Nancy Sensual World

このたび、「染井吉野ナンシーの官能世界」は引っ越しました。新しい世界はこちらになります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 自動では新しい世界に飛びませんので悪しからず……

新着ニュース

まもなく自著も刊行予定

今日も朝日新聞です。

元フィギュアスケート選手の町田樹選手が本を紹介している記事です。

この町田選手、近々あたしの勤務先から書籍を刊行いたします。それが『アーティスティックスポーツ研究序説 フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論』です。

フィギュアスケート選手時代の写真ではありません。タイトルからもわかるとおり立派な研究書です。アーティスティックスポーツというと、少し前から名称が変わったシンクロナイズドスイミングが有名など思いますが、こういった、誰にでもわかりやすい数値で順位や勝ち負けが判定されるのではなく、芸術性や表現力などを競う競技はなかなか奥深いものがありますね。

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最近のRockfield's Diary

どこをどうすればよいのでしょうか?

今朝の朝日新聞に載っていた記事です。

少し前にも末端のトラック運送業者が成り立たないというような記事がありましたし、朝日新聞に限らず他のメディアでも時々取り上げられる話題です。

もともとは雑誌の配送に乗っかって書籍も運んでいたけれど、雑誌が売れなくなって、「一緒に書籍も」というモデルが成り立たなくなったということなのでしょう。業界的には「輸送料がいくらかかっているので出版社さん、いくら負担してください」という風にはならず、「本や雑誌の価格の何パーセントを輸送量としていただきたい」という話になります。

しかし、高い書籍を運ぼうが、安い文庫を運ぼうが、トラックの輸送量に変わりはないはずです。だったら、高い商品を運んだ方が取次としては旨みがあるのではないでしょうか?

紙面にあるような数字が業界内でも取り沙汰されていますが、果たして現在の出版不況、こういう対策が根本的な解決方法になるのでしょうか? 何かもっと将来を見通した抜本的なことをやらないとならないのではないか、そんな気がします。

とはいえ、だったら何をすればよいのかと問われても、あたしなどにはわかりませんし、そういうことはしかるべき立場に立っている人が考えるべきことだと思うので……

移民問題を考えるには

今朝の朝日新聞・国際面です。移民問題をどうするか、トランプ政権になって一際注目されるテーマです。

 

そんな移民問題を考える上で、誌面の趣旨とは少しズレるかも知れませんが、『不法移民はいつ〈不法〉でなくなるのか 滞在時間から滞在権へ』は必読、必備の一冊です。ウェブサイトの内容紹介は如下:

本書は、移民論の「古典」として内外で参照される1冊である。その主張は極めて明快で、5年以上滞在している不法移民には「滞在権」が付与されるべきだと説く。著者自身はもともと開放国境論を主張して、移民正義論を打ち立てた世界的権威。移民問題の深刻化を背景に本書の刊行に踏み切った。日本でも移民は焦点として浮上しつつある。本書は、日本の読者向けに移民にアプローチするための読書案内、アメリカ移民法史年表とともに、井上彰、谷口功一、横濱竜也各氏による座談会「危機の時代の移民論」も付した。

著者はトロント大学の政治学の教授で、本書は「オバマ政権からトランプ政権にかけて問題であり続ける移民論の参照軸となっている記念碑的論考」なのです。