Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

ニトリとかアイリスオーヤマなら売っているのでしょうか?

この写真、何だかわかりますでしょうか?

いわゆる「汗ふきシート」と呼ばれているものです。左側がちょうど使い終わったもので、右側がその代わりに新たに買ったものです。

この手のシートは取り出し口が太いシールのようになっているのですが、使っているうちに吸着力が弱くなってきます。そうなると、中のシートが乾いてきてしまって、汗ふき効果がなくなってしまいます。

どうしたらよいかと思っていたら、百均で写真左に写っているようなキャップと言いますか、取り出し口カバーと言いますか、そういうものが売っていたので買いました。使い方は商品に付いている取り出し口のシールを剥がしてしまい、その部分に両面テープでこのカバーを装着するという具合です。最初に付いていた両面テープはシートを使い切った時にカバーを剥がしたらそれで終わりですので、両面シートを別途用意しておかないとなりませんが、とりあえずは使えています。

しかし、やはり問題が……

この汗ふきシートをカバンの中に入れておくと、だんだんとグチャグチャ、グシャグシャになってしまうのです。ポケットティッシュにケースがあるように、この汗ふきシートにも専用のケースってないものでしょうか? 出来れば布製やビニール製のようなつぶれてしまうものではなく、カバンの中でもつぶれないような材質のものがよいのですが、そういうものって売っていないのでしょうか?

地下鉄サリン事件と中国語辞典

昨日は西日本を中心とした大雨とオウム事件の被告たちへの死刑執行とで、ほぼ一日中テレビはそればっかりになっていたようです。仕事から帰宅したら母が言っていました。

考えてみますと、地下鉄サリン事件を中心としたオウム事件を報じているテレビの若いアナウンサーなどは、そもそもこの事件をどのくらい覚えているのでしょう? まだ物心のついていないころの事件ですよね。そう考えると月日の経つのは早いものです。

サリン事件の時、あたしは既に社会人でした。当時は編集部に所属して『中国語辞典』の編集を担当していました。

サリン事件は平成7年、つまり1995年の3月でしたが、その年は年明け早々に阪神・淡路大震災が起きた年でもありました。震災の時は、辞典の編者の方々がほぼ全員関西在住でしたので、その安否がかなり不安だった記憶があります。そしてその一週間後に大阪へ出張へ行ったのも、今にして思うと「よく行ったな」という思いがあります。

その頃は、ほぼ毎月大阪へ出張へ行っていたので、その後も2月にも行き、3月にも大阪へ行きました。その3月の大阪出張の当日がサリン事件でした。

新幹線車内の電光掲示板ニュースでは、東京の地下鉄で異臭騒ぎという程度の内容であたしもそれほど気にせず、深刻にもならず、いつものような呑気な大阪出張でした。

が、訪問先である、中国語辞典の主編者・伊地智善継先生のお宅へ到着すると、開口一番、伊地智先生の奥様が「東京は大丈夫? よく来られたわね」とおっしゃるではないですか。あたしは何のことかわからず、「えっ、何かあったのですか?」と問うと、「東京が大変なことになってるのよ」とのこと。先生のお宅へ着いたのはお昼頃でしたから、先生もあたしがこの騒ぎに巻き込まれているのではないかと心配してくださったようです。

そして先生ご夫妻と共に、とにかくお宅でテレビにかじりつきました。あたしは中央線で通勤していて地下鉄は使っていませんでしたので、ほぼ同じような時間帯に電車には乗っていましたが幸いにも何の被害も受けませんでした。それどころか、あたしと同じ時間帯の中央線に乗っていた人はしばらくはこの事件のことなど知らずにいたのではないでしょうか? あたしのように一人新幹線に乗り込んでしまったらなおさらです。

というわけで、オウムの地下鉄サリン事件と聞くと、あたしは中国語辞典と伊地智先生を思い出してしまうのです。

中国語辞典と言えば、昨日の勤務先でたまたまあたしが取った電話、中国語辞典を愛用してくださっている読者の方からの電話でした。久しぶりに手元に辞典を用意して電話に答えた後、なんとなく辞典の「まえがき」を読み直したら、不覚にも泣きそうになってしまいました。この「まえがき」を執筆してくださった中川正之先生から最初にこの原稿を受け取った時も涙が止まらなかったのですが、十数年も経ってまだ涙がこぼれるとは、あたしも年をとって涙もろくなったものですね。

暑い夏には背筋も凍る(?)こんな本はいかがですか?

夏になると、あたしが子供のころはテレビでも怪談映画やドラマが放送されたり、心霊写真とか心霊スポットなどを特集した番組がよく流れていたものです。かつてほどではないとはいえ、それでも夏と言えば怪談という感覚は、日本人に染みついているのではないでしょうか?

というわけで、あたしの勤務先からもそれっぽいものは出しているのです。

はい、『モンスターズ 現代アメリカ傑作短篇集』と『海峡を渡る幽霊 李昂短篇集』です。

 

涼しく感じられるほどのホラーか否かは、お読みいただいた皆さまの感覚にお任せいたします。