Nancy Sensual World
新着ニュース
まもなく自著も刊行予定

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。
この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論
』です。
フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。
最近のRockfield's Diary
大手出版社がもうとっくに版権を取得しているのでしょうかしら?

来週末には順次店頭に並び始めると思いますが、新刊の『ヒョンナムオッパへ
』は韓国の女性作家7名の短篇集です。
そのうちの一人、『82年生まれ、キム・ジヨン』の著者でもあるチョ・ナムジュさんが来日され、19日の晩には新宿の紀伊國屋ホールで、川上未映子さんとのトークイベントが行なわれます。チケットは、ライブビューイングも含め既に完売とのことで、著者やこういったテーマに関する関心の高さを伺わせます。
ところで、『ヒョンナムオッパへ』の「訳者あとがき」に
いま韓国では、LGBTの人々を描く小説も増えてきており、二〇一八年には、、若い作家たちによる初のクィア小説というサブタイトルのついた『愛を止めないで』も出版されました。
とありました。フェミニズムも関心あるけれど、LGBTも非常に興味深いです。こちらはどこかに本の出版社が既に翻訳刊行する予定になっているのでしょうか? 可能であれば、あたしの勤務先から出したいなあ、などと思ってしまいます。
なぜなら、『ヒョンナムオッパへ』は副題に「韓国フェミニズム小説集」とあるので、こちらも刊行できれば『愛を止めないで 韓国クィア小説集』として二冊セットで売れるからです。如何でしょうか?
多様性が肝要

朝日新聞の読書欄で『共通語の世界史』が紹介されました。評者は出口治明さん。
少し前に、他紙で黒田龍之助さんも紹介してくださいましたが、出口さんの評はいろんな語学が大好きな黒田さんのそれとはガラッと趣の異なるもので、こちらも本書の特徴をうまく紹介してくださっています。
どちらも読んで感じるのは、やはり言葉で意思疎通をし思考する人間にとって言語に関する考察というのは興味の尽きないものだ、ということです。言葉によって人は仲良くもなれるし、諍いも起こせます。言葉が異なるから紛争の原因にもなる反面、多様性を担保しているのだと思います。
ところで、本書はヨーロッパを扱っているわけですが、アジアの言語状況については本書に類するものってあるのでしょうか?
重版2点






