今ここにある希望

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2016年5月29日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

セブンイレブン乃木坂46キャンペーン、そろそろ品切れ?

この春も、と言うべきか、この夏もと言うべきか迷うところですが、セブンイレブンと乃木坂46とのコラボキャンペーン

CDの予約で特別な付録(特典)が付くというのは、少しでもセブンネットショッピングの集客および販売を伸ばそうという魂胆なのはわかります。そして店頭でも、いろいろなグッズが付いたお菓子が売られていました。

そんなおまけ欲しさにヲタがセブンイレブンに殺到するんだよな、企業の戦略に踊らされてバカじゃない、という外野の声はしっかり耳には入っていますが、それでも行動を制御できないのがヲタのヲタたる所以でしょうか(涙)。

踊らされているとわかっていても買ってしまいましたよ、あたしも。

まずは、うちわ

 

 

お菓子が何種類か入っている袋に付いているもので、全部で5種類あったのですが、あと一つが見つからないし、手に入りません。一応、左上から星野みなみ、生駒里奈、生田絵梨花、松村沙友理、白石麻衣、橋本奈々未、下の写真へ移って左から高山一実、衛藤美彩、秋元真夏、若月佑美、西野七瀬、桜井玲香、井上小百合です。GETできなかった一種類は、伊藤万理華・齋藤飛鳥・堀未央奈のバージョンでした。

ついで、これはお菓子のおまけではなく、単独で売っていた商品、付箋、ポストイットです。セブンイレブンの特設ページでは特にこの商品についての説明や紹介がなく、店頭でたまたま発見したものです。

  

こちらは左から高山一実・西野七瀬・橋本奈々未、衛藤美彩・白石麻衣・秋元真夏、星野みなみ・生駒里奈・生田絵梨花・斎藤飛鳥の三種類をGETしましたが、他にも種類があるのかわかりません。メンバーの組み合わせから見て、少なくともあと一つはありそうですね。たぶんネットを検索すれば、ヲタの戦利品報告で他のものが見つかるでしょう。

最後はこちら。巾着袋です。これも特設ページには何の情報もなく、キャラメルとのセットで売られていました。

ちょうどスマホとかケータイが入るような大きさです。何に使うかは自分次第? でも、もしかして一番使い勝手がよさそうなおまけかもしれません。

と、興味のない方にはどうでもよい情報でしたが、乃木坂ファンには大事なことです(爆)。

そもそもキャンペーンが始まった初日には、うちの近所のセブンイレブンには既に全種類は残っていない状態でした。こんな近所だとおまけも全部は入荷しないのか、それとも近所に住むヲタが早々に買いに来ていたのか。たぶん後者でしょう。

で、感じたのは、意外と都心の方のセブンイレブンではおまけが残っていたという事実。会社の近所のコンビニは数日後も意外とおまけが残っていました。都心の方がおまけの配給割り当てが多いのか、それとも都心だとを他の出没が少ないのか? 都心といっても若者が多い渋谷とかではダメなのでしょうね。根っからのオフィス街だと案外スタートから数日後でもまだ手に入る商品が多いのかもしれません。

とまあ、キャンペーンはまだ続いているのかもしれませんが、おまけがどれだけ残っているのか……。あたしがこのダイアリーを既に過去形で書いているように、ほとんど終わっているという気がします。店頭に大きく貼ってあって乃木坂の横断幕も外されていますし。

ちなみに缶バッヂと生写真は一つもGETできませんでした。対象商品を買ったのに、その店ではおまけが在庫切れになっていたようです。さすがに「まだ残ってますか?」と聞いてから該当商品を買うのも気が引けますし……

外見と人気

芸能人、特にアイドルという職業は、基本的には歌手というカテゴリーに入るのだと思いますが、昔から歌がうまいから人気が出るというわけでもなければ、カワイイから人気が上がるというわけでもないのが不思議です。

いや、あまりにも下手だと、そもそも箸にも棒にもかからないから問題外ですが、歌のうまさだけを言えばもっともっとうまい人がいっぱいいるのに、正直なところ「この程度の歌で?」というアイドルがものすごい人気を博していたりします。確かに松田聖子も中森明菜も歌はうまかった方だと思います。たぶん口パク全盛のイマドキのアイドルとは比較にならないくらい歌はうまいです。それでも、当時としては、歌だけを見ればもっとうまい歌手はいたはずですが、この二人が一時代を画す人気アイドルになったわけです。

歌について言えば、うまさというのはカラオケの機械で測ったりもできますが、あれは音程が外れないとかピッチがぶれないとか、機械でも測定できる部分を数値化しているのであって、人の心にどれだけしみたのか、といった計測不可能なところはお手上げのはず。このあたり、近い例で言えば、松たか子とMay J.のアナ雪がわかりやすいところでしょうか? 決して松たか子が下手だと言っているわけではないので念のため。

そして、それ以上に数値化できないので困りものなのは見てくれです。つまり、どのアイドルがかわいいか、ということです。もちろん、自分の好きな、応援しているアイドルが一番カワイイと誰もが思って応援しているのでしょうけど、客観的に見た場合、「なんでこんな子が?」ということもしばしば。

蓼食う虫も好き好きとはよく言ったものですし、特に女性アイドルに顕著ですが、デビューして以降どんどん顔が変わっていく場合があります。別に整形疑惑を言いたいのではなく、化粧の仕方とか表情、よく言われる「垢抜けた」といった要素が絡み合って、デビューのころとはまるで別人のようになってしまうアイドルも多いものです。

だから、「最近かわいくなって、好きになった」というアイドルファンもいれば、「自分の好きだった某々ちゃんじゃなくなってしまった」といって離れていくファンもいるわけです。

で、上の写真。あたしの好きな乃木坂46で、左が西野七瀬、右が樋口日奈と言います。知っている方は別として、乃木坂なんてよく知らない、誰が誰だかわからないという方にお伺いします。パッと見てどちらのこの方がカワイイですか?

ここで先程も述べた「蓼食う虫」なわけで、人それぞれということになるのでしょうけど、ふつうに見たら右側のこの方がかわいく見えませんか? 少なくともどっちが美人かと問われたら、この写真だけを見て判断するのであれば右側のこの方が美人と答える人が多いのではないかと思います。

でも、実際の乃木坂46において、左側の西野七瀬は一番人気です。雑誌の専属モデルもやれば、写真集も出す。シングルでは間違いなく選抜メンバーで、センターも既に何度か経験しています。世間の知名度こそAKB48にいた前田敦子や大島優子には遠く及ばないものの、ファンの間での人気で言えば匹敵するほどの支持率です。

かたや右側の樋口日奈も一期生ですが、シングルの選抜経験はなし、ずーっとアンダーでくすぶっています。もちろん写真集も出していませんし、ソロの外仕事も先日まで舞台をやっていたくらいでしょうか。少なくとも乃木坂46の人気ランキングで言えば、この両者には雲泥の差があります。

こういったところが不思議です。もちろん写真ではなく、握手会での仕種や表情、それにファンに対する対応、そうのも加味されての人気でしょうし、今でこそ一番人気の西野七瀬だって発足当初は辛うじて選抜メンバー枠に引っかかっていたあたりの存在で、それが握手会でファンの人気をつかみ、その後押しを受けて選抜常連、中心メンバーへと駆け上がったわけですから、やはり容姿だけではないのだということがわかります。

もちろん、西野七瀬だって、人並み以上の容姿ではありますので、ある一定レベル以上の話ということになりますが、アイドルにとって人気が出るためには何が必要なのでしょうか? 休日だというのに、そんなことを考えているバカな人間です。

ⅠとⅡだけではなく

来月上旬に『ジャック・デリダ講義録 獣と主権者Ⅱ』が発売になります。

獣と主権者Ⅰ』の刊行が2014年11月でしたから、1年半たってようやくというところです。ご覧のように、既に見本が出来てきました。

Ⅰの緑に対し、Ⅱは青です。書店員の皆さま、Ⅱだけでなく、Ⅰの注文もお忘れなきよう、よろしくお願いします。

が、それだけではありません。『デリダ伝』も是非是非ご一緒に、こちらもよろしくお願い申し上げます。

思えば、11月に『獣と主権者Ⅰ』が刊行になり、翌月には『デリダ伝』、折からのクリスマス商戦にはギリギリというタイミングでしたが、書店の方からは「クリスマスカラーだね」と言われたものです。いみじくもそんな感じなりましたが、クリスマスプレゼントとして買ってくれたお客様はいたのでしょうか?

そして今回の青。このトリコロールはどんな意味があるのでしょうか?

昼から豪勢に?

本日の昼食は、会社のレク。

と言っても、社外の人には理解できないと思うので説明しますと……

あたしの会社は全社員が川迫院である親睦団体がありまして、給料から天引きで会費を徴収されているのですが、それを使っていろいろなレクリエーションをするのです。歌舞伎を見に行ったり、大相撲を見に行ったり、個人では行けないような高級レストランへ食事に行ったり、ということもします。

ただ、そういうのだと参加できない方もいたりするので、ディズニーリゾートとか映画などのチケット斡旋みたいな場合もありますが、時にはなんと、台湾やソウルへ旅行へ行ったこともありました。さすがに、この時はふだんの会費だけでは足りなくなるので、参加者からいくらか追加徴収もしましたけど。

で、今期は皆で昼食に、ちょっと贅沢なお弁当を食べようという趣向。先月も一回やったのですが、これが好評で今回が二回目。なんと今回はこちら!

はい、あの、吉兆のお弁当です。保冷剤が入っていたからでしょうか、器は天然の木材ではなく、発泡スチロールのような素材でした。

そして開くとこんな感じです。

どうです。業火でしょ? 否、豪華でしょ? これにお吸い物とデザートが付けば完璧なのですが、そこまで贅沢は言えません。値段だけの味ではある、と言えるほど舌が肥えていないのが悲しいところですが、美味しかったことに間違いありません。

そして、意外とボリュームがありました。この手の弁当って、高級なのはわかるけれど量がちょっと少ない、ということが往々にしてあるのですが、この弁当は十分な量でした。

うん、満足! 満腹!

読者サービス

店頭でやってもらうフェア。自社単独のものもあれば、数社共同でやるものあります。こちらから書店に持ちかけるものもあれば、書店企画のフェアもあります。

本を並べているだけでは、見る人が見ればわかるのかもしれませんが、一般には「ただ本が並んでいるだけ」で見向きもされない可能性があります。だから、まずは看板などで「フェア、やってます」ということをアピールするわけです。

でも、それだけはやはり弱いでしょうか? いや、ジャンルによってはそれで十分なのかもしれませんが、やはりもう少し何かおまけ、拡材が欲しいところです。よく見かけるのは、書籍一点一点に付けられたポップ。興味のある方には自明かもしれませんが、それでも簡単な内容紹介とか、お薦めの言葉とがあると、「あっ、面白そう」「ちょっと読んでみたいな」という気にさせられます。なによりもポップですからお客さんの目を惹きます。

次にありがちなのは、展示書籍のリストです。このリスト、もちろん書店員さんが「あれ、何か売り切れていないかな?」と、並んでいる本をチェックするときにも重宝しますが、お客の立場からすると、「今回はこの本を買うけど、お金に余裕ができたら、他にも買いたい」というときに、しばらくたってから「あの時、あそこに並んでいた本は何だったっけ?」という疑問に答えてくれるので便利です。うろ覚えで結局見つからない本って結構あるものです。

さらにフェアのおまけとしては、そのフェア用に編集した冊子、ガイドのようなものです。上に書いたリストをもう少し充実させた程度のものから、かなり本格的なものまであります。文庫の夏100などでもミニ冊子が配られていますよね。白黒だったりカラーだったり、ページ数もまちまちですが、結構熱いものがたくさんあります。

さて、そんな中、ただいま人文会で展開しているフェアが、木村草太さんの選書によるフェアです。4月に発行された「人文会ニュース」の123号に寄稿いただいた「15分で読む 憲法と国家権力の三大失敗」をベースに、そこに挙げてある参考文献を並べたフェアです。既に始まっているところ、これから始まるところを合わせると、全国で20店舗以上の書店、大学生協で開催されます。

そのフェアの会場で配布しているのが上の写真の小冊子です。「人文会ニュース」の木村さんの原稿部分を取り出して、抜き刷りのような形にしたものです。ここに、木村さんの選書の意図が書かれていますし、フェアそのものもよりも、木村さんの文章が非常にためになります。必読です。

さて、次に紹介するのは、あたしの勤務先が主催の《エクス・リブリス》フェアの拡材です。今回は二種類作りました。

まず写真の左は小冊子。『歩道橋の魔術師』の呉明益さんと『ミニチュアの妻』のマヌエル・ゴンサレスさんのインタビュー、それと《エクス・リブリス》の一覧で構成された、12頁に及ぶ、なかなか立派な小冊子です。

 

写真の右側は、知る人ぞ知る「にゃわら版」の今回のフェア特別号です。内容は阿部賢一さん、小野正嗣さんに海外文学をレクチャーしてもらうという形になっています。上のリンク先にPDF版が公開されています。

さて、こうした拡材。もちろん読者サービスであり、基本的に無料です。少しでもフェアを盛り上げられれば、という意図から作っているものです。「フェアを盛り上げる」というのは、ぶっちゃけてしまえば「そのフェアをやっている書店にお客さんがたくさん来て、そして本を買ってくれる」ことです。「あの冊子が欲しいからフェアに行ってみた」という動機付けの一助になれば、と考えているわけです。

こういう拡材、おまけをフェアの場で配布していることは、もちろん出版社みずからがツイッターなどで発信することもありますし、書店が「フェア、やってます」というツイートで触れてくれることもあります。最近では読者の方が「某々書店のフェアで、こんな冊子を配ってた」とブログやツイッターで紹介してくれることもあります。

それでフェアがさらに盛り上がれば万々歳ですが、時々、「うちの近所ではフェアをやっていないので、冊子だけ欲しいのですが」という問い合わせがあります。もちろん、冊子などが残っていれば、そういう読者の方の要望にはお応えしますが、時々考えてしまうことがあります。

フェアの会場に足を運んでもらうための拡材なのに、それだけを直接お客さんに送ってもよいのだろうか、と。

おまけは、そのお店に行かないと手に入らない、という稀少が価値がよいわけで、むやみやたらと配布してしまってもよいのだろうか、という気もするのです。

ただ、実際にはそうではないと思います。

わざわざ連絡してきて冊子などを欲しがるという読者は、そのフェアやそこに並んでいる本に対して、相当高い関心がある方です。熱心なファンと言ってもよいでしょう。ですから、そういう方がおまけを手に入れて、そこから購買意欲が生まれ、フェアこそやっていないけど近所の本屋さんに本を買いに行くという可能性が極めて高いと思います。

となると、巡り巡って書店にお客を呼び込む、売り上げを上げることに繋がっているわけですから、拡材として働きは十分にしていると言えますね。ということで、「冊子が欲しい」というお客様にも快く応じているわけです。

もちろん、そういう読者の方の住所を聞いて(送るわけなので送付先を聞きます)、もし比較的近所でフェアをやる予定があれば、あるいはやっていれば、それを教えてあげることも積極的にしていきたいと思います。

 

社内冷房戦争

既に多くのオフィスで冷房を使い始めているのではないでしょうか? この数年、エコだとか環境にやさしいだとか、そういう言説が幅を利かせ、冷房の設定温度は28度にしましょう、なんていう標語が一人歩きしています。冷房を28度に設定することと、実際に室温が何度になっているかは異なると思うのですが、そんなことは一切お構いなし、一律に28度が正義であるかのような風潮が見られます。

もちろん冷やしすぎの室内というのも体に悪いことは重々承知していますので、そんな極端な温度設定は致しませんが、それでも「寒い、寒い」という女性が多い気がします。いや、世間には十分に暑がっている女性も多いのは知っていますが、なぜか「女子は寒がるもの」というのがよいような風潮です。まるで「あたし、低血圧だから……」というのと同じです。

低血圧なんてなんの自慢にもならないはずなのに、世の女性はなぜか低血圧の方がよいと信じているかのようです。それと同じように、冷房の効いた室内では、女子は寒がるものだ、というのが見えない圧力としてあるような気がします。たぶん、寒がる女性の何割かは、体のどこかが悪いのだと思いますから、冷房の温度を上げる前に、自分の食生活とか健康面をチェックした方がよいのではないでしょうか?

と、やや極端なことを書き連ねてしまいましたが、あたしの勤務先、営業部、編集部、総務部と、3フロアで仕事をしています。各階に暑がりな人もいれば寒がりな人もいて、冷房のスイッチを付けたり消したり、温度を上げたり下げたり、気になった人が勝手に調節しています。それはそれで先輩後輩遠慮なく、気兼ねもなくやっているので、風通しのよい会社だとは思います。

でも、やはり暑いと感じる人もいれば、寒いと感じる人もいるわけなので、これからの時季、いっそのこと「温度設定22度のフロア」「25度のフロア」「28度のフロア」に分け、各自が一番過ごしやすい、一番仕事がはかどるフロアに行って仕事すればよいのではないかと思うのですが、いかがでしょう?

中国4.0とは?

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2016年5月24日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー