桜が散る? 否、舞う?
ずいぶん前から、母がスノードームが欲しいと言っていました。特にこの時季になると、店頭でも見かけるようになりますし、ドラマやCMの中でも小道具として使われていたりするのをよく見かけます。
で、今年、遂に買ってみました。
うちの母の場合、一度飾ったら年中飾りっぱなしになるので、あまりクリスマスっぽいとこの時季が終わってから違和感を感じてしまいますので、そうでないものを探し、上記の「Cool Snow Globe」のSpringバージョンにしました。
ご覧のように、雪ではなく桜吹雪が舞うドームです。
他にも「Winter」バージョン、「Autumn」バージョンなどもあるようですが、春が一番よさそうなので選びました。
いかがでしょう?
新宿でお薦めされました!
下の写真はブックファースト新宿店のフェアの模様。
確か、この数年やっていたと思いますが、「スタッフお薦めの今年の一冊」的なフェアです。今年も始まりました。あたしの勤務先の刊行物は以下の4点をお薦めいただきました。ありがとうございます。
まずは『アメリカの資本主義』、これはガルブレイスの著作です。
続いては『翻訳のダイナミズム』、翻訳の文化史ですので、海外文学が好きな方にも興味を持っていただけると思います。
『イーヴリン・ウォー傑作短篇集』はタイトルどおり短篇集だからなのでしょうか、よく売れました。
今年はシェイクスピアのアニヴァーサリーイヤーでしたので、『シェイクスピアの生ける芸術』もそんな流れでおいていただいた書店も多かったです。
注目の近刊をプッシュ!
緊急出版です
正体見たり枯れ尾花?
昨日の朝日新聞夕刊です。
盛岡発の仕掛け販売、文庫Xが全国的に大ヒットしているそうです。もちろん、この取り組みは知っています。
何年か前に紀伊國屋書店がやっていた「本のまくら」フェアの二番煎じっぽさは感じるものの、この出版不況に少しでも本を売ろうと努力してくださっている書店員の方の取り組みには頭が下がります。
「本のまくら」もそうでしたが、やはり文庫という廉価な商品だから成立する取り組みですよね。あたしの勤務先の上下巻の単行本でこれをやったら、誰も買わないでしょう(笑)。そういう意味でも、目の付けどころが巧いなと感じました。
それにしても、不思議に思う点もあります。
ネット書店が流行りだしたころ、「本はやはり中を見ないと買えないよ」という意見もあって、だからリアル書店のアドバンテージは変わらない、とも言われました。しかし、結果はアマゾンにどんどん喰われ、地方の書店は衰退の一途。都会の大型店だって、売れてはいるけれど、家賃諸々と考えるとペイできているのか……
それはともかく、中味を見ないと買えないという意見があるのに、「本のまくら」といい「文庫X」といい、中味を隠して売ってヒットするなんて、ちょっと皮肉ですね。こういうゲーム性が受けているのでしょうか?
しかし、問題はここからでしょうね。
この「文庫X」がヒットしたからといって、文庫全体の売り上げはどれくらい伸びているのでしょう? 文庫Xの正体はノンフィクションだということですが、ノンフィクションジャンルの伸びは? そもそも、こういう取り組みをしているにもかかわらず、本の売り上げは落ち続けているわけで、さて、せっかくこういう企画がヒットしたのですから、次にどういう一手を打つべきなのか?
出版社も書店員に任せておくだけではなく、一緒になって考えないといけないのですよね。
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いろいろ繋がっている世界
今朝の朝日新聞です。サイクス・ピコ協定に関する記事です。
昨今のシリアをはじめとする中東情勢について考える場合、やはりこの協定について触れないわけにはいかないでしょう。
こうして特集記事が載るくらいですから世間の関心も高いのでしょう。最近では『サイクス=ピコ協定 百年の呪縛』なんて本が売れているそうです。そしてたぶんそれと関連するからなのでしょう、『ロレンスがいたアラビア(上)』『ロレンスがいたアラビア(下)』も売れ行き好調です。本書の場合、英雄としてのロレンスではなく、歴史上の人物としてのロレンス、ロレンスの真の姿はどんなだったのか、ロレンスは何をしたのか、それを知りたいという読者のニーズに合っているから売れているのだと思います。
そして、この中東問題は難民としてヨーロッパにも波及し、極右政党の伸長など実際の影響も出てきておりますが、そういったことについては『欧州複合危機』がコンパクトにまとめてくれていますし、これを読むと、今度は『グローバリゼーション・パラドクス』が気になって仕方なくなるはずです。
そしてトランプ現象というところまで関心は広がるのでしょうが……
あまりも強い怨念のため、いくら貼り直しても剥がれてしまうお札のように……
タイトル、あまり「落ちる」と書いてしまうと、この季節、受験生諸君に申し訳ないので、あえて「剥がれる」と書いてみたのですが、あたしが受験生だったころと比べ、昨今は全入時代なんですよね? 受験地獄って死語ですか? 浪人なんて絶滅してしまったのでしょうか?
閑話休題。
少し前に電源タップを買いました。自宅のPC回りの周辺機器の電源のためですが、USB機器も増えてきたので、USBの端子も付いているものを選びました。ネットで調べ、「うん、こんなのでいいや」とあまり検討せずにポチッとクリックしてしまったので、届いてから困りました。
何に困ったかと言いますと、大きさはよいのです。だいたいこの手の商品の大きさはわかっています。そうではなく、裏側にマグネットが付いていなかったことです。いえ、マグネットが付いていなくても、ネジを引っかける穴でもあればよかったのですが、それもありません。つまり壁に取り付けるタイプではなかったということです。
この手の電源タップは、タコ足は別として、ホコリがたまるのも危険です。ですから、コンセント部分が上向きにならないよう、部屋の電源タップ(周辺機器がいろいろあるので、既にいくつか使ってます)はすべて壁に取り付け、床に直接置かないようにしています。更には使っていない穴にはキャップをしてホコリの侵入を防ぐようにしています。
というわけで、部屋の中は鉄製のものも多いので、マグネットが付いていればそこへペタッとくっつくので都合がよく、そういうタイプの電源タップも数多く売っています。が、今回買ったものはそうではなかったのです。
さて、どうしましょう?
マグネットが付いていないので、百均で売っていたマグネットテープ(ガムテープがマグネットになっているようなもの)を買ってきて、タップの背面に貼ってみました。つまり自分でマグネット付きに改造(?)したわけです。が、電源タップが重いのか、そのマグネットの力が弱いのか、いくら貼ってもしばらくすると落ちてしまいます。
マグネットは諦め、両面テープにしてみました。こんどは木製のデスクの脇に取り付けるつもりです。「強力」と書いてある両面テープ(クッションタイプ)買ってきて試みましたが、これもしばらくすると剥がれてしまいました。そんなにタップって重いのか。確かにそこそこの重さはありますが、そんなに簡単に剥がれるほど重くはないはず。
そこで、こんどはホームセンターで「粗面用」と書いてある両面テープを買ってきました。読んで字のごとく、表面が凸凹した木材などにも貼れるという製品です。これでなんとか、すぐに剥がれることはなくなりましたが、貼ってみてから約一日、先程見てみると、タップとデスクの間に隙間が開いてきていました。剥がれかかってきていたので。
何なのでしょう? タイトルどおり、いくら貼っても剥がれてしまうお札のようです。呪われているのでしょうか?
こんど剥がれてしまったら、もう少し物理的に固定する方法を考えないといけませんね。あるいは壁に固定できるタイプの電源タップを買い直すか……






