエッチな描写など、思春期を通り越してきた世代であれば、誰でも多かれ少なかれこんな経験をしたり、こんな妄想を抱いたりしたことがあるのではないでしょうか?

高校生や大学生が読んだらどんな感想を抱くのか興味深いですが、青春をはるか昔に終えた世代が読んだら、ちょっぴり懐かしく、当時の青臭かった自分を思い出せるのではないでしょうか?