親子ほど歳の差があるのに!

24歳の女性が不明となり、元交際相手の男性が死体遺棄の容疑で逮捕されたという事件。痛ましい事件ですね。少なくとも一刻も早く遺体が見つかるとよいのですが……

それにしても、この事件であたしがついつい気になってしまったのは、二人の年齢。殺害された女性は24歳、逮捕された元交際相手の男性が50歳です。

なんとまあ、親子ほども歳が離れています。いえ別に、それが悪いと言いたいわけではありません。愛があれば歳の差なんて、とは昔から言い古されたセリフですが、二人がよければそれでよいではない、というのが個人的な感想です。

あたしとしては、むしろ正直なところ、羨ましいなあと思うのです。この手の事件、時々あります。逮捕されたときというのは意気消沈しているか、不貞不貞しい態度を取っているかのどちらかなので、そういう状態が映ったテレビ映像で判断してはよくないかもしれませんが、はっきり言って「どうしてこんな冴えない男を好きになったんだろうか?」という疑問が湧いてきます。

そして、「こんな男でも、こんな若い彼女ができたのに、あたしって……」と自己嫌悪に陥るのが常です。たとえ事件前にケンカ別れしていたとしても、ある期間は交際していた、恋人同士であったという事実があるわけですよね? あたしのように、人生にそういう期間が一切存在しない身からすると、羨ましいと言うほかありません。そんな時期がちょっとでもあれば、あとはその余韻で活きていけると思うのは未経験者だからでしょうか?

もしかして、この手の事件の犯人って、ずーっとモテない人生を送ってきて、たまたま若い恋人が出来てしまったがために、それに対する執着が激しすぎて、いざ別れることになったら、気持ちの整理がつかず凶行に及んでしまった、というのが事件の顛末なのでしょうか? だとすると、あたしもその予備軍になる資格、十二分にありますね(汗)。

さて、もう一つ、この事件であたしが反応してしまったのは、殺害された女性の姓です。

乃木坂46ファンなら、ひめたんを思い出してしまったのではないでしょうか? もちろん、ひめたんとは何の関係もないのでしょうけど。

中国人は千差万別

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2016年10月26日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

台湾から来ようとも大陸から来ようとも

中島恵『中国人エリートは日本をめざす』を読んでいて、温又柔『来福の家』を思い出しました。

 

両書の内容はまったく異なるものです。一方はノンフィクション、一方は小説です。でも次のようなところを読んだときに非常に近しいものを感じました。

友だちは全員日本人で、自分も何も変わらないと思ってきました。私が日本人じゃないことは友だちも知っているんですけど、差別はなかった。でも、母親と一緒に外を歩いているとき、母が大きな声で私に中国語で話しかけるのがすごく嫌で……。できるだけ一緒に外出しないようにしていました。(P.213)

これは小学校に入るときに日本に住む両親の元へやってきて日本の小中高と通ってきた女性の言葉です。さらにこの女性は「両親は日本語の会話に不自由はなかったが、中国人特有の強いアクセントが残っており、それを他人に聞かれるのが恥ずかしかった」ようです。この部分、そしてここから始まる部分は、『来福の家』の主人公、幼いころに台湾から両親ともども来日し、ほとんど日本人として育った主人公が、日本語がうまくない両親に対して持つ感情と一緒です。

こんな感情は一緒なんだな、台湾も大陸も関係ないのかな、そんな気がしました。『中国人エリートは日本をめざす』はほぼ中国大陸から来ている人を取り上げていますし、著者の中島さんの主たる関心もそちらにあります。温又柔さんは日本育ちの台湾の方ですから、小説の主人公も台湾から来た家庭の女の子。そんな二人が出会ったらどんなエピソードが生まれるのか……。もちろん、小説の中で、の話ですけど。

ここに台湾と大陸の近さと遠さがさらに加わるのでしょうか? 楽しみです。

2016年10月26日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

買っちゃったのよね

坂道派ではありますが、48グループも決して嫌いなわけではありません。熱量こそかなり落ちますが、それなりに好きであることに変わりはないのですが、なにかグッズを買おうという意欲は坂道の方がはるかに多いのも事実です。

で、こんなものが発売されたので買ってしまいました。

渡辺麻友写真集 知らないうちに』です。まゆゆは好きです。彼女も乃木坂や欅坂が大好きみたいですし、内心では「乃木坂に入りたかった」と思っているのではないかと推察しています。

久々の写真集となった本作ですが、あたしの感想から言えば、水着とランジェリー姿が多すぎる、ということに尽きます。清純派の乃木坂に対し水着グラビアがメイン、それもかなりきわどいアングルも厭わない48グループのメンバーですから、こういうのも仕方ないのでしょうが、あたしとしてはカワイイ衣裳を着たまゆゆがもっと見たいです。

でも、こういう路線にしたのはスタッフ側の思惑でしょうね。たぶん本人が望んでいたとは思えません。でもファンの多くがこういう写真を望んでいたのでしょうか? そのあたりはわかりませんが、少なくともあたしは望んでいませんでした。

それとも年齢的にそろそろ水着はツライと考えた、まゆゆ自身の判断なのでしょうか?

さてもう一つ。こんどは写真集ではなく、CDです。NMB48のキャプテン、山本彩のソロアルバム「Rainbow」です。

先日も、さや姉の出ないNMB48のコンサートでチケットが売れ残ったという報道があったばかり。完全にさや姉におんぶに抱っこのNMB48ですが、こんなソロプロジェクトが始動すると(ソロコンサートも控えているという話)、NMBの空中分解も現実味を帯びてしまいますね。

とはいえ、もともとソロ志向の強かったさや姉ですから、これはこれで嬉しいことでしょう。卒業生は女優としてなんとかやっている人はいますが、歌手として生き残っているメンバーがいませんので、とりあえず在籍中にソロをスタートさせるというのはリスク回避だと思います。

あとは、これがどれくらい売れるのか、でしょう。

今日の配本(16/10/25)

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中国人は日本が好き?

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2016年10月24日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

今日の配本(16/10/24)

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併売推奨かつ併売希望を三つほど

店頭でこんな本を見つけました。本の雑誌社の『渋谷の農家』です。

 

脱サラして農業を始めた40代のお話。渋谷のビルの屋上に畑を作ることになったようですが、それってつまり都市で農業をやることですよね? ってことは『シティ・ファーマー』ではないでしょうか? 『シティ・ファーマー』は翻訳書であり、海外の事例は紹介されていますが、著者自身は日本については何も触れていません。ですから、この両書を併せ読むと、国内外の都市農業について多面的な知見が得られるようになるはずです。ぜひぜひ、並べて置いてもらいたいものです。

続いてはテニスの話題。

まずはTwitterにアップされていたジュンク堂書店池袋本店の記事。『ロジャー・フェデラー』という本が近々出るそうです。そのものズバリ、テニス界のスター選手、フェデラーを多角的に捉えたものです。ただの評伝とは一味違ったものになるみたいです。

 

となると、あたしの勤務先からも『ラブ・ゲーム テニスの歴史』なんて本が出るのが思い出されます。こちらは《テニスの文化史》とでも呼ぶべき一書。歴代のプレーヤーも出てきますが、テニスを巡る社会にも目配りの聞いた、いわばテニスの社会史です。こちらも両書揃って並べていただけると幸甚です。

 

そして最後は『ラテンアメリカ文学入門』、中公新書です。

ボラーニョも取り上げられています。でも、新書ですから同じ新書仲間の『ラテンアメリカ十大小説』と併売されるのでしょうね。

でも、この両書を新書コーナーではなく、あえて海外文学のコーナーへ持ってくるというのはアリだと思いますし、読者目線に立てば、その方が気が利いていると言えるのではないでしょうか? もちろん、両書で紹介されているラテン作品を一緒に並べて、ですが。

北陸の国際化

あたしの勤務先が語学書を柱の一つとしているからでしょう、観光地へ行くといろいろな国の言葉の観光案内、パンフレットに目がいってしまいます。ただし、パンフレットはどこへ行っても用意されているとは限りません。そこで今回訪問した、書店以外のスポットのウェブサイトがどれくらい多言語化しているか、調べてみました。

まずは初日の昼食、富山の五万石。ウェブサイトはメニューだけは英語も併記されていますが、英語ページは用意されていないようです。初日の夕食、金沢のあまつぼもウェブサイトは日本語のみでした。

続いて金沢マンテンホテル。一通り見た限りでは、日本語版ページのみのようです。さらに二日目の昼食、招龍亭。ここは中国からの団体さんなんかも利用しているのではないかと思ったのですが、ウェブサイトはやはり日本語のみのようです。

二日目に立ち寄った金沢海みらい図書館。こちらも日本語のみ。まあ金沢市民相手の施設ですから仕方ないかもしれませんが、世界の素晴らしい図書館にも選ばれたくらいですから、せめて英語ページはあってもよいのではと思います。もちろん金沢市内に住む外国の方も多いでしょうし……

そして西田幾多郎記念哲学館。サイトは日本語のみですが、英語ドイツ語のパンフレット(PDF)が用意されています。

二日目の宿泊先、山代温泉の葉渡莉英語中国語(繁体字)のページが用意されています。ロビーには下の写真のように、パンフレット、韓国語版と中国語(簡体字)がありました。たぶん中国語(繁体字)のパンフレットもあったはずなのですが、あたしがもらい損ねてしまったようです。

ちなみに、この金沢市、観光協会のサイトは英語フランス語スペイン語繁体中国語簡体中国語韓国語タイ語のページがあります。これについては昨年もこのダイアリーに書きました。福井と富山の観光協会の多言語状況に変わりはないようです。

上の写真はその金沢市の観光パンフレット各国語版です。入手できたのはご覧のように英語、フランス語、繁体字中国語、簡体字中国語、韓国語です。その他、一枚モノの市街図も各言語取り揃えていて観光案内所などでも入手できますが、ウェブサイトからPDFをダウンロードすることが可能です。地図以外もいくつかダウンロードできるものがあるので、是非ご覧になってみてください。

 

 

 

最終日に参観した永平寺。曹洞宗のサイトは日本語のみのようですが、永平寺町のサイトはGoogle翻訳の選択メニューが設置されていて、メニューにはイタリア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、英語、韓国語、中国語(簡体字&繁体字)が用意されています。

そして最終日の昼食、越前そば・佐佳枝亭のウェブサイトは日本語のみでした。