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これが中国の宿痾?

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2016年6月1日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

来日効果?

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今日のネクタイ~壹佰貳拾伍本目。~龍虎相見ゆ[2016.6]

こん**は、染井吉野ナンシーです。

そろそろ体感的には夏ですね。皆さん、UVケアはバッチリですか? この時季に怠ると、あとが怖いですよ!

さて、そんな暑さを吹き飛ばせるのかわかりませんが、今回はこちらです。

竹林に虎、古来からよくある図ですね。水墨画のようなタッチで、こういうブラウスはこれまでほとんど着てこなかったと思いますので、新たなチャレンジです。ナンシー、まだまだ攻めますよ(笑)。

で、同じく虎のネクタイを合わせようかと思ったのですが、ここはあえて龍としました。(それにしても前回がサメ、今回が虎、凶悪動物シリーズを意識しているわけではありませんが……汗)

龍虎、両雄並び立たずでしょうか? それとも仲良しなのか?

そういえば中国古典に「雲は竜に従ひ、風は虎に従ふ」なんて言葉もありますから、やはり龍と虎はセットだと思います。

想像上の龍はともかく、虎って、現代の中国にいるようなイメージがないと思いますが、古典作品では虎はしばしば登場しますので、古代中国では比較的身近な動物、それも獰猛な、恐ろしい動物として知られていたようです。

朝鮮半島も、加藤清正の虎退治なんてあるように、少し前の時代までは虎がいたわけですよね。日本に渡ってこなくてよかったですね。

フェア、見に行ってきました!

昨日のダイアリーでご紹介した紀伊國屋書店新宿南店の《エクス・リブリス》フェア、見に行ってきました。

 

上の写真がその様子です。フェア台の両側と言えばよいのでしょうか? こっちからもあっちからもフェアです。

とうまく表現できないので、動画もご用意いたしました(笑)。

海外文学と原書

少し前に紀伊國屋書店新宿本店で展開中の《エクス・リブリス》フェアをご案内しましたが、今回は紀伊國屋書店新宿南店です。

こちらは文芸書売り場ではなく、洋書売り場です。新宿南店の特色と言えば、都内でも屈指の洋書売り場です。ですから、海外文学シリーズである《エクス・リブリス》をあえて洋書売り場で、しかもその原書と一緒に並べて展開するというのは、いかにも新宿南店らしい、新宿南店ならではのフェア展開だと思います。

本店のフェアは、在僅本も含め、《エクス・リブリス》ならびに《エクス・リブリス・クラシックス》ほぼ全点が並んでいるフェア、対する南店はアイテムこそ本店より少ないですが、原書も併せたフェア。同じ新宿、同じ紀伊国屋で趣向を変えて《エクス・リブリス》のフェアをやっていただけるなんて、ありがたいことです。

対訳読み物の根強い人気

既に店頭に並び始めたころだと思いますが、『対訳 フランス語で読む「ゴリオ爺さん」』という新刊が発売になりました。名前からも類推できるように既刊『フランス語で読む「赤と黒」』に続く対訳シリーズ第二弾です。

上の写真のように、装丁もきれいに揃っています。『赤と黒』が刊行時、多くの書店員さん、読者の方から「こういうのを待っていた」という声をいただきました。個人的には新鮮な驚きでした。

実は、二十年ほど前、インターネットなどが盛んになりだしたころ、いろいろなテキストガネットで読めるようになり、新聞も直接海外の新聞社のサイトを閲覧できるようになりましたから、「文学作品を読む」「新聞で学ぶ」といった類の語学学習書の中級教材は大打撃を受けたのです。

しかし、そういった流れが一回りしたからでしょうか、ここ数年はこのような中級読み物が再び見直されてきましたし、需要も盛り上がっています。もちろんかつて出していたものをそのまま重版したのでは、今の読者には受けません。やはり年月が流れ、それなりに「今風」の工夫を凝らしたものでないと売れないのは当たり前のことです。

とはいえ、大きな流れの中で再び中級教材に日が当たるようになったことは、語学書の出版社としては非常に嬉しいことです。今回の『ゴリオ爺さん』も十分な手応えがあると予想しています。

そんなに需要があるならもっと出さないの、という声があるのももっともです。上の写真は『ゴリオ爺さん』のカバー袖です。続刊として『レ・ミゼラブル』『恐るべき子供たち』という作品が見えます。

はい、現段階では刊行予定は何月ですとは言えませんが、続刊を出しますので、しばしお待ちを!

カーナビの働き

昨日の土曜日、松戸へ行きました。松戸に何があるのかと言いますと、親戚や知り合いが住んでいるわけでも、そこでイベントがあるわけでもなく、実はお見舞いでした。

先日、母の姉の旦那さんが亡くなったということを書きましたが、その折りに、こんどは母の弟、つまりあたしの叔父さんが入院しているということを知りまして、急遽母とお見舞いに行ったのです。

さて、あたしが住む小平から、病院は常磐線の北小金の駅の近くなのですが、ふつうに考えれば西国分寺からグルッと武蔵野線を使うのがわかりやすいところですが、今回は自家用車です。新小岩に住む母の姉(あたしの伯母)のところに寄って、その伯母さんを拾って松戸へ向かいました。

その行程、カーナビによると調布から中央道に乗って首都高4号線、新宿から中央環状線で池袋、板橋、千住を経由して平井大橋で下りました。伯母さんを乗せての松戸行きは割愛。帰路も伯母さんを新小岩の家まで送り届け、平井大橋から高速に乗り、またもや千住、板橋、池袋と回るのかと思いきや、なんと四ツ木を越えると首都高6号線に入り、箱崎、竹橋、三宅坂から4号線という経路で中央道の調布まで来るというルートでした。

往路と復路で経路が異なることに驚きました。特に料金優先とか有料道路優先という設定をしているわけではないので、単純に行きの時は都心部が混雑していたのでしょう。帰りの場合、地図を見るとどっちのルートを通っても距離に大きな差があるようには感じられませんでしたが、久しぶりの都心の首都高を味わいました。

そう言えば、その前の伯父さんの通夜の時は用賀にあるセレモニー会館まで行ったのですが、これも往路は調布で乗って高井戸で下り環八をひたすら南下というコースをナビゲートされましたが、復路は環八を北上し、甲州街道を西へ、途中で何回か曲がりながら東八道路を西へ向い新小金井街道を北上というコースでした。

これは高井戸からは中央道方面へ入れないという事情があるので、永福まで迂回させるよりは甲州街道をそのまま西へ向かった方がよいというナビの判断なのでしょう。

ナビもいろいろ考えているのですね。そう感じた二日でした。