Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

早すぎます……

今朝の朝日新聞に天野健太郎さんの訃報が載っていました。

まだ『おなじ月をみて』『自転車泥棒』が刊行されたばかりだというのに……

残念です。

合掌。

黄泥街はここにある!

いま、売れに売れている『黄泥街』ですが、《あるかなしかの街》という印象を持たれている方も多いのではないでしょうか?

ちなみに、中国語で「街」とは「通り」のことなので、日本語の「まち」ではありません。まあ、それくらいは本書を読んでいただければわかっていただけると思いますが、それでも「そのあたり一帯」という雰囲気は漂っていますね。

その「黄泥街」ですが、ググってみますと上の図のように実在します。見づらいかも知れませんが、真ん中あたりの茶色で縁取りされている、左右に延びている短い部分、そこが「黄泥街」です。

別のサイトで、もう少し拡大してみたのが右の図です。

真ん中あたり、赤いマーカーの近くに「黄泥街」という文字が辛うじて見えるかと思います。ここが「黄泥街」です。それほど長いとおりではないようです。ストリートビューがないので、実際の様子はわかりませんが、確かに実在する通りの名前です。

この黄泥街が何処にあるかと言いますと、中国の湖南省の省都・長沙市です。長沙と聞けば、中国史好きな人にはいろいろと縁のある都市です。湖南省自体も毛沢東の故郷として有名ですから、古代から近現代まで、歴史的な文物には事欠かない土地です。

というわけで、上の二つの画像は長沙市のものです。ググる時も「長沙 黄泥街」でググらないと、他にも中国全土には「黄泥」という地名があるようなので、いろいろとヒットしてしまいます。

で、その長沙市、もう少し広域を表示したのが左の図です。訪れたことがないので、どんな街なのか、街の中心街はどのあたりなのかよくわかりませんが、黄泥街はそれほど町外れという感じではないですね。東西と南北に延びる地下鉄が交差する「五一広場駅」からも近いようですから、それなりに繁華な場所なのではないかと予想しています。

ただ、そんなことよりも長沙市は、『黄泥街』の著者、残雪の故郷です。このあたりに住んでいたのでしょうか? 少なくとも長沙生まれの残雪であれば『黄泥街』という作品を創作するに当たって、その通りが自分の生まれ故郷の街に実在するとおりの名前であることはわかっていたはずです。

そのあたりのこと、何か書いてあるものはあるのでしょうか?

怒濤の第3刷

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